朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

パソコン買い替え

2009年04月30日 07時25分23秒 | 身の回り
月曜朝。OSが起動しなくなる。
セーフモードでも起動しない。

月曜夜。OSを再インストール。
まあ、データは(ほとんど)外付けHDに入れているのが
不幸中の幸い。
しかし、その外付けHDを認識しない。
ウィルス対策ソフトを再インストールしたが、
最新化の途中で固まる。
仕方なくキャンセルすると、
立ち上がってもすぐ落ちるようになる。

火曜夜。再度OSをインストール。
状況は変わらず。

水曜。
午後から立川のビックカメラへ行く。
ノートパソコンの安いやつ(ネットブックというのかな)を購入。
帰宅してネットの設定・ウィルス対策ソフトのインストールなど。
外付けHDも認識され、とりあえず順調に動いている。

残作業。
プリンタドライバのインストール。
iPodのインストールと各種設定(これがかなりかかりそう…)。

前のパソコンは大阪にいた頃から(おそらく7年くらい)
使っている代物なので、
まあ、充分元はとっていると思う。

お疲れ様でした。

【追記】
外付けのDVDドライブが動かない。
昨日は動いていたのに。
これではインストールができない。やれやれ。
コメント (1)
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これはバカだ!

2009年04月29日 19時10分16秒 | 身の回り
「そんなバカな!」(竹内久美子)読了。

読み物としては、まあ、楽しめるが、
学問として成り立っていない気がする。
反証可能性のない、「言った者勝ち」の感じ。
竹内久美子のせいなのか、
そもそもドーキンスの言い出したことがおかしいのか分からないが。

「利己的遺伝子」については
いちおう読んでおこうと思うけど。
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ロケット団定例集会@新宿末広亭

2009年04月27日 07時19分58秒 | 落語・講談・お笑い
金曜はロケット団の定例集会に行ってきた。

仕事があまり忙しくなく、
「仕事が終わった後、9時までどうやって時間をつぶそうか」と
思っていたところ、
月末の事務作業が割り込んできたのでちょうど良かった。
結局、8時前に会社を出て、
新宿へ出て軽く腹ごしらえ+飲み、末広亭へ。
9時時点で、けっこう並んでいる。


1席目は時事ネタと、
横文字に変えれば良く聞こえる(監禁とか虐待とか)話、
倉本の行動に対して三浦が「○○罪」と名付けていく、というのを
合わせたネタ。

時事ネタは酔って全裸で「シンゴー!」と叫んだ人の話メインで、
千葉県知事ネタ、北朝鮮ネタなどを入れていく。
少し羅列的で、
もう少し一つ一つの話を突っ込んでウケをとっていけるのでは、と感じた。
けっこう長かった(20分超)ので、ネタを絞る必要があると思うけど。

個人的には
「はじめてのおつかい」で中村さんの子どもが
「大麻を買いに行けるかな?」というのが好み。
あと、「監禁」の話の流れで「ジョン・ベネちゃん」とか言っていたが、
東スポを読まない人には分からん気がする。
けっこう前の話だし。

 
2席目は倉本が「オフサイド」を説明するところに
三浦が絡んでいくネタ。
変わった趣向のネタだが、よくまとまっていると思う。
もう少し間など練ればもっとウケをとれそう。

オフサイドトラップの説明で
ディフェンスラインを「ぐっと」上げる仕草を
横で三浦が一緒にやる、という動きが、ベタな繰り返しで好き。
3回目は手をぶらんとさせた状態から小さくやるのだが、
客が知っているかどうか気にせず、
「ダイラケさんじゃないんだから」と言うあたり、
先人へのリスペクトが感じられて良い。


3席目は選挙演説の話。
アイデアそのものは、まあ、ありがちなネタではある。
よくまとまっているので、
時事ネタを入れたりして、寄席でウケをとるネタになりそう。
 

ゲストは彦いち。
襲名興行中の人を、マクラでネタにしていた。

ネタは「保母さんの逆襲」。
あまり上手い人ではないと思う。
ちと分かりづらいところがあるし、
伝わればもっとウケるので、と感じることがあった。
「感覚」「感情」ベースの人で、それはそれで快いのだが。


23時前にハネる。
中央線で帰ったら立川からモノレールがなく、
分倍河原に廻って高幡不動からタクシーで帰宅。
素直に新宿から京王で帰ればいいものを、ここは裏目でした。
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我、都丸なぞは好まざるが故に

2009年04月26日 02時13分32秒 | 落語・講談・お笑い
桂都丸さん 四代目桂塩鯛を襲名 - 大阪日日新聞

この人は雑なくせに「芸が大きい」ように勘違いしているように見えて
好きではないが、
個人的には「塩鯛」という名には何の思い入れもないので、
まあ、勝手にしたら、という感じ。

むしろ私は
>弟子の桂×んぼが四代目桂米紫を襲名
に反応した。
先代米紫って、だだ長くてクソ面白くないカスだと思っていたのだが。
カスの名はカスが継ぐものですね。
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素晴らしい「吉田屋」だが…。

2009年04月19日 10時43分17秒 | 歌舞伎・文楽
昨日は図書館をいくつか廻り、歌舞伎座夜の部へ。
最後は久々に地下鉄を使って、開場30分前に着く。
そこそこ並んでいたが、どうにか立見にはならず。


1幕目は「彦山権現誓助剱」俗に「毛谷村六助」。
おそらく、見るのは初めて。

ベースに六助の「親には孝行」意識があるのだろう。
それが「剣術仕合でわざと負けてやる」
「親を殺された人の仇を討ってやる」動きに
つながっている構造。
わざと負けてやった相手が、討つべき仇だ、というのが趣向なのかな。

吉右衛門の六助の雰囲気が良い。
子どもをあやしているところ、
でんでん太鼓が太棹と合うところ、
お園に討たれそうになるあたりの動きなど。

福助のお園も、私は特に違和感がなかった。
周囲では妙なところでウケがきていたのだが、
それは女形の笑い方や驚く際の動きなどが
普通に理解できるものではなく、
単に「変なもの」と感じられてしまうからなのだろう。
このあたりは難しいなあ。

まあ私も、お園が「仇を討ってくれ」というクドキで、
いきなり入ってきた男に討ち掛かられながら
六助に説明するところがよく分からなかった。
「そういう形だ」と思って片付けてしまっていたが。


2幕目は今回目当ての「吉田屋」。
初見だと思っていたが、そうでもなさそう。
餅つきの場面など、見覚えがある。

仁左衛門の伊左衛門が流石。
零落した若旦那の思い・科白・立ち居振る舞いは
こんな感じなのだろう、と思った。
「腕喰い」や「へっつい幽霊」につながる雰囲気。
まあ、余所事の「神崎揚屋」を聞く趣向など、
上方落語にいろいろ取り入れられていると思う。

玉三郎の夕霧は出てきたときの存在感が凄い。
ただ、声は少し違和感があった。
何となく、上方の色街の「湿り気」が欠ける感じがする。

我當・秀太郎が吉田屋の主夫婦。
我當は特に好きな訳ではないが、
こういう実直な役には合うと思う。
秀太郎は好きな役者で、こういった役は素晴らしい。
上方のぽってりとした空気が出てくる。

全体には、まあ、筋がどうだとか言う芝居ではなく、
仁左衛門の雰囲気で楽しめた。
ただ、夕霧とごちゃごちゃして結局まとまるところ、
(その後、「勘当が解ける」ことになり、大団円へ突き進む)
少しダレたように思う。
今時の時間感覚に合わないのかも知れないなあ。

役者は良いし、充分楽しめたのだが、
私の最大の不満は、「吉田屋」が4月にかかること。
正月か顔見世の芝居だろう。
役者が揃わないとか、様々な理由はあるのだろうが、
「吉田屋」って、正月の雰囲気がある上に、
(ご都合主義だと思うほど)良いことが起こり、
ああ、めでたい、という芝居だと思う。
その側面(けっこう重要な面だと思う)が不足している感じ。


最後の「曽根崎心中」は見ず、
軽く飲んで帰った。
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「生物と無生物のあいだ」所感

2009年04月18日 05時24分36秒 | 身の回り
「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一)読了。

※画像をクリックすると、楽天のページに飛びます


仕事帰りの電車で読むものがなくなり、
入った本屋でとりあえず買った本。
確か、評判になっていたっけ、という記憶を元に買った。

生物系の本は久し振りに読んだのだが、
けっこう満足できた。さらさらと読める。

内容は「生物とは何か」を探る本。
そのタイトルでも良いかな、とも思ったが、
シュレーディンガーに遠慮したのだろう。

「塩基配列だけでその人の全てが決定付けられるのか?」というのが
高校時代からの私の疑問なのだが、
それに関する視点が得られた。
この本で出てきたシェーンハイマーについて
読んでみようか、と少し思った。

ところどころに挿入される研究ムラの裏話は、
興味深いのだが不要だと感じた。
読み進めていく中での気分転換なのかな。

全体に、「手引書」として良い本だと思う。
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怠慢虚報主義

2009年04月16日 22時01分44秒 | 社会
週刊新潮、誤報認め「お詫び」 朝日新聞襲撃手記(朝日新聞) - goo ニュース

このカス週刊誌、普段は手にすら取らないのだが、
いちおう今週は「謝罪」記事だけ、軽く読み流した。
「謝罪」ってよりは「騙された」言い訳がメインっぽい。
今回の事件も、
裏付けをとる手間を省き、
ただ売ることを優先する姿勢の一つの現われなのだろうが、
その点にはあまり言及していない印象。
まあ、私にとっては、読む値打のある記事なんか
見事なまでに載せない雑誌なので、
マジで捉える必要もないのだが。

しかし、
記者クラブで席をあてがわれて阿呆の如く、
大本営発表を締まりなく垂れ流すのが本業で、
たまに取材すりゃあサンゴを傷つける某A新聞に、
このバカ雑誌を批判する資格はあるのかね。
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負け犬の遠吠え

2009年04月15日 23時14分00秒 | 政治
森田千葉県知事の告発状提出 「完全無所属」は選挙違反(共同通信) - goo ニュース

当選したバカが元々自民党の代議士だったことは
誰でも知っているはずのことで。
それを承知の上で投票した抜け作が大勢いたんだから、
仕方がないのでは?

バカ相手に、ここに絡んでも仕方がない気がする。
それよりも、どうせ政治を回せないんだろうから、
その中で「使い物にならない」ことを明確にして
リコールする方がまともなやり方だろう。
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「不適切な内容」とは?

2009年04月12日 16時12分12秒 | 社会
北野誠、芸能活動休止…ラジオで不適切発言(サンケイスポーツ) - goo ニュース

北野誠ってあまり好きではないので、
まあ、いいっちゃあいいのだが。
しかし「全番組降板」というのは、いき過ぎだろう。
大麻やった訳でもあるまいし。
松竹芸能の過剰反応か。

>再び関係者に迷惑をかけるとして内容を公表していない。
というのが訳が分からん。
何を言うと干されるのか、どこまでは言っても大丈夫なのか
分からないのでは、発言する側は困ると思うのだが。
その辺り、見えざる「降板」の黒い影を恐れて
人畜無害で無味無臭な発言しか出なくなることにつながり、
(少なくとも)バラエティにとっては自殺行為だろう。

このあたりの状況に対して、
辛口と評されるテレビ・ラジオ芸人たちは
どのようなコメントをするのだろうか。
結局はスポンサー様による検閲を逃れることはできない、と諦めるのかな。
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下らん規則>>>税金

2009年04月11日 06時54分23秒 | 社会
制服ワッペン2万枚作り直し、3400万どぶ…都下水道局(読売新聞) - goo ニュース

内規違反だというのだが、
この内規にどの程度の意味があると言うのか。
「ブランド管理」という観点なのかも知れないが、
現実に、銀杏マークのブランドがどの程度損なわれたんだろうか。

そのあたり、内規の目的を考慮せず決定されている感じがする。

あと、この決定の中に、
「税金を余分に使う」ことの重みが全く入っていないと思う。
自分たちの腹を痛めるのであれば
おそらく「余分に金を使うのは勿体ないから」という
考慮が入っただろう。
そのあたり「貴重な金を預かっている、ムダに使うまい」意識が希薄。

どうすれば良いのだろう。
いったん、都民が全役人を解雇して、再度「公僕」を選び直すか?
テポドンに都庁を吹っ飛ばしてもらうくらいの衝撃で、
役所の体制・構成員など全て「チャラ」にしないと変わらないのか?

# まあ、己の失敗を糊塗するために
 税金を新銀行に投入し続ける慎太郎からして、
 価値判断に「公僕」の感覚はないのだから、
 救いようはないのかも知れない。
コメント (2)
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