山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

置かれた場所で花を咲かすPart 2

2014-05-01 22:45:58 | 日記
以前も置かれた場所で花を咲かすと題して、記事を書いたことがあります。

その時は、大学の溝の中に咲いていたスミレの花を題材に書いたのですが、今回は同じ溝の中にタンポポの花が咲いているのを見つけました。

ちなみに、このタイトル、ベストセラーとなった渡辺和子先生の『置かれた場所で咲きなさい』をパクっていると思われるかもしれませんが、僕が記事を書いたのは、渡辺先生のこの書の出版前のことなのです(新見ライオンズクラブ教育講演会 渡辺和子先生講演「置かれた場所で咲きなさい」聴講参照)



しかも、タンポポ、頑張って3つの花が咲いているのです。

奇しくも、先ほど紹介した渡辺和子先生のベストセラー書籍の表紙に描かれているのもタンポポです。

このタンポポたちのもととなった綿毛たち、周りがほとんどコンクリートで、大水が出たら流されてしまう可能性の高い、コンクリートの割れ目の部分に着地したのです。

でも、そこで頑張って根を張り、花を咲かせたのです。

このタンポポたち、うまく子孫を繁栄させ、来年の春には、この溝にもっといっぱいのタンポポが咲いているかもしれません。

僕は、幼稚園の年中の時、静岡市のアソカ幼稚園のタンポポ組でした。

その時に、幼稚園の先生がおっしゃったお話、今でも覚えています。

タンポポは踏まれても踏まれても決して負けない、みんなも、そんな人になりましょう。

幼児教育学科の皆さん、幼稚園の時のお話、こんな大人になってまで、ちゃんと覚えているのです。

皆さんも、これから出会う子どもたちが大人になっても忘れない、心に響くお話をしてあげてくださいね。


これは、我が家の駐車場のコンクリートとコンクリートの間の目地に植えたタマリュウの中に生えて花を咲かせたタンポポです。
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Gregory Zeiglerさんのブログにも登場

2014-05-01 21:55:28 | 旅行
先日、アメリカ人の友人Gregory Zeiglerとの再会のことをこのブログでも記事にさせてもらいましたが(Gregory Zeiglerさんとの再会参照)、実は、
Zeiglerさんもご自身のブログで記事にしてくれていました。

Zeigler BlogのMy Japanese friend—Kiyoshi Yamauchi / March 19, 2014をご覧ください。
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