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「八ヶ岳高原大橋」(山梨県清里高原):橋の上に立って下方の渓谷を見下ろすと目がくらむような高度感が楽しめるこの大橋は、高さ110m、長さが490mもある。建設はさぞたいへんだったろうと想像できる。八ヶ岳の麓の深い「川俣渓谷」を一気にまたいで渡る通称「黄色の大橋」で、特に早朝はこの橋が隠れてしまうほどの濃霧がたちこめることが多く、「霧の名所」として人気がある。
一枚目の写真は深秋の早朝 6:50に、二枚目の写真は7:10に撮影した。その時間にはもう橋のたもとの駐車場には多くの車が入り、カマラマンたちが撮影準備をしていた。写真は二枚ともその駐車場の隅から橋の構造が見えるように撮影したので、橋の鉄骨部が黄色に塗られていて「黄色の大橋」と呼ばれる理由もよくわかる。ぼんやりと人影の見える橋の上からも撮影しようとしたが、霧が濃すぎてほとんど何も見えない。しばらく待っていたがなかなか霧が晴れることはなく、あきらめて次の撮影場所へ向かった。
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