年末(12/25土)、友人と名古屋で会う機会があった。
さて、奈良からどうやって行くか。
普通に行くならば、京都に出て新幹線、なのだが、
それは面白くない。
近鉄で行くことにした。
何か良い切符はないか、と見ているとこんなものを発見。
近鉄全線3日間フリーきっぷ|その他のお得なきっぷ|観光・おでかけ|近畿日本鉄道
開始日を決めた上で、前日までに購入する必要はあるのだが、3日間乗り放題で3,000円。
普通に名古屋を往復するだけで元がとれる。
しかも月曜も橿原で仕事があるので本来往復1,000円かかる。
ということで、土曜に名古屋に行き、日曜は名古屋から(乗りつぶしをしながら)奈良に帰る。
月曜は橿原との往復に使う。
という計画を立てた。
乗車券代は浮くので、その分を特急料金に注ぎ込もうってんで
「ひのとり」のデラックスシートを購入。
確かに素晴らしいシートで、「至れり尽くせり」という感じ。
物が置きづらく、微妙な隙間に落ちてしまう、ということがあったり、
一瞬、コンセントの場所が分からない、といったことはあるのだが、
シートの細かい調整(座面、足置きなど)が可能で、後ろにも迷惑を掛けることがない。
ヒーターや小さなライトが付いていたりする。
難波から名古屋までの約2時間、寛いで過ごした。
翌日は朝に名古屋に着く。
名古屋側の近鉄の支線って、殆ど乗ったことがないので、このあたりを乗りつぶしせむ、とて。
三段階考えるところがあり、
1,現在の近鉄の支線を乗りつぶす。湯の山線、鈴鹿線、山田線鳥羽線志摩線。
2.さらに以前近鉄だった四日市あすなろう鉄道(内部線・八王子線)を乗りつぶす。
3.さらに三岐鉄道を乗りつぶす。
この辺りは、廻りながら時間を見て決めようと思っていた。
とりあえず、名古屋から快速急行で出発。
大阪線はトイレ付、きちんとした転換クロスの車両があるので羨ましい。
(奈良線の「ロング/クロス転換可能」のクロスシートは、ガタガタで乗り心地がいまいち。)
そこそこ雪が降っている。
四日市で降りる。湯の山線は少し待たされた。
雪はかなり激しくなっている。
その中、四日市から湯の山温泉へ。
ここでそのまま引き返すか、ロープウェイに乗るか迷う。
結局バスでロープウェイ乗り場へ。
雪が積もっている中、強風の影響で30分間隔での運行になっており、
けっこう並んでいる。
ここでまた乗るや否や迷い、30分後のロープウェイで「御在所岳」山頂へ。
けっこうな雪景色の中、食事(+少しのアルコール)を摂る。
下りのロープウェイ、また少し待たされてバスで湯の山温泉駅へ。
これまた少し待って四日市行に乗る。
このタイミングで駅員さんが「ロープウェイが間もなく休止する」旨の
アナウンスをしていた。
まあ、丁度良いタイミングだったのだろう。
# 今調べると、3日間3,000円のチケットを持っていると、
御在所岳のロープウェイ代はそこそこ割引になるらしい。
ちょっと、得しそこねた。
四日市に戻ると15時頃。
賢島まで行って奈良に帰ることと、
けっこう冷えていることを考えて
「四日市あすなろう鉄道」乗りつぶしはやめにした。
また三岐鉄道と併せて、可能であればさらに名松線と併せて、乗ることにしようと存ず。
四日市から伊勢若松、少しの時間で「平田町」行に接続。
よく分からない線。
途中で伊勢鉄道に接続している、という感じでもない。
# Wikipediaで見ると途中の「鈴鹿市」駅が市役所などに最寄りで、
終点の「平田町」駅が鈴鹿サーキットに最寄り、ということらしい。
平田町を往復し、乗換時に気になっていた伊勢若松駅前の銅像を確認。
歴史で出てくる「大黒屋光太夫」の像だった。
伊勢若松から伊勢中川で乗り換え、各停で賢島へ。
もう少し明るければ、もう少し海が見えたのかも知れない。
機会があればまた乗っても良いかな。
賢島から「伊勢志摩ライナー」の、これまた「プレミアムシート」に乗車。
「ひのとり」程ではないが、やはり良いシート。
難波まで買っていたのだが結局大和八木で降りて、帰宅した。
まあ、なかなか充実した旅行でした。
さて、奈良からどうやって行くか。
普通に行くならば、京都に出て新幹線、なのだが、
それは面白くない。
近鉄で行くことにした。
何か良い切符はないか、と見ているとこんなものを発見。
近鉄全線3日間フリーきっぷ|その他のお得なきっぷ|観光・おでかけ|近畿日本鉄道
開始日を決めた上で、前日までに購入する必要はあるのだが、3日間乗り放題で3,000円。
普通に名古屋を往復するだけで元がとれる。
しかも月曜も橿原で仕事があるので本来往復1,000円かかる。
ということで、土曜に名古屋に行き、日曜は名古屋から(乗りつぶしをしながら)奈良に帰る。
月曜は橿原との往復に使う。
という計画を立てた。
乗車券代は浮くので、その分を特急料金に注ぎ込もうってんで
「ひのとり」のデラックスシートを購入。
確かに素晴らしいシートで、「至れり尽くせり」という感じ。
物が置きづらく、微妙な隙間に落ちてしまう、ということがあったり、
一瞬、コンセントの場所が分からない、といったことはあるのだが、
シートの細かい調整(座面、足置きなど)が可能で、後ろにも迷惑を掛けることがない。
ヒーターや小さなライトが付いていたりする。
難波から名古屋までの約2時間、寛いで過ごした。
翌日は朝に名古屋に着く。
名古屋側の近鉄の支線って、殆ど乗ったことがないので、このあたりを乗りつぶしせむ、とて。
三段階考えるところがあり、
1,現在の近鉄の支線を乗りつぶす。湯の山線、鈴鹿線、山田線鳥羽線志摩線。
2.さらに以前近鉄だった四日市あすなろう鉄道(内部線・八王子線)を乗りつぶす。
3.さらに三岐鉄道を乗りつぶす。
この辺りは、廻りながら時間を見て決めようと思っていた。
とりあえず、名古屋から快速急行で出発。
大阪線はトイレ付、きちんとした転換クロスの車両があるので羨ましい。
(奈良線の「ロング/クロス転換可能」のクロスシートは、ガタガタで乗り心地がいまいち。)
そこそこ雪が降っている。
四日市で降りる。湯の山線は少し待たされた。
雪はかなり激しくなっている。
その中、四日市から湯の山温泉へ。
ここでそのまま引き返すか、ロープウェイに乗るか迷う。
結局バスでロープウェイ乗り場へ。
雪が積もっている中、強風の影響で30分間隔での運行になっており、
けっこう並んでいる。
ここでまた乗るや否や迷い、30分後のロープウェイで「御在所岳」山頂へ。
けっこうな雪景色の中、食事(+少しのアルコール)を摂る。
下りのロープウェイ、また少し待たされてバスで湯の山温泉駅へ。
これまた少し待って四日市行に乗る。
このタイミングで駅員さんが「ロープウェイが間もなく休止する」旨の
アナウンスをしていた。
まあ、丁度良いタイミングだったのだろう。
# 今調べると、3日間3,000円のチケットを持っていると、
御在所岳のロープウェイ代はそこそこ割引になるらしい。
ちょっと、得しそこねた。
四日市に戻ると15時頃。
賢島まで行って奈良に帰ることと、
けっこう冷えていることを考えて
「四日市あすなろう鉄道」乗りつぶしはやめにした。
また三岐鉄道と併せて、可能であればさらに名松線と併せて、乗ることにしようと存ず。
四日市から伊勢若松、少しの時間で「平田町」行に接続。
よく分からない線。
途中で伊勢鉄道に接続している、という感じでもない。
# Wikipediaで見ると途中の「鈴鹿市」駅が市役所などに最寄りで、
終点の「平田町」駅が鈴鹿サーキットに最寄り、ということらしい。
平田町を往復し、乗換時に気になっていた伊勢若松駅前の銅像を確認。
歴史で出てくる「大黒屋光太夫」の像だった。
伊勢若松から伊勢中川で乗り換え、各停で賢島へ。
もう少し明るければ、もう少し海が見えたのかも知れない。
機会があればまた乗っても良いかな。
賢島から「伊勢志摩ライナー」の、これまた「プレミアムシート」に乗車。
「ひのとり」程ではないが、やはり良いシート。
難波まで買っていたのだが結局大和八木で降りて、帰宅した。
まあ、なかなか充実した旅行でした。