山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立短期大学幼児教育学科第57回プティ・コンセール鑑賞

2013-06-21 09:23:21 | 日記
6月19日(水)の午後、新見公立短期大学幼児教育学科の第57回プティ・コンセール(プティコン)が開催されました。


この日は、午後、授業も会議もなかったので、始めから終わりまで楽しむことができました。

まずは1年生の合奏。






音楽物語「太郎君の時計」でしたが、そこで使った歌の作曲者が村上太朗氏でした。

この音楽物語の「太郎君」はこの作曲者名からとったのかなと思ったら漢字が違いました。

2番目は、2年生のピアノ六手連弾とハンドベルでした。




3番目は1年生による合奏、梅雨にふさわしい歌でした。




次は1年生による合唱、プティコンでは、おなじみのジブリ・ミュージックです。


なんとピアノの上にはトトロもいました(ピンボケの写真でごめんなさい)。


次は2年生によるピアノ連弾。


そして、1年生によるディズニー・ミュージックの合奏と合唱。
「星に願いを」の作詞者が英語表記だったので、英語で歌ってくれるのかと期待しましたが、訳詞による歌唱で少しがっかり…。
毎年、幼児教育学科では七夕に英語でこの歌を歌うので、2週間後の授業で今度は英語で歌おうと思います。


そして、コンサートのトリを飾るのはやはり2年生の全体合唱。






昨年1年生の時にはやや頼りなく見えた2年生たちですが、やはり2年生となると堂々としています。

僕はこれを見るといつも「ところてん効果」だなあと感じています。

つまり、入った時にはぐにゃぐにゃで、これが立派なところてんになるのかなあと思っても、後ろから押し出されると立派なところてんとして出てくるのです。

僕たち教員はところてん装置、周りから学生たちが立派なところてんになるのを支えなければなりません。

ところてん装置の側面に穴が開いていたりしたら、そこから漏れ出てしまうからです。

そんなことも考えながら、プティ・コンセールを鑑賞していました。

2年生が最後に歌ったのが「新見公立短期大学学歌」。


学生たちは、きっと卒業式にこの歌を歌うことになります。

その時にきっと、このプティコンで学歌を歌ったことや、練習したことを思い出し、涙が出てくるのではと思います。

先日、本学の同窓会の兵庫支部会に出席した時、ある卒業生の方が学歌と逍遥歌の楽譜をコピーして持ってきてくださいました。

卒業生にとっても思い出の歌となっているようです。

きっと、卒業後の同窓会で歌っても感激する歌となるでしょうね。
(と書きながら、僕も自分の小学校の同窓会で小学校の校歌をみんなで歌って感激したことを思い出しました。)

プティコンの前回の記事については、新見公立短期大学幼児教育学科第55回プティ・コンセール鑑賞をご覧ください。

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