見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

ラッキーブランチ…熊本県人吉市

2008年11月14日 11時05分22秒 | 雑誌取材同行記…熊本編

昨日、人吉と五木村に行って参りました。
月曜日は遊びで五家荘に行きましたが、今回は仕事(雑誌の取材)です。

写真上はケーキ屋さん「ラッキーブランチ」のロールケーキです。
このロールケーキの商品名は「らりるれロール」。カワイイ商品名がついてます。
最近の人気商品です。
ふあふあスポンジの食感がGoodなロールケーキで美味しいです。

下の写真が「ラッキーブランチ」の1番人気のチーズケーキです。
9月に人吉に取材で行った際に購入済みでこのブログにも書きました。
ここのチーズケーキは2種類あり、1番人気のチーズケーキは写真上の丸い方。
写真下のカットした方はどちらかというと普通のチーズケーキ。
今回は取材ということで、写真撮影用に準備してもらった全てのケーキを撮影後に食べさせていただきましたが、やはり1番人気のチーズケーキはクリーミーでとっても美味しいです。
他では味わえない味でしょうか…。

他にもチョコレートスポンジに生クリームとバナナを巻いたロールケーキがあり、美味しそうなので買って帰りました。
チョコレートの苦味が効いたシフォンケーキのような柔らかいスポンジ生地と生クリーム、そしてバナナのバランスがすごくイイです。
とっても美味しいでした。これもおススメ!
また、皮の薄いシュークリームも美味しいという話です。(売り切れで食べれませんでした)
ぜひ、人吉に行った際はおススメしたいお店です。




※ちょっと年配の店長さんでしょうか、とってもやさしいおばちゃんでした。
「これもあれも美味しそうですね」…と言いたら、全部食べさせくれそうな勢いでした。
しかもお土産にしっかりチーズケーキも頂いちゃいました。





青空と紅葉

2008年11月12日 12時39分46秒 | Weblog

本日快晴です。
こんな日に紅葉を撮ると綺麗だと思います。
先日行った五家荘の時は曇り空でした。
上の写真は帰る間際に少しだけ見せた青空での紅葉です。




赤繋がりということで…(かなり無理ありますが)

懐かしCM…TDK-Stevie Wonder



'85年頃のTDKのCMだと思います。
スティービー・ワンダーの歌う「パートタイムラバー」の曲にノッて踊るカワイイおねーちゃんの赤いドレスとダンスがセクシーでした。
しかも長いCMです。(他に違うバージョンの15秒ものもありました)
たぶん、洋楽ブームの日本でも放送されていたグラミー賞授賞式の時のCMだと思います。
スティービー・ワンダーを起用したTDKには驚きましたが、当時の契約料はいくらだったのでしょう?

スティービー・ワンダーといえば、中学校の教材に取り上げられてるようです。
彼の人生や音楽性の高さが子供たちの教育に取り入れたのには賛同します。たぶん文部省のお役人さんも洋楽ファンだったのかも…
ただ、この「パートタイムラバー」は不倫を歌った歌詞なので英語の授業での和訳には適さないと思います。




下手っぴカメラマン3人紅葉を撮る…五家荘(八代市泉村)

2008年11月11日 21時45分24秒 | 訪ねたイイ所…熊本編

11月10日、仕事仲間の3人で五家荘に行ってきました。
同業者で友人のS島氏とH永氏から
「おまえだけあちこち撮影に行くのはズルい。どこか連れて行け」
…ということで、カメラ初心者3人組の五家荘紅葉ツアーです。

鹿児島→人吉→五木村まで2時間ちょっとです。
さらに、アップダウンの激しい狭い道路をトコトコ進みます。
途中、離合不能の狭い道がほとんどで、対向車が来たらバックしたり、
「スピード落とせ」の標識に「そんなスピード出せねえよ」と突っ込みを入れながらの走行です。


【五木村から五家荘へ】
五木村を過ぎればどこも紅葉、どこまで行っても紅葉、行けども行けども紅葉
上の写真のような紅葉の山と渓谷が延々と続きます。
杉の植林が一部ありますが、人の手の入らない山はすべて紅葉してます。
およそ、7時間五家荘を走り回りましたが、飽きるほど紅葉を満喫してきました。


『平家の子孫…緒方家』
五家荘は椎原村、久連子村、葉木村、樅木村、仁田尾村の総称です。
一般的に五家荘は平家の隠れ里として有名ですが、椎原村、久連子村、葉木村の3つが平家の子孫。(緒方家=おがたけ)
樅木村、仁田尾村の2つは、菅原道真の子孫の村と言われています。(左座家=ぞうざけ)
(あまり、菅原道真の方は知られていないが、平家より200年も前のお話)
どちらもどこまで事実なのかは不明ですが、この厳しい条件の地域に移住しなくてはならない事情はあったのでしょう。



この地域の小さな畑です。
水田はおろか畑もほとんどありません。
いまでこそ車が入れますが、この狭い道路も戦後のものでしょう。
過酷な生活が数百年続いたと思われます。




【樅木のつり橋】


【樅木のつり橋】


【梅ノ木吊り橋】
五家荘にはいくつかの吊り橋があります。
今は観光用に架け替えられていますが、以前は木と蔓(かずら)の橋で村人の生活道路だったようです。


手前右で写真を撮ってるおじさんはS島氏。
61歳ですが、仕事への情熱と好奇心は衰えません。尊敬する先輩です。
左のちょっと丸こい体型のおじさんはH永氏48歳。
体型以上に性格は丸いです。世界で5本の指に入る優しい人です。
表計算ソフト「EXcel」の達人でいつもお世話になってます。



【平家の里】


【平家の里】


【平家の里】


【平家の里】
手付かずの自然の紅葉が多い中で、唯一観光地化された紅葉スポットです。
五家荘の歴史資料館と能楽の舞台があります。



【せんだん轟】


【せんだん轟】


【せんだん轟】
日本滝百選のせんだん轟の滝です。
高低差70メートルの美しい滝です。
三脚を忘れて手持ち撮影。滝撮影の定番『絹の糸のような水の流れ』は残念ながら…



15年前にも五家荘を訪ねたことがあります。
当時は、今以上に道路も悪く、五木村までも2時間くらいはかかりました。
五木村は、川辺ダムの建設予定地でダムに沈む予定の集落の家は換地でほとんど新築の家になっていました。
道路も整備され、秘境というイメージはありません。
自然を守るか経済の発展かで議論されている川辺川のダムも未だ着工されていませんが、その準備だけは進んでいるようです。
しかし、五家荘の美しい山や綺麗な水の川辺川を見るとこれ以上の開発は必要か疑問に思ってしまいます。
たった2回しか行ったことのない私が言うのもおかしいですが、数百年、いや数千年守ってきた自然と文化は壊さないで欲しいと思います。
平清盛や菅原道真の子孫であろうおじいちゃんおばあちゃん達を見ていると尚更そんな気がします。



嘉例川駅&駅弁「百年の旅物語かれい川 」

2008年11月08日 23時34分51秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

本日、霧島市隼人町の嘉例川駅に行って参りました。
目的は、土日限定発売の駅弁「百年の旅物語かれい川 」の購入です。

嘉例川駅や駅弁「百年の旅物語かれい川 」は今更説明をしなくても知名度は高いので最小限に。
嘉例川駅は1903年(明治36年)1月15日に官設鉄道の駅として開業。
…ということはこの駅舎は105年の歴史があるということです。
2006年統計によると1日の乗者客は29人。
しかし文化財に登録されてから観光客が急激に増え今や知名度は全国区。
本日私が訪れた時も観光客が30人位居ました。
…といってもほとんどが駅弁購入のお客さんです。

無人駅なので構内へも簡単に入れますし、線路へも降りれます。(ホントは駄目なんでしょうが…)
1時間に1本程度の運行なので線路に下りて写真を撮りましたが、イメージ通りの写真は1枚も無し…
上の写真は、線路の脇に咲く花をメインに真直ぐ伸びた線路と古い駅舎を表現したっかたのですが、メインの花が目立たない。



古い駅舎と古木。
黒い幹と葉の緑を強調したかったのですが、なんだか眠たい写真になりました。




芙蓉の花…日吉町遠矢ケ原

2008年11月07日 07時54分32秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

木の工房”Ryu"さんの裏の民家に咲いていた芙蓉の花です。
こんな大きな芙蓉の木は見たことがありません。
軒先に薪が積まれた民家の風情と庭にいっせいに開いた芙蓉が綺麗です。



芙蓉は昔から美人のたとえに用いられる花で、美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」と言います。
また、枯れたあとの姿も好まれ、”枯れ芙蓉”と呼ばれています。
中国後蜀の時代、後主昶(こうしゅちょう)という帝は都に160Kmもの長さにわたり芙蓉を植え数千人の美女たちと鑑賞したと言われています。(羨ましい)
芙蓉の花言葉は、しとやかな恋人・繊細美、微妙な美しさ


芙蓉を調べたらこんな芙蓉もあります。

「酔芙蓉(すいふよう)」
→朝のうちは白く、夕方になるにつれてだんだん赤くなるという珍しい花。
お酒を飲んで顔が紅くなったと形容され、「酔芙蓉」と呼ばれた。

芙蓉の【学名:Hibiscus mutabilis】 の由来はこの辺りからきているのでしょう。
 Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
 mutabilis : 変わりやすい、不安定な


美しい人がお酒で顔がほのかに赤らんでいるのはいいものです。
男心をくすぐります
そして花が終わっても(妙齢になっても)美しさを表現できる女性は素晴らしいです。

ちょっと前までは美しくしとやかな顔立ちの「芙蓉の顔」の日本の女性がたくさんいらしゃたのではないでしょうか?
現代にもいらしゃるとは思いますが私が出会っていないだけかも知れませんが‥
(※決して現在の女性が美しくもなく、しとやかでもないとは言っておりません。念のために)


与謝野鉄幹の歌にこんなのがあります。

「白き芙蓉 あかき芙蓉と かさなりて

        児のゆく空に 秋の雨ふる」



YouTube 第2弾
『山口百恵 Playback part1』



すっかり70年代から80年代にプレイバックです。







FMエアチェック小僧からデジタルオヤジへ

2008年11月05日 20時28分36秒 | 面白いモノ
今日の桜島でおなじみのgenesislifeさんの鹿児島散歩で『カーマは気まぐれ/ボーイ・ジョージ』を見て昔を思い出して書いてます。
♪カーマは気まぐれがヒットしたのは83年、洋楽全盛期でした。


中学生のときに始めて買ったラジオで深夜放送にハマり、高校生でFMエアチェックにハマった私です。
大学のときはバイトして買ったDENON(当時はデンオンと呼ばれていた)のアナログプレーヤーやTRIO(現在のケンウッド)の安いアンプを購入し洋楽を楽しんでいました。
当時はFMの雑誌もいくつか発行されてましたし、鹿児島市内にもオーデオ専門店がいっぱいありました。
その後、80年代の洋楽全盛期は、当時23万もするビクターのVHSビデオを購入し、FMを録音してカセットテープでお気に入りテープを作ってました。
80年代はオーデオもアナログからデジタルへの過渡期でした。
80年後半にSONYからカセットテープにPCM方式でデジタル録音するDATが発売されましたが、90年代にはMDやCDレコーダーの普及で姿を消してしまいます。私はDATが欲しかったのですが結局買えず仕舞いでした。
21世紀になり音楽も完全にアナログからデジタルに移行しましたが、あのDATの存在は大きかったのではないでしょうか?

そして50歳になったFMエアチェック小僧は
今ではTSUTAYAでCDを借りてPCのハードディスクに落として遊んでいます。
FMエアチェック小僧もデジタルオヤジへ移行しました。
我が家の息子たちは、『お父さんのその趣味も何歳まで続くのか?』‥と半ばあきれ顔です。


USA For Africa - We Are The World




※YouTubeの貼り付けもgenesislifeさんに教わりました。
 genesislifeさんに感謝です。



『Cafe Dining COMFY』‥日置市日吉町日置

2008年11月05日 10時50分07秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編


工房めぐりの途中で見つけたお店。
午後4時くらいに珈琲でも飲もうかと看板を見つけ立ち寄りました。
見た目全くの民家でドアを開けるとお店の方がちょっと戸惑った様子‥
戸惑った理由は後から判ったのですがお昼の営業は3時まで、つまり営業時間外でした。

ココも古民家を改装したカフェです。
まだ20代と思われるイケメン(‥というよりナイスガイという表現がいい)のオーナーととっても可愛いお嫁さん(たぶん)のお店です。

イケメンオーナー曰く
「僕の大好きなおばあちゃんの家だったので、何とかしてココにお店を出したかった」
「鹿児島市内の近くにこんな素晴らしい所があるのをもっと皆さんに知って欲しい」
うーん、今どきの若者にしてはイイ事いうなぁ~。
しかも営業時間外に来た無礼な客にも何度も「ごゆっくりされてくださいね」‥と。
すっかりこの若い2人が気に入って今度はランチを食べに行く約束をしました。






以上で今回の「ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな工房めぐり」は終わりです。
残念ながら7軒は回れませんでした。
日吉にはまだまだ素敵な工房やお店がありそうです。
『Cafe Dining COMFY』でもおススメの工房を紹介していただきました。

今回ははわずか半日の小さな旅でしたが、とってもイイ旅した。
そして優しい人達との出会いがありました。
お世話になった皆様、幸せな一日をありがとうございました。



『和紙アトリエTaneda日吉工房』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月04日 17時26分21秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

西郷団地に和紙の工房を持つ種子田さんの「和紙アトリエTaneda日吉工房」です。
種子田さんはこのイベント「ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅」の中心的存在。

旧吹上町から旧日吉町は江戸時代に日新公(島津忠良)が下級武士の生活基盤のために和紙作りを推奨したところです。
昭和初期まで伊作和紙として盛んに和紙づくりが行われていましたが、戦後は後継者も育たず消滅してしまったそうです。
しかし、和紙の原料である楮の木は、現在でも日置の各地に自生しつづけています。
種子田さんはそんな日吉に工房を作り、伊作和紙を復興する会を立ちあげ、伝統文化の継承に努めています。

日吉工房は15年間放置されていた古民家を再生。
釜戸でお湯を沸かし、訪れたお客さんにお茶のおもてなしをしています。
和紙と古い着物のコラボレーションでしょうか、種子田さんや和紙教室の生徒さんの大作がズラリ。
薄暗い古民家に和紙を通して温かい灯りが放たれています。

※ココは撮影規制があり土間からのみの撮影でした。
 しかも手持ち撮影でぶれぶれ、私の技術ではこれが限界‥
 一碗窯の東郷さんに「和紙アトリエTanedaは綺麗な写真が撮れますよ」と勧められたのに残念。




『Cafeクローバー』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月03日 21時10分10秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編


工房めぐり3件目は『Cafeクローバー』。
外国人のご主人と日本人の奥様が経営する丘の上の小さなカフェです。
カナディアンな雰囲気のご主人の流暢な日本語と純和食のランチ。
木の温もりのある店内と窓から見える美しい田園風景。
アメリカンフラワーと古木に描いた魚の絵。
全てが不思議な空間です。



【窓から見える田園風景】
オーナーのマークさんおススメの風景は6月の田植え後10日目辺り。
窓から見える田んぼは緑の絨毯のようだと‥



【手作りの薪ストーブ】
LPガスのボンベを使った薪ストーブ。
寒い冬もこれひとつで充分だとか‥。


【おにぎりのランチ】
普段は10食程度のランチのみ。
早いときは12時過ぎには終わるそうです。


杉木立の裏山は昔の城跡。
マークさんお気に入りの山。




『一碗窯』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月03日 13時02分20秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

2軒目目は「木の工房 "Ryu"」のすぐ下にある『一碗窯』へ。
こちらも小さな工房ですが、庭に咲く黄色いや赤の草花と緑の樹木に囲まれた森の中の工房です。
オーナーの東郷さんの優しい語り口から自然や古いものを大切にしている様子が伺えます。
東郷さんの作品も普段使われる湯呑みや小皿、小さな灯りなど‥








ここ日吉町遠矢ケ原は小さな里山ですが、綺麗に草が刈られた小さい畑や田んぼが美しいです。
その里山の優しさと美しさに惹かれ工房を建てたとか‥
「こんな自然の美しい場所で生活するとこんな優しい人になれるんだ」
‥と思わせる東郷ご夫妻でした。





『木の工房 "Ryu"』‥ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅

2008年11月02日 22時05分08秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

日置市日吉町は近年、陶器の工房やギャラリーなどが集まるアートな町になっています。
そのアートな町で活動する7軒の工房が集まった手作りのイベント「ちっちゃな秋を見つける、日吉町のアートな旅」を10/30から11/4までおこなっています。

まず最初に伺ったのは、今年7月にオープンしたばかりの『木の工房 "Ryu"』。
注文・創作家具の工房です。
オーナー自ら建てたギャラー併設の工房はこじんまりとしてますが、オーナーの祝原さんご夫婦の温もりが感じられます。
写真撮影も気軽に応じていただき、作品や工房を撮らせていただきました。


オーナーこだわりのドア。
イヌマキの木を使ってます。






祝原さんの作品はどれも木の素材、形を生かした作品に仕上がっている。
木の温もりを感じます。



工房に置かれている材料の木材
この素朴な木が美しい作品に生まれ変わる。



木工機具も飾り棚に置けばアートになる。



綺麗に整頓された工房はオーナーの材料や木工機具へ対する愛情が伺われる。


※とにかく祝原さんご夫婦の優しさが感じられる工房。
 初めて伺ってすぐにご夫妻と作品のファンになりました。





九重 ”夢” 大吊橋‥大分県九重町 (昨年の紅葉)

2008年11月01日 13時19分04秒 | 訪ねたイイ所…大分編
今日から11月。秋本番です!
紅葉の写真を撮りに行きたくてウズウズしてます。

写真は昨年行った大分の九重”夢”大吊橋です。
鹿児島を夜8時に出て大分県九重町に12時半着(高速道路の深夜割引を使うため)
九重町の物産館駐車場でステーションワゴンの荷台部分に毛布を持ち込み寝たのですが、寒くて寒くて‥(早朝の外気温は4℃)

九重”夢大橋”は平成18年完成の人気スポットです。
ちょうど紅葉真っ盛りの土曜日だったので開園時間には長蛇の列が出来てました。
高さ173m、長さ390mの吊り橋は満員状態で大人1800人乗っても大丈夫な設計になっているらしいのですがかなり不安。
橋からの写真は揺れるので全部ぶれぶれ。
周りを見渡すと本格一眼デジカメ2機体制のアマチュアカメラマンがいっぱいです。
自分は年齢を無視しての深夜の高速道走行と明け方の寒さで体調は最悪。

その後、大分市内と湯布院を回り帰りましたが、翌日から2日風邪で寝込みました。
今年行かれる方は近くの温泉宿に宿泊することをおススメします。

先日、麻生総理大臣が発表した経済政策の「休日高速道路どこまで行っても千円」は賛成! 他は‥?




【長蛇の観光客】



【橋から見える震動の滝】



紅葉の奥に滝があるのですが構図が悪く見えませんねぇ~


※来週は1日仕事を休んで熊本の五家荘に行く予定立てました。
 また年齢無視の日帰りです。