kosakuの雑念

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イブ・サン・ローランの遺産をめぐって

2009-03-04 00:33:35 | 日記
TIME(March9)より
 
 Yves Saint Laurentの収集した美術品のオークションで落札されたものの代金を中国人が支払わないとかどうだとか、話題になってるが、48億ドル以上にのぼる売上は慈善事業に寄付されるということである。出品者で故人のパートナーであったピエール・ベルジュ氏というのも偉いなあ。詳細は全然知らないが。

 遺産といえば、テルアビブのBauhaus Foundation Museumの説明キャプションで、
 In 2003 UNESCO declared Tel Aviv's city center and its trove of 4,000 pristine Bauhaus buildings a World Heritage Site.
とありました。
 troveは宝庫という意味で良いのかな。
 pristineは汚れがなくてきれいな、というような意味で使っているのだと思う。

 それはさておき、世界遺産に登録というのは、レジスターの類の単語を使うのかと根拠もなく思っていましたが、
 ここでは、(UNESCO) declare ~ a World Heritage Site(世界遺産と宣言する)と書いてます。
 
 どちらにせよ覚えても凡夫には使い途はないでしょうが。