見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

『Cafeクローバー』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月03日 21時10分10秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編


工房めぐり3件目は『Cafeクローバー』。
外国人のご主人と日本人の奥様が経営する丘の上の小さなカフェです。
カナディアンな雰囲気のご主人の流暢な日本語と純和食のランチ。
木の温もりのある店内と窓から見える美しい田園風景。
アメリカンフラワーと古木に描いた魚の絵。
全てが不思議な空間です。



【窓から見える田園風景】
オーナーのマークさんおススメの風景は6月の田植え後10日目辺り。
窓から見える田んぼは緑の絨毯のようだと‥



【手作りの薪ストーブ】
LPガスのボンベを使った薪ストーブ。
寒い冬もこれひとつで充分だとか‥。


【おにぎりのランチ】
普段は10食程度のランチのみ。
早いときは12時過ぎには終わるそうです。


杉木立の裏山は昔の城跡。
マークさんお気に入りの山。




『一碗窯』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月03日 13時02分20秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

2軒目目は「木の工房 "Ryu"」のすぐ下にある『一碗窯』へ。
こちらも小さな工房ですが、庭に咲く黄色いや赤の草花と緑の樹木に囲まれた森の中の工房です。
オーナーの東郷さんの優しい語り口から自然や古いものを大切にしている様子が伺えます。
東郷さんの作品も普段使われる湯呑みや小皿、小さな灯りなど‥








ここ日吉町遠矢ケ原は小さな里山ですが、綺麗に草が刈られた小さい畑や田んぼが美しいです。
その里山の優しさと美しさに惹かれ工房を建てたとか‥
「こんな自然の美しい場所で生活するとこんな優しい人になれるんだ」
‥と思わせる東郷ご夫妻でした。