福島県耶麻郡猪苗代町・磐梯町・北塩原村にまたがる「磐梯山」の眺めはどの方角から見ても雄大で美しい。地域の象徴的存在として「会津磐梯山」「会津富士」とも呼ばれている。明治21年(1888年)の大噴火によって、裏磐梯(北塩原村)には五色沼、桧原湖をはじめ大小あわせて300以上もの湖沼群が形成され、四季を通じてすばらしい大自然に包まれる一級観光地となった。頂上部には「磐梯山(1816m)」「櫛ヶ峰(1636m)」「赤埴山(1430m)」の三つの峰があるが、それらを一つにまとめて「磐梯山」(標高1816m)と呼ばれ「日本百名山」の一つになっている。
写真は裏磐梯(磐梯山の裏側=北側)から見て右が主峰の「磐梯山1816m」、左が「櫛ヶ峰(1636m)」)で「赤埴山」は主峰の奥(南側)に隠れていて見えない。(2017.3.13 撮影)
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