山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

書店のない町は町ではない

2020-09-07 22:39:45 | 日記
現在、オンライン書店が花盛りで、便利なので僕自身もよく使っていますが、ということを前提で書いています。

The Japan Newsの2020年4月6日号に掲載されていたThe Washington Post紙からの転載コラム Bookstores are 'essential businesses'を読みました。

オンライン上の
OGPイメージ

Perspective | Bookstores are ‘essential businesses.’ Let us stay open — safely.

Now more than ever, people need access to books.

Washington Post

 

The Washington Postの元のコラムを読むことができます。

この記事の中で、Neil Gaimanの小説American Godsからの引用として

”What I say is, a town isn't a town without a bookstore."というフレーズが紹介されています。

僕がよく思うことは、自分が住む町にも書店は必要ですが、それと同様、自分が訪れる町にも書店(古本屋)が必要(essential)だと思います。

出張先や旅行先で、ふと立ち寄ることができる書店があると、つい立ち寄りたくなります。

そして、特に古本屋では、そこで買い逃したら二度と買えないかもしれないと購入する率が高まります。

このコラムの一番の主張は、コロナ禍で書店は不用不急とは見なされず、閉店を余儀なくされたが、書店は必要不可欠な店であるという主張で、そのことについても同意しましたが、「書店のない町は町ではない」に同意しましたので、ここに紹介しました。
コメント
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