◆〜「甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ」〜◆
こんにちは!市民レポーターの武居みおです。
7歳と5歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。
今回は、2024年3月9日に甲府市下向山町の次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジ「Nesrad」で開催された「やまなしミライエネルギーフェス2024」に参加した様子をレポートします。
「やまなしミライエネルギーフェス2024」は、次世代エネルギーである水素の普及・啓発のため、五感で楽しみながら水素の理解を深めることを目的としたイベントです。米倉山にある「Nesrad」の存在は知っていたものの、訪れたことはなかったのでとても楽しみでした。風土記の丘農産物直売所からEVバスに乗って出発です。
研究開発ビレッジ内は広々としていてとてもきれいな建物でした。フェスの日には水素エネルギーを活用した街の様子のジオラマやワークショップ、ARクエストなど学びながら楽しめるブースがいくつかありました。
幼児や小学校低学年向けには、水素ラジコンカー体験、水素自動車の展示と運転席乗車など遊べるブースもありました。
特に楽しめたのは自分でエアロバイクを漕ぎ作った水素エネルギーを使ってショベルカーで遊べるブースでした。
大人も子どもも汗をかき最高記録に挑戦!ご褒美で遊べるショベルカーは楽しそうでした。
五感で感じる体験とあったように、水素グリラーを使った焼ききのこや焼きリンゴは美味しく、素材の味が感じられました。コーヒーはちょうど終わってしまい、飲めませんでしたが、たくさんの人が試食に訪れていました。
寒い中でしたが、水素エネルギーはなんとなく危険そう、よくわからないというイメージから、身近に感じられる様になったイベントでした。大人も子どもも初めての体験・発見がある良い経験でしたので、興味がある方は、ぜひ次回の開催の際に参加してみてはいかがでしょうか。