土曜日の2つ目の落語会。
昼の生喬の会が終わった後、
またワッハで時間をつぶし、
腹ごしらえをして鶴橋へ。
「雀のおやど」で「雀三郎つるっぱし亭」。
「蛇含草」(雀太):△
巧く見えるのだが、そこに好感が持てない前座。
全体にあまり抑揚なく、淡々と物語を進めていた。
「兵庫船」(雀三郎):○
雀三郎がこのネタをかけるのって、割と珍しいのかな。
ちょこちょこトチリもあった。
船に乗るまでのリズム、
乗ってからのやりとり、
船が止まっていることに気づいてからのリズムが良い。
このネタ、ダレがちだと思うのだが、非常に聞きやすかった。
「花筏」(出丸):△+
先日といい、マクラに入れ込み過ぎている感じがする。
けっこう噛んでいる。
ネタは、全体に勢いがあって好み。
もちろん、雑に感じる(口がついていっていない)部分もあるのだが。
「高津の富」(雀三郎):○
最初のホラ吹きのおっさんがけっこうクサい。
宿屋の主に言われたことに重ねてホラを吹いている感じがして、
これは良いが、
何かもう一味、要るような気がする。
二番に当たる男の独りノロケは、いまいちハマらなかった感じ。
あまりノロケが発散しなかったからか。
くじを確かめていくところは
「作り」を感じさせないところまできっちりと消化しており、
自然に聞けた。
そんなあたりで満腹。
昼の生喬の会が終わった後、
またワッハで時間をつぶし、
腹ごしらえをして鶴橋へ。
「雀のおやど」で「雀三郎つるっぱし亭」。
「蛇含草」(雀太):△
巧く見えるのだが、そこに好感が持てない前座。
全体にあまり抑揚なく、淡々と物語を進めていた。
「兵庫船」(雀三郎):○
雀三郎がこのネタをかけるのって、割と珍しいのかな。
ちょこちょこトチリもあった。
船に乗るまでのリズム、
乗ってからのやりとり、
船が止まっていることに気づいてからのリズムが良い。
このネタ、ダレがちだと思うのだが、非常に聞きやすかった。
「花筏」(出丸):△+
先日といい、マクラに入れ込み過ぎている感じがする。
けっこう噛んでいる。
ネタは、全体に勢いがあって好み。
もちろん、雑に感じる(口がついていっていない)部分もあるのだが。
「高津の富」(雀三郎):○
最初のホラ吹きのおっさんがけっこうクサい。
宿屋の主に言われたことに重ねてホラを吹いている感じがして、
これは良いが、
何かもう一味、要るような気がする。
二番に当たる男の独りノロケは、いまいちハマらなかった感じ。
あまりノロケが発散しなかったからか。
くじを確かめていくところは
「作り」を感じさせないところまできっちりと消化しており、
自然に聞けた。
そんなあたりで満腹。