「スイカズラ」 の花
2022/5/18 (千葉県立青葉の森公園にて)
「スイカズラ」: 別名「金銀花」
スイカズラ科の常緑つる植物で、日本、中国、朝鮮半島、台湾などに分布
はじめは白い花が次第に黄色に変色し、白花と黄花が混じって咲く。
甘い蜜を出し、よい香りを発散することから
花の周りにはいつも多くの昆虫が集まる。
*「スイカズラ」 という植物名は知ってはいても花は見たことがなくて
実際に自分の眼で見たのはこれが初めてでした!
近寄ってじっと見つめるとなんとも言えないよい香りがして
二色の花の色あいがとてもきれいに目に映ります。
公園内の散歩道の脇にたくさん咲いています。
毎年この時期にはこの花を見にでかけたいと思っています。
「幸せの黄色いクローバー」 と 「コマツヨイグサ(小待宵草)」
*「幸せの黄色いクローバー」 とは
マメ科シャジクソウ属の一年草で草丈は10~30cmほど(欧州原産)
「幸せの黄色いクローバー」:別名「トリフォリウム」「カンペストレ」
葉は良く見ると普通のクローバーと同じ形
可憐な黄色い花は径1cm足らずで黄色いじゅうたんのよう!
手間いらずの「グラウンドカバー」として重宝されているという。
花期は 4月~10月 (写真上下2枚)
「コマツヨイグサ(小待宵草)」:北米原産。日本では本州~琉球列島に分布
アカバナ科コマツヨイグサ属の多年草
普通の「待宵草」と比べるととても小さな可憐な姿で
花の大きさは径わずか 1~1.5cm ほど。
黄色の花は二枚目の写真で見るようにしおれると黄赤色に変色する。
花期は 4~7月
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