物事には必ず始めと終わりがあるもので、幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡの講義が今日の5時限で最終回でした。
僕は新見公立大学・短期大学の全ての学科(3学科)で英語等を教えていますが、英語科目だけで考えると、幼児教育学科の2年生で英語コミュニケーションⅡ(選択科目、通年)を選択した人は、1年次の英語コミュニケーションⅠ(必修科目、通年)と合わせ、計60コマの英語の授業を受けたことになります。1コマが90分ですから60コマというのは、90時間となります。
何と90時間一緒に英語を学んだわけで、看護学科の3年次の選択科目英語論文講読入門を選択した人も計45コマ(67.5時間)、地域福祉学科では選択科目の英語(2年次前期)しかありませんので、最大でも15コマ(22.5時間)を一緒に英語の勉強をしたという計算となります。
ということで、この学生たちとはかなりの長い時間を過ごしたという愛着が、僕のほうからもありますし、おそらく学生の方からもある程度はあるような気がします。
今日は、学生たちが長い間(外国語活動を含めれば小学校以来ずっと)受けてきた英語の授業のそれぞれの人生の中で最後の英語の授業となる可能性が高い授業です。
ということで、前回、視聴したToy Story 3を使って(映画紹介:Toy Story 3(トイ・ストーリー3)(2010)参照)グループ対抗のToy Story 3台詞聞き取り大会としました。
4~5人ずつの7チームに分け、メンバーがそれぞれ今日まで長年学んできた英語の力を総動員して出し合い、得点を争います。
DVDを英語音声、日本語字幕にして、あらかじめ僕が選んでおいた台詞を数回流し、それを聞き取って各グループで答を出し合い、聞きとれた語の数が得点となり合計点で順位を争いました。
結果は1班が優勝に終わり、用意しておいた駄菓子を賞品としました。
学生たちの多くは卒業後、保育現場で働きます。
英語活動、外国語活動を行う園で働く学生たちもいると思います。
その人たちには、ぜひ、子どもたちに英語の楽しさを伝えてもらいたいと思っています。
また、就職先で外国人を保護者とするお子さんを担当する人たちも出てくると思います。
その際には、英語のネイティブスピーカーの保護者の場合はもちろん、その他の言語の話者であっても英語が共通語として役立つことがあると思います。
これまでの卒業生の相談にもいろいろと乗っていますので、卒業後も相談等あれば気軽に連絡してください。
また、懐かしい母校にも遊びに来てください。
Toy Story 4が2019年6月に公開されるようです。
見たらぜひ報告をお待ちしています。
最後にToy Story 3で主人公のAndyが大学進学で家を離れる前に、母親が言った台詞
I wish I could always be with you.
を皆さんに送ります(皆さんも残された日にちもあとわずか、仲良しのクラスメートときっとこのような気持ちだろうと思います。)
それでは、全体写真と
一緒に撮ろうと言ってくれた学生たちが送ってくれた写真です。
(Woodyのポーズで)
僕は新見公立大学・短期大学の全ての学科(3学科)で英語等を教えていますが、英語科目だけで考えると、幼児教育学科の2年生で英語コミュニケーションⅡ(選択科目、通年)を選択した人は、1年次の英語コミュニケーションⅠ(必修科目、通年)と合わせ、計60コマの英語の授業を受けたことになります。1コマが90分ですから60コマというのは、90時間となります。
何と90時間一緒に英語を学んだわけで、看護学科の3年次の選択科目英語論文講読入門を選択した人も計45コマ(67.5時間)、地域福祉学科では選択科目の英語(2年次前期)しかありませんので、最大でも15コマ(22.5時間)を一緒に英語の勉強をしたという計算となります。
ということで、この学生たちとはかなりの長い時間を過ごしたという愛着が、僕のほうからもありますし、おそらく学生の方からもある程度はあるような気がします。
今日は、学生たちが長い間(外国語活動を含めれば小学校以来ずっと)受けてきた英語の授業のそれぞれの人生の中で最後の英語の授業となる可能性が高い授業です。
ということで、前回、視聴したToy Story 3を使って(映画紹介:Toy Story 3(トイ・ストーリー3)(2010)参照)グループ対抗のToy Story 3台詞聞き取り大会としました。
4~5人ずつの7チームに分け、メンバーがそれぞれ今日まで長年学んできた英語の力を総動員して出し合い、得点を争います。
DVDを英語音声、日本語字幕にして、あらかじめ僕が選んでおいた台詞を数回流し、それを聞き取って各グループで答を出し合い、聞きとれた語の数が得点となり合計点で順位を争いました。
結果は1班が優勝に終わり、用意しておいた駄菓子を賞品としました。
学生たちの多くは卒業後、保育現場で働きます。
英語活動、外国語活動を行う園で働く学生たちもいると思います。
その人たちには、ぜひ、子どもたちに英語の楽しさを伝えてもらいたいと思っています。
また、就職先で外国人を保護者とするお子さんを担当する人たちも出てくると思います。
その際には、英語のネイティブスピーカーの保護者の場合はもちろん、その他の言語の話者であっても英語が共通語として役立つことがあると思います。
これまでの卒業生の相談にもいろいろと乗っていますので、卒業後も相談等あれば気軽に連絡してください。
また、懐かしい母校にも遊びに来てください。
Toy Story 4が2019年6月に公開されるようです。
見たらぜひ報告をお待ちしています。
最後にToy Story 3で主人公のAndyが大学進学で家を離れる前に、母親が言った台詞
I wish I could always be with you.
を皆さんに送ります(皆さんも残された日にちもあとわずか、仲良しのクラスメートときっとこのような気持ちだろうと思います。)
それでは、全体写真と
一緒に撮ろうと言ってくれた学生たちが送ってくれた写真です。
(Woodyのポーズで)