きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

御殿場線を撮ってみよう

2012-08-18 | 散歩
足柄峠を後にして向かったのは山北町です。

富士山をバックに御殿場線を撮ってみるというお題です。
事前には漠然とエリアだけ決めていて、あとは現地で富士山を探しながら撮影ポイントを探します。
とは言えクルマの運転は慎重に!

まずは東山北~山北間の陸橋の上から。

写真1. 313系+211系・国府津行き

右上に薄っすらと富士山が見えてます。

この1本を撮ってそそくさと場所を移動します。


次に来た場所は、駿河小山~谷峨間にある踏切。

写真2. 211系+313系・熱海行き

下り列車で熱海行きというところに興味があったのですが、普通の御殿場線でした。
これにも一応富士山が見えてます。

写真3. 211系+313系・国府津行き

こちらは上りの国府津行き。
写真1と違って先頭寄りに211系が付いています。
富士山はほとんど雲に隠れてきています。

さてこの場所、トンネルの出口のそばなのですが、そのトンネルはトンネルポータルが2つあります。
ご存知のとおり御殿場線はその昔は東海道本線だったわけで、当時は複線だった名残ですね。

写真4. 東海道本線の名残


このトンネルの名前が面白いんです。

写真5. 箱根第7号隧道


「箱根第7号」?
この場所は小山町(静岡県)だし、両隣の駅は駿河小山と谷峨。
普通なら小山第○号とか、谷峨第○号と名付けそうなものですが、これも東海道本線時代の名残なんでしょうか。

なんてことを思いながら、次の場所を探します。

写真6. 313系・国府津行き

富士山も再び雄大な姿を見せてくれました。

あと1時間ほど待っていれば小田急からの「あさぎり」が下っていくのですが、所用のためにこれで切上げ。
富士山もそれなりに見えていたので、ちょっと後ろ髪をひかれつつ帰宅いたしました。