◆『広報こうふ』4月号こぼれ話◆
こんにちは。市民レポーターの “クッツー” こと沓間聖です。
『広報こうふ』4月号 とびだせ!市民レポーターのコーナー
陽だまりのようなあたたかさで子育てをサポート 『甲府市幼児教育センター』
ご覧いただけましたか
今回は、紙面ではお伝えできなかった、こぼれ話です。
~楽しいスペースがいっぱい~
受付をする〈陽だまりコーナー〉は、名前のとおり、おひさまの光が差し込み、あたたかい雰囲気。また、〈プレイルーム〉は、広い空間で、思いっきりはいはいしたりごろごろしたりできます。授乳コーナーもあり、落ち着いて授乳することができます。トイレもかわいいイラストが貼ってありました。消毒液が、目に入らないようにジェルタイプのものを用意したり、口に入れたおもちゃは決められた場所に返してもらい、すぐ消毒するようにしたり、空気清浄機にサーキュレーターと安全面もとても配慮していました
外にも楽しい遊具
~いろいろなイベントを開催~
幼稚教育センターでは、毎月の身長・体重測定、月齢別講座など、いろいろなイベントを開催しています。取材した日は、『親子で楽しむ絵本とわらべうた』のイベントが行われていて、予約した5組の親子が参加していました。わらべうたに合わせてハグしたりくすぐったりと、親子で楽しい時間を過ごしていました。講師の方から、『絵本やわらべうたは、子どもを育む大切なもの、家庭でも楽しんでください。』とお話があり、家で絵本を読むときのアドバイスや絵本の紹介もありました。絵本やわらべうたで、私もほんわかした気持ちになりました。
イベントの日時や内容は、センター内に掲示したり、センターだよりでお知らせしたりしています。センターだよりは、3つのセンターでそれぞれ発行しています。絵本や離乳食の紹介、季節のイラストなど、見やすいようにとても工夫してあるセンターだよりです
~穏やかな雰囲気に包まれて~
幼児教育センターは、お母さんだけでなく、お父さんにおじいちゃん、おばあちゃんとおおぜいの方が利用しています。保護者の方から、心配事やちょっとした悩みも気軽に相談できるというお話も聞きました
ほんわかする掲示があちこちに
職員さんから
『はいはいしていた子どもが歩けるようになったり、幼稚園の帰りにこんなことができるようになったと知らせに来てくれたりと、子どもたちの成長を保護者の皆さんといっしょに見守っていけることがうれしいです。コロナ禍で、子どもさんとずっとステイホームしていた方が、ここに来てみようと一歩踏み出した勇気を大切にして、あたたかい気持ちでお迎えしたりお声をかけたりすることをこれからも心がけていきたいです。』
利用者さん一人一人を大切にして、楽しい気持ちをもってもらおうとする職員さんのあたたかさがあふれた、ほんわかした気持ちになれる幼児教育センターでした。
おまけ
暖かくなってきました。
武田通りには、菜の花のフラワーポットが並びました。
こちらも、ほんわかしますね