きみどりの窓

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「EX予約アプリ」登場

2017-03-05 | 縁側
昨日(3月4日)、JRグループのダイヤ改正が行われました。

昨年は北海道新幹線の開業、一昨年は北陸新幹線の開業、と華やかな「目玉」がありましたが、そういう意味では今回のダイヤ改正は地味ですね。
個人的に興味深い点は多々ありますが・・・

私の地元の東急東横線では一足(二足?)遅くダイヤ改正が3月25日に行われることが発表され、個人的な影響ということでは、こちらの方に興味があります。

そんな中(?)、JR東海(とJR西)が提供している東海道・山陽新幹線の会員制の予約サービス(EX予約)のスマートフォン向け専用アプリが登場しました(リリース開始は2月23日)。

公式スマホアプリ「EX予約アプリ」配信スタート! | EX予約

エクスプレス予約サービス公式スマホアプリ | EX予約

私も年に数回以上は東海道新幹線を利用しますので、サービス開始直後から会員登録しています。
当初はパソコン(WEBサイト)で利用していましたが、その後はガラケーで、そして今はスマートフォン(ブラウザ)で利用しています。

専用アプリの登場、ということで何か新しい機能があるのかな、という期待も含め、また近いうちに東海道新幹線に乗る予定もあるので、さっそくダウンロードして使用してみました。

いくつかポイントになる画面を左右に並べてみました。
左はブラウザ版、右がアプリ版です。

どちらも起動して、IDとパスワードを入力してログイン。

写真1. 日時と区間の選択

画面のイメージはかなり異なりますが、どちらも使い難いということはありません。
ブラウザ版の方が文字が大きくて分かりやすいかな。


写真2. 列車選択

抽出された列車の一覧から乗車希望の列車を選択します。
表示される列車数を多くするためにアプリ版では文字を小さくしたのかな、という気がします。


写真3. 商品選択

アプリ版では「商品選択」となっているのに違和感がありますが・・・
要は席種選びです。
今後はパック商品のようなものも構想されているのでしょうかね。


写真4. 座席指定

ブラウザは版もアプリ版も、商品選択の中のオプションとして希望の座席を指定できます。
座席表はブラウザ版の方が見やすいように思うのですが、アプリ版はすべての席に「1A」のように席番が記載されています。画面をスクロールするとブラウザ版ではA~Eの表記が隠れてしまうことへの対応でしょうか。

ということで、通常に使用する限りではブラウザ版もアプリ版も見た目のイメージは異なりますが、機能的な差は無く、アプリならではの新機能(新サービズ)も無いようです。
(iPhone版では指紋認証でのログインができるのが新しいと言えば新しい)

ただし、アプリ版には、パスワードの再設定等、会員登録(会員情報)に関係するメニューがありませんので、ブラウザ(パソコンでも可)から使用するようになっています。

予約(変更を含む)機能に特化したアプリということですね。
ブラウザ版で予約した列車をアプリ版で変更することもできます。実践してみました(笑)

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