あかねさす紫野行き
標野行き野守は見ずや
君が袖振る
(額田王)
生駒市のコワーキングスペースである「イコマド」の「茜×藍」イベントに参加した。
イコマドで「専門家登録」しているのだが、その関係で誘われたので。
特に「茜」はよく知らなかったのだが、
教えてもらったこと、その他いろいろと思い浮かんだことを備忘で。
・色番号で指定できる「茜色」という色は存在しないのではないか。
単色で指定できる色ではなく、あくまでも日の色、特に日没時のグラデーションが「茜」なのではないか。
「茜」という字は「草冠に西」である。
西に沈む夕日の色であり、その色を採る草が「茜」なのではないか。
・「茜」は禁色らしい。
天皇、あるいは高貴な人しか付けられない色。
天皇を象徴するのが日であり、その色が「茜色」。
・江戸末期に薩長が持ち出した「日の丸」は、「茜色」で染められていた。
言わば皇室の色。
戦後は気にせず色番号で指定された「赤」になっているが。
・「茜」はいわば雑草。棘のある草。
マンガで「茜」或いは「あかね」と言えば、
私のイメージでは「らんま1/2」の「天道あかね」。
棘、ありますよね(笑)
標野行き野守は見ずや
君が袖振る
(額田王)
生駒市のコワーキングスペースである「イコマド」の「茜×藍」イベントに参加した。
イコマドで「専門家登録」しているのだが、その関係で誘われたので。
特に「茜」はよく知らなかったのだが、
教えてもらったこと、その他いろいろと思い浮かんだことを備忘で。
・色番号で指定できる「茜色」という色は存在しないのではないか。
単色で指定できる色ではなく、あくまでも日の色、特に日没時のグラデーションが「茜」なのではないか。
「茜」という字は「草冠に西」である。
西に沈む夕日の色であり、その色を採る草が「茜」なのではないか。
・「茜」は禁色らしい。
天皇、あるいは高貴な人しか付けられない色。
天皇を象徴するのが日であり、その色が「茜色」。
・江戸末期に薩長が持ち出した「日の丸」は、「茜色」で染められていた。
言わば皇室の色。
戦後は気にせず色番号で指定された「赤」になっているが。
・「茜」はいわば雑草。棘のある草。
マンガで「茜」或いは「あかね」と言えば、
私のイメージでは「らんま1/2」の「天道あかね」。
棘、ありますよね(笑)
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