テロ特措法期限切れ 防衛相、海自に撤収命令へ(朝日新聞) - goo ニュース
結局、審議できる状態にはならず、
期限切れになった。
「国際貢献はどうあるべきか」の議論は特になく、
前次官の「収賄」的な動きや、利権が問題になった感じ。
ただ、それも含めて、
今回の一連の動きは「手続きの正しさ」を問題にする
契機になったのでは、と思う。
絶対的な正義がない民主主義では、
「議論する前提が公開されていること」や
「議論が尽くされていること」や
「各参加者が、それぞれベストと考えることを追求する姿勢」などが
求められると思う。
しかし、そもそもの「テロ特措法」の審議時点で、
前提に誤り(虚偽・粉飾といっても良いかも)があって、
拙速に強制採決されており、
しかも利権が絡んでいる、という状態になっていた。
(今になって分かったことも多いが。)
このあたりのひずみが、
「延長するかどうか」という議論の際に露呈したのでは、と感じた。
きちんと手続きに則って進めておれば、
様々な意見のある民主党が「反対」でまとまったとは思えないのだが。
衆参のねじれ状態や、
今回延長できなかったことで、
「手続きの正義」がもっと注目され、
それに則った議会運営がなされると良いと思う。
ちょうど良い機会なのでは?
結局、審議できる状態にはならず、
期限切れになった。
「国際貢献はどうあるべきか」の議論は特になく、
前次官の「収賄」的な動きや、利権が問題になった感じ。
ただ、それも含めて、
今回の一連の動きは「手続きの正しさ」を問題にする
契機になったのでは、と思う。
絶対的な正義がない民主主義では、
「議論する前提が公開されていること」や
「議論が尽くされていること」や
「各参加者が、それぞれベストと考えることを追求する姿勢」などが
求められると思う。
しかし、そもそもの「テロ特措法」の審議時点で、
前提に誤り(虚偽・粉飾といっても良いかも)があって、
拙速に強制採決されており、
しかも利権が絡んでいる、という状態になっていた。
(今になって分かったことも多いが。)
このあたりのひずみが、
「延長するかどうか」という議論の際に露呈したのでは、と感じた。
きちんと手続きに則って進めておれば、
様々な意見のある民主党が「反対」でまとまったとは思えないのだが。
衆参のねじれ状態や、
今回延長できなかったことで、
「手続きの正義」がもっと注目され、
それに則った議会運営がなされると良いと思う。
ちょうど良い機会なのでは?