2017.3.14 撮影(モノクロ写真)
降りしきる雪の中を散策中に道脇の小さな沼のほうに向かう踏み跡が見えた。雪の深さを確かめ足元に気をつけながらその踏み跡をたどり水辺に近づいてみると・・・なぜか沼は全面氷結ではなく水面の一部に氷が張っていた。そしてその氷にはこれまで一度も見たことがない不思議な紋様が見られた。氷紋にはさまざまな形があることは知っていたがこれはとてもめずらしい。この光景に出合えたのは幸運というしかない。夢中になってシャッターを切り続けた。3月中旬とはいえまだまだ雪深い裏磐梯への旅の大事な記録写真になった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます