2019.3.15 撮影
「ジュウガツザクラ(十月桜)」:毎年10月頃から冬を越えて早春の季節まで目を楽しませてくれる。真冬には一時花が見えなくなるが、3月が近づいてくると再びかわいらしいピンクの蕾がふくらんで小さな淡いピンク色を帯びた白い花が咲き始める。庭園奥の休憩舎付近に数株の古木が並んでいて、立ち止まってじっと見上げたりカメラを構える人が多い。
庭園奥の散策道脇にハクモクレン(白木蓮)の高木が並んでいる。例年3月中旬過ぎごろにはたくさんの蕾がいっせいに膨らみ白い花びらが顔をのぞかせる。あと数日すれば見頃を迎えるだろう。
池畔ではヤナギが芽吹き始めている。萌黄色が目にやさしい。
切符売り場から美術館へ向かう林道脇にはカタクリの花が咲き始めていた。庭園内林道脇にもたくさん咲き始めている。
可憐な色とりどりの雪割草もまだあちこちで咲いている。
美術館前の池畔の河津桜はもう満開になっている。
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