仁王門とカエデ
天龍寺から竹林の径を通って、たどり着いたのは『常寂光寺』でした。
高校の修学旅行と20年前の紅葉のときの2回、化野念仏寺から渡月橋まで歩いたことがありますが、
この常寂光寺はまだ入ったことが無かったのです。
とても楽しみにしていました。
常寂光寺
1596年 日蓮宗大本山本圀寺十六世日禎が隠棲の地として開山したそうです。
ここは日蓮宗のお寺だったんですね。(日蓮は鴨川市の生まれなんですよ)
山門
とても素朴な感じの門です。
一歩境内に足を踏み入れると
もみじのトンネル!
もう、ただただ眺めているだけです。
山道を登ると
多宝塔がありました。
重要文化財です。
鐘楼
息を飲む程の美しさ
柿の実も残っていました。
仁王門の白壁が紅葉の赤い色に染まって見えます。
帰るのが惜しくなるくらいの景色でした。
でも、そろそろここを出ないと…
出口