市民レポーターの村上由実です。
12月9日、甲斐市敷島体育館で行われた、山梨クィーンビーズホームゲーム「山梨クィーンビーズVSトヨタ自動車アンテロープス」を観戦しました。
山梨クィーンビーズは、日本女子バスケットボール最高峰Wリーグに属しており、地域密着型クラブチームとして活動しています。
この日は昨シーズンリーグ3位の強豪「トヨタ自動車アンテロープス」を迎えた、「山梨クィーンビーズ ホームタウンゲーム 甲斐市・甲府市合同大会」の2日目。
甲斐市での開催ということで、山梨クィーンビーズ後援会長である保坂武甲斐市長はもちろん、「やはたいぬ」くんも応援に来ていました。
試合開始まで約80分。シュート練習をしながら徐々に身体を温めていく選手たち。
今シーズン何度か観戦に足を運んでいますが、正直空席が目立つ日もありました。
しかしこの日はほぼ満席
黄色に染まったアリーナはホームタウンならではの雰囲気です。
この日は山梨クィーンビーズ後援会甲府支部長である樋口雄一甲府市長も応援にいらしていました。
左はトヨタ自動車アンテロープスキャプテン三好南穂選手。
右が山梨クィーンビーズキャプテン岡萌乃選手です。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
いよいよTip Off。
この日は樋口市長による始球式も行われました。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
この日のスターティングメンバーは、キャプテンの岡萌乃選手。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
チーム在籍年数トップのベテランで副キャプテンの横井美沙選手。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
この日チーム最多得点、副キャプテンの水野菜穂選手。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
そして、安定したボール運びと積極的なスリーポイントが印象的なシューティングガード、内堀紫菜選手、
いつもがむしゃらにボールに食らいつき、どんな時も笑顔でチームメイトに声をかけるムードメーカー、センターフォワードの津田史穂莉選手でした。
強豪チーム相手ではありましたが、前日の試合は第4ピリオド残り5分までリードしていた山梨クィーンビーズ。
最終スコアも8点差という勝利まであと一歩というところだったとのこと。
その結果を聞いていた私は、今日こそ勝利を
という気持ちで見守っていましたが、開始早々相手選手にスリーポイントを決められ、悪い流れからその後も失点が続き、開始2分で0-9。
ここで、嫌な流れを止めるべく、タイムアウト。
ブースターも必死で応援します。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
その甲斐もあって第2ピリオド交代で入った近内瞳選手の長い距離からの2連続スリーポイントしびれました。
(写真提供:山梨クィーンビーズ)
しかし、その後も主導権を握られたまま試合は進み、終わってみれば43-90。敗戦となってしまいました
試合後はサイン会。
選手たちは悔しさをにじませながらも、応援に来てくださったブースターの皆さん一人一人と会話をし、サインをしていました。
実は先日、平成26年から山梨クィーンビーズの指揮を執っていた水上豊ヘッドコーチが体調不良を理由に退任されたばかり。
次節は12月15日・16日のホーム最終戦。
山梨市民総合体育館にて、新潟アルビレックスBBラビッツとの試合を控えています
今シーズンまだ勝利のない山梨クィーンビーズですが、昨シーズン新潟アルビレックスとの対戦成績は3勝0敗。
来週末は山梨市に足を運び、是非勝利の瞬間を一緒に味わいませんか?
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- 山梨クィーンビーズ
https://www.yamanashi-queenbees.com/ - WJBL公式サイト
https://www.wjbl.org/ - Go!Go!市民レポーターが行く!山梨クィーンビーズを応援しましょう
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/daisuki/reporter/shimin/tobidase/201812.html
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