◆アルトサックスとギターの調べを鑑賞◆
東公民館で行われた女性学級と家庭学級の合同学習会。アルトサックスの立川慎也さんとギターの龍野 充さんのお二人に素敵な演奏を聴かせていただきました♪
HAPPYランドがお伝えします!!
高校で吹奏楽部に入部してサックスを始め、現在は山梨、東京を中心にライブ活動を行うサックス、フルート奏者の立川さんと、中学からギターを始めて現在、セッションに参加して腕を磨いている龍野さん
息の合ったお二人がジャズの調べを奏でます
1曲目はジャズの代表曲とも言われる「all of me」
軽快なリズムに心が浮き立っていきます。次に演奏された映画「酒とバラの日々」のテーマ曲も、有名なスタンダード曲
明るい曲調ですが、映画のストーリーは悲劇的ということ。機会があれば鑑賞してみたいです
ジャズの黄金時代をけんいんしたマンハッタンの「バードランド」を元にした「lullaby of birdland」、往年のCM曲として耳に馴染みのある「moanin」など、軽快な演奏が続きます
フランク・シナトラがカヴァーして爆発的なヒットになった「fly me to the moon」
アポロ計画の真っ最中に、人類が月に持ち込んだ最初の曲。立川さんが1曲1曲をていねいに解説してくれるので、曲の興味が深まります
切ない愛の行方を詩にした枯葉「autumn leaves」、サウンド・オブ・ミュージックの「my favorite things」、オズの魔法使いの「over the rainbow」
親しみのある曲も、サックスの音色が普段と違った雰囲気を醸し出していました
ラテン調のテイストがある「song for my father」、ニューヨーク地下鉄A線の名称がタイトルになった「take the A train」、ディズニーアニメ白雪姫の挿入歌「someday my prince will come」
とてもおしゃれな楽曲が続きます。
ポップなメロディの「my little suede shoes」、ジャズのセッションで演奏されることが多い「candy」に続いて、リズムのズレが特徴的な「blue monk」が最後の曲。
普段ジャズを聴いていない私にとって、新鮮な音色が心地よいひとときでした
女性を聴衆の中心にした、ゆったりと音楽を楽しむ時間約2時間の演奏会は好評に終わりました