2017.8.18 撮影
「豊英大滝」:千葉県君津市の山あい豊英(とよふさ)の「清和県民の森」の奥にあるこの滝は、昨年までは年間何度も撮影に出かけていたが、今年は直前の更新記事(8月10日撮影)に続いてまだ二度目である。前週には水量があまりに少なく滝だけを撮影するには寂しい姿だったが、今回は数日来の雨模様のおかげで滝の岩盤ほぼ全体に水が流れ落ちていた。写真を撮るためなら何日か雨が降り続いた後にでかけるほうがよい。[注]:沢筋に下りるまでの約200m の山道は急で滑りにくい履物が必要。
滝仲間が好む「ひょんぐり」(岩盤が凹んでいて水が跳ね上がる部分) も
小さいながら勢いがよくてアップで一枚撮影しておいた。
直前の記事で複雑な岩盤がほとんど露出していた滝の左端部分も滝らしい姿になっていた。
[注]:房総南部山あいは「山ビルの宝庫」といわれていて、夏場には肌を露出しないように服装に注意を要する。また滝前まで行くには沢の中を約100mほど歩くため滑りにくい履物、できればひざ下程度の長靴を用意したほうがよい。
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