勤務校である新見公立大学・短期大学では、毎年、各教員から学生への推薦図書を提出することになっています。
僕は、ブログで時々読書案内記事を出していますが、それとは別に、学内のみ閲覧できるサイト内と本学図書館に昨年度提出したものをこちらにも記しておきます。
『人類20万年 遥かなる旅路』(The Incredible Human Journey) アリス・ロバーツ(Alice Roberts) (文藝春秋)
看護学部1年生には、著者アリス・ロバーツ氏のドキュメンタリー番組Don’t Die Youngを教材にしたので、その際、この書も紹介しましたが、この書の著者ロバーツ氏は、英国の医師・古生物病理学者・解剖学者です。
この書は、解剖学的視点から古代人種の歴史を紐解く彼女の半年にわたる世界各地でのフィールドワークの成果を報告する内容になっています。
第3章の「遊牧から稲作へ」は、アジアにおける人類の歴史について書かれ、日本についての言及も(わずかではありますが)なされています。
この本を読んで、人類の歴史について興味を持った人は、ロバーツ氏が編著者になっている『人類の進化大図鑑』(河出書房新社)もおすすめです。
僕は、ブログで時々読書案内記事を出していますが、それとは別に、学内のみ閲覧できるサイト内と本学図書館に昨年度提出したものをこちらにも記しておきます。
『人類20万年 遥かなる旅路』(The Incredible Human Journey) アリス・ロバーツ(Alice Roberts) (文藝春秋)
看護学部1年生には、著者アリス・ロバーツ氏のドキュメンタリー番組Don’t Die Youngを教材にしたので、その際、この書も紹介しましたが、この書の著者ロバーツ氏は、英国の医師・古生物病理学者・解剖学者です。
この書は、解剖学的視点から古代人種の歴史を紐解く彼女の半年にわたる世界各地でのフィールドワークの成果を報告する内容になっています。
第3章の「遊牧から稲作へ」は、アジアにおける人類の歴史について書かれ、日本についての言及も(わずかではありますが)なされています。
この本を読んで、人類の歴史について興味を持った人は、ロバーツ氏が編著者になっている『人類の進化大図鑑』(河出書房新社)もおすすめです。