今回の読書感想文
「他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい」(三浦哲、中経出版、2004年)
米国ではいろいろとビジネス書が出版されるが、一部しか翻訳されないし、また翻訳には時間差がある。
だからそのまま読んで時代を先取りしようという狙いの本。
読むことに重点をおいていて”中学英語でも洋書が読める!”という文言もあり、各種試験に関係ありそうな語彙増強法、作文、文法などには目もくれていない。
なかなかスッキリしている。
著者と仕事で悩んでいる高校時代の後輩による対話形式になっていて、ちょっとページの白い部分が多い(笑)。
で、著者が主張する点は、学びたいことの焦点を絞る(”「フォーカス」すれば英語はできる”)ということ。
これは共感できる。
プチ軍事オタクを自認する私は、とにかく報道で巡航ミサイル”タクティカルトマホーク”の話題がでたら、一時一句調べて、その話題だけは完璧に理解すると”フォーカス”してみたのだが、あまりにも焦点を絞りすぎて、全然報道されない。
(一度、米軍放送を聴いていたら奇跡的に、このミサイルにはりターゲッティング機能がある云々の新兵器導入の紹介をしていたことがあるけれども・・・・)
あとはマインドマップで内容をまとめる方法に触れています。
自分はやったことありません。
そのうち原典「奇跡を起こすノート術」に当たってみなければ!
後半は自分を励ます方法になっている。
電圧が低くなったら再度読んでみると良さそうな印象でした。
それで・・・とどのつまり”億万長者”になる方法は何処へ行ったという疑問が・・・・・
私がこの投稿のタイトルとした程度のほうが無難な気がする。
対話形式は読みやすいけど、頭の中でうまく整理されないとも思った。
少なくともノートに要点を整理するには向いてない。
それとビジネス書って英語でなんていうんだろう。
手元に「Selling by Telephone」「ESCAPE FROM VOICEMAIL HELL」という2冊があって、それぞれ「BUSINESS ENTERPRISE GUIDE」「business/communications」とあるから、どうやら一発でその概念を表す言葉は考案されていないのかも。
「他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい」(三浦哲、中経出版、2004年)
米国ではいろいろとビジネス書が出版されるが、一部しか翻訳されないし、また翻訳には時間差がある。
だからそのまま読んで時代を先取りしようという狙いの本。
読むことに重点をおいていて”中学英語でも洋書が読める!”という文言もあり、各種試験に関係ありそうな語彙増強法、作文、文法などには目もくれていない。
なかなかスッキリしている。
著者と仕事で悩んでいる高校時代の後輩による対話形式になっていて、ちょっとページの白い部分が多い(笑)。
で、著者が主張する点は、学びたいことの焦点を絞る(”「フォーカス」すれば英語はできる”)ということ。
これは共感できる。
プチ軍事オタクを自認する私は、とにかく報道で巡航ミサイル”タクティカルトマホーク”の話題がでたら、一時一句調べて、その話題だけは完璧に理解すると”フォーカス”してみたのだが、あまりにも焦点を絞りすぎて、全然報道されない。
(一度、米軍放送を聴いていたら奇跡的に、このミサイルにはりターゲッティング機能がある云々の新兵器導入の紹介をしていたことがあるけれども・・・・)
あとはマインドマップで内容をまとめる方法に触れています。
自分はやったことありません。
そのうち原典「奇跡を起こすノート術」に当たってみなければ!
後半は自分を励ます方法になっている。
電圧が低くなったら再度読んでみると良さそうな印象でした。
それで・・・とどのつまり”億万長者”になる方法は何処へ行ったという疑問が・・・・・
私がこの投稿のタイトルとした程度のほうが無難な気がする。
対話形式は読みやすいけど、頭の中でうまく整理されないとも思った。
少なくともノートに要点を整理するには向いてない。
それとビジネス書って英語でなんていうんだろう。
手元に「Selling by Telephone」「ESCAPE FROM VOICEMAIL HELL」という2冊があって、それぞれ「BUSINESS ENTERPRISE GUIDE」「business/communications」とあるから、どうやら一発でその概念を表す言葉は考案されていないのかも。