おきみやげ

ピン ポーン
玄関の チャイムがなって出てみると
お母さんと お嬢さんの笑顔があった。
思いがけなくて もう びっくり…

赤ちゃんが 生まれました。と お知らせを頂いて 年賀状で 毎年お嬢さんの成長を見せていただいた。

四年生になったお嬢さんとは 初対面…

嬉しいことに お嬢さんが ピアノを
聴かせてくれると言う。

湯山 昭の 金平糖

しっかりした タッチで 生き生きとした 金平糖…

すっかり 自分のものになっている。
バスの音もよく響き うたっている。
最後の 和音には 演奏者のこころがいっぱい込められていて 自分の音を
聴いているのがわかる。

この頃 ぼんやりしていたおばあちゃんが ピアノを弾きたい気持ちになる。

ありがとう!! 何よりの プレゼント…
なによりの おきみやげを 頂く。