きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

「ついに」と言うか「ようやく」と言うか・・・

2013-06-13 | 縁側
このブログを開設して3年半。
ブログ開設と時を同じくして写真撮影も。
まあ写真が趣味というわけでもなく、コンデジで満足していたのですが・・・

ところがここで紹介している「鉄」系の写真や、他の写真をあれこれ撮っているうちに徐々にコンデジに満足できなくなりまして。

自分のウデを棚に上げ(笑)、撮った写真と言うか撮れた写真に不満を感じるようになったこともあるのですが、近視+老眼の目にはやはりファインダーがあった方が良いようで、「ファインダーが付いているのは一眼レフ」ということでこのたびついに(ようやく?)買ってしまいました。

写真1. 外箱

購入したのはキヤノンのEOS 60D。
発売は2010年の9月という1~2世代前(?)の機種です。
現在使用中のリコーCX4も2010年9月の発売(購入は2012年2月)ですから同期生ですね。

写真2. 前面


実は私自身、キャノンの一眼レフはフィルム時代を含めて3台目なんです。
1台目はEOS 650というEOSブランドのフィルム機。
結婚祝いに父がプレゼントしてくれたものです。

ただ残念ながら、写真を撮るという趣味というか習慣が無かったので、1本のフィルムに1年分の写真が写っているという感じ。
場合によっては現像さえしなかったかもしれません。
当時「鉄」の写真を撮る、という発想も無かったですね。

写真3. 背面


2台目は、EOS KissデジタルN。
デジタル一眼が登場し、値段も下がり始めて一般的になってきた頃だったかと。
1台目のEOSを下取りにして購入しました。
当時F社のコンデジを持ってしたのですが、シャッターのタイムラグに業を煮やして、一眼ならタイムラグも無いだろう、というのが購入の動機だったような。
写真を撮る趣味が無いのは相変わらずでしたが、なんとなく買っちゃったというのが正直なところですね(笑)

で、当然のようにほとんど出番もなく交換レンズの重さも感じるようになり、これまた下取りに出して高倍率コンデジに切り替え、今に至ったわけです。

今はとりあえず、写真を撮ることも趣味かなあ、というレベルになりましたし、写真の撮り方も多少解ってきて、レベルアップしてみたいなあということで、決意した次第です。

この60D、後継機が間もなく発売されるとのウワサもあるようですが、諸般の事情からそれまで待っていられないんです。

実戦投入は来月になってからの予定(被写体は未定)です。
ファーストショットは何を撮りましょうかね。