平成27年6月6日 撮影
出雲路鞍馬口は,京都と諸国とを結ぶ主要街道
の出入り口である京の七口の一つ。
出雲路口ともいう。
京都から上賀茂・幡枝・市原・二瀬を通って鞍馬に至る鞍馬街道の起点にあたる。
室町時代には,ここに関所が置かれていた。
方除開運
鎮宅霊符神
昭和9年1月建立
普茶料理ってのが有名
閑臥庵(かんがあん) 鎮宅さん
山号を瑞芝山という黄檗宗の禅寺である。本堂には、唐の仏師による釈迦如来像が安置する。もとは梶井常修院の宮の院邸であったが、江戸時代前期に後水尾法皇が、夢枕に立った父・後陽成天皇の言葉に従って、王城鎮護のために貴船の奥の院より鎮宅霊符神をこの地に勧請し、初代隠元禅師から六代目の黄檗山萬福寺管長千呆禅師が開山となって寺としたのが当寺の起こりである。北辰鎮宅霊符神は十干十二支九星を司る総守護神であるこの神は、衆星守護をつかさどる神とされ、安倍晴明の開眼といわれ、方除け・厄除けの信仰がある。御所の祈願所として法皇自ら「閑臥庵」と命名し、御宸筆の額を寄せて勅号としたほか、法皇は、春に、秋に、和歌を詠んで庭を愛でたといわれ、秋の句
明けぬとて 野辺より山に 入る鹿の
あとふきおくる 萩のした風
など、御宸翰その他が今も伝えられている。
また、法皇も好んだ黄檗宗特有の精進である普茶料理が、今は教化の一部として一般に饗されている。
本堂
以下の画像 追加 12月13日
手水舎
本堂
狛犬
京都の門跡尼寺の最上位で「御寺御所」ともいわれた。
大聖寺門跡の歴代の門跡が祀られている菩提寺
皇女尼僧たちの命日には宮内庁によって非公開の正辰祭が行われている。
境内の奥には宮内庁が管理する大聖寺宮墓がある 9基1塔がある
左がお寺の入口、右が陵の入口
大歓喜寺 ➡ ホームページ
この右手に 大聖寺宮墓があります
振り返って入口を
見たところ