おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

おみやげ

2018-03-04 20:54:51 | 日記
昨夕 長男が来てくれた。一緒にデパ地下に行って お酒と刺身の買い物。

家には 土鍋におでんが出来ている。

テーブルコンロを出して
仕事を終えた次男も加わる。

ありがたい時を過ごす…。



そして 今日の暖かい上天気に 庭仕事を手伝ってもらう。

枝おろしをした もみじの枝の山が庭の隅にそのままだった。

ゴミ袋に入る長さにしてくれて大助かり。

今日も又 ちらし寿司を作る。今日の
ちらし寿司は まいちゃんへのおみやげ。 まいちゃんのパパに手伝ってもらって おみやげの出来上がり。

おすしと お菓子をありがとうございました。まいちゃんからメールが入る。
ありがとうのメールが嬉しくて 又作って上げたいおばあちゃんです。

音を創る

2018-03-04 19:48:28 | 日記
やわらかい音 やさしい音 暖かい音

幼い子供の心に届く言葉で ピアノの中から 音を創りだす難しさを思う。

もっと やわらかい音にしましょうと要求する私に ピアノの前の 小さな
女の子は 髪の毛みたいに… と問う。
思わず笑ってしまった私に 食パンみたいに?…と急いで重ねる。

柔らかな髪の毛の小さな女の子は いつも柔らかな髪の毛ねーと頭を撫でてもらっているに違いない。

ふわふわの食パンをやわらかいねーと楽しく食べているのだろう。

ひとつの言葉から幼児に教わることが
沢山あって 子供たちに育ててもらったありがたさを思う。

その 小さな女の子と 当時一緒にお稽古をしていて 素敵な女性に成長した 三人が 昨日遊びに来てくれた。

ピアノの先生になって 忙しい中を三人で 日にち 時間を合わせて来てくれた。

こちらの手の中から巣だった彼女達の
成長の中に 自分の生きてきた足跡を見ることが出来るのは 大きなしあわせ。



昔むかしの先生は お雛様だからちらし寿司を作り お客様の彼女達に手伝ってもらって
一緒に食卓を囲み嬉しい時を頂いた。
後片付けも みんなが手伝ってくれました。