プロコフィエフの日本滞在日記の閲覧数が、突如跳ね上がる!
ページビューは300に迫る勢いだ。
そんなに宣伝してないのに、何があったんだろう!?
ちなみにプロコはまだ日本に向かう船のなか。
5月31日、いよいよ日本に上陸します。乞うご期待!
さて、この日記を本にするプランが着々と進行中~。
S先生はやる気満々で、「これも入れましょ。あれも……」
と関係ないネタまで次々提案してこられるので
反論するのが大変である。それもロシア語なので
「ソレは時代がチガイマス」
「我々はひとつのテーマに決めなくてはナリマセン」
と、ボキャブラリーがてんで追いつかない。
せっかくつくるなら、そこそこの体裁にしたいので
出版社を探さなくてはナリマセン。。。
ページビューは300に迫る勢いだ。
そんなに宣伝してないのに、何があったんだろう!?
ちなみにプロコはまだ日本に向かう船のなか。
5月31日、いよいよ日本に上陸します。乞うご期待!
さて、この日記を本にするプランが着々と進行中~。
S先生はやる気満々で、「これも入れましょ。あれも……」
と関係ないネタまで次々提案してこられるので
反論するのが大変である。それもロシア語なので
「ソレは時代がチガイマス」
「我々はひとつのテーマに決めなくてはナリマセン」
と、ボキャブラリーがてんで追いつかない。
せっかくつくるなら、そこそこの体裁にしたいので
出版社を探さなくてはナリマセン。。。
先日「ロシアに学ぶ週末術」についてM新聞情報誌から取材を受け、
翌日には早くもゲラが送られてきた。
女性記者の方はとてもよく本を読み込んでいて、
伝えたかったことを的確に記事にしてくださって嬉しい。
少し前に出た出版業界誌でも、女性司書の方が
言いたかったことのすべてに言及する書評を
書いてくださっていたし、たくさんの方から共感のメールを頂いた。
やっぱりダーチャは「心」なのだ。
というわけで(どういうわけだ)、本日は土づくりの際に発掘した
甲虫らしきものの幼虫3匹を救出。別の鉢にお移りいただく。
この白くて大きい幼虫たちは、どんな成虫になるんだろう?
前から気になっていたので、変態の過程を見てみたいものである。
翌日には早くもゲラが送られてきた。
女性記者の方はとてもよく本を読み込んでいて、
伝えたかったことを的確に記事にしてくださって嬉しい。
少し前に出た出版業界誌でも、女性司書の方が
言いたかったことのすべてに言及する書評を
書いてくださっていたし、たくさんの方から共感のメールを頂いた。
やっぱりダーチャは「心」なのだ。
というわけで(どういうわけだ)、本日は土づくりの際に発掘した
甲虫らしきものの幼虫3匹を救出。別の鉢にお移りいただく。
この白くて大きい幼虫たちは、どんな成虫になるんだろう?
前から気になっていたので、変態の過程を見てみたいものである。
モスクワ郊外、ゲーナさんのダーチャの畑。
本場はやっぱり違うんである。
スケールが違うのはしょうがないとしても、
まなじり決して「畑やってますっ!」っていう感じじゃ
全然なくて、「ただの趣味」と称して
さらりとここまでやっちゃうところがスゴイ。
いいなぁ、ダーチャ。
本場はやっぱり違うんである。
スケールが違うのはしょうがないとしても、
まなじり決して「畑やってますっ!」っていう感じじゃ
全然なくて、「ただの趣味」と称して
さらりとここまでやっちゃうところがスゴイ。
いいなぁ、ダーチャ。
わしわしと育ったガーデンレタス。
少しずつ葉もとからちぎって使っていたが、
これじゃあ消費が追いつかないよー!
作物交換できるお仲間が近くにいるとよいのだが、
遠方だったり(ロシア感覚では「すぐそこ」なんだろうけど)
各人の作物の収穫期がズレてたりして
こまめにやりとりできないのが目下の悩みのタネ。
こうやって分業と物々交換、そして商取引へと
発展していったのだろうなー、と
農耕の歴史にリアルに思いを馳せるもまた
ベランダ菜園の妙味なり。
少しずつ葉もとからちぎって使っていたが、
これじゃあ消費が追いつかないよー!
作物交換できるお仲間が近くにいるとよいのだが、
遠方だったり(ロシア感覚では「すぐそこ」なんだろうけど)
各人の作物の収穫期がズレてたりして
こまめにやりとりできないのが目下の悩みのタネ。
こうやって分業と物々交換、そして商取引へと
発展していったのだろうなー、と
農耕の歴史にリアルに思いを馳せるもまた
ベランダ菜園の妙味なり。
ほっちらけにしてあったワイルドストロベリー。
ほとんど手をかけていないわりには、
ちゃんと毎年、実をつけてくれる。
植え替えもしてなければ水やりも肥料も適当。
ただひとつしていることは、
一番長く過ごす部屋の窓から常に見える場所に置いて
毎日顔色を見ていること、でしょうか。
以前取材した寄せ植えづくりの先生もおっしゃっていたっけ。
「毎日見てあげること、触ってあげること。
そうすると植物は元気になるんですよ」
縞々の鉢はベトナム製。
赤い実に似合って気に入ってます。
ほとんど手をかけていないわりには、
ちゃんと毎年、実をつけてくれる。
植え替えもしてなければ水やりも肥料も適当。
ただひとつしていることは、
一番長く過ごす部屋の窓から常に見える場所に置いて
毎日顔色を見ていること、でしょうか。
以前取材した寄せ植えづくりの先生もおっしゃっていたっけ。
「毎日見てあげること、触ってあげること。
そうすると植物は元気になるんですよ」
縞々の鉢はベトナム製。
赤い実に似合って気に入ってます。
もう何年も前からこいつらは出没していたのだが、
今まであんまり気にしてなかった。
ぶんぶん飛び回る小さなハエ!
こいつらは葉っぱに卵を産み落とし
その幼虫は葉の中を進みながら葉を食べる。
よってその名を「ハモグリバエ」といい、
このとき葉に白い筋のようなものができるので、
別名を「絵描き虫」というんだそう。
困ったことに、こいつらが描く絵が決して嫌いじゃない。
最初はてっきりこういう模様の葉っぱなのかと思って
まー、きれいな斑入り!と能天気に眺めてました。
でもやがて、こいつらは葉の裏に繭状のものをつくる。
これは見ていて気持ちよくない。
だってこれがぜーんぶハエになるのよ~。
悪いけど、繭になったところで一網打尽。
清掃局の車に乗っていただいた。
しかしまだ残党がトマトやキュウリの葉を
狙ってる。闘いはこれからだっ!
今まであんまり気にしてなかった。
ぶんぶん飛び回る小さなハエ!
こいつらは葉っぱに卵を産み落とし
その幼虫は葉の中を進みながら葉を食べる。
よってその名を「ハモグリバエ」といい、
このとき葉に白い筋のようなものができるので、
別名を「絵描き虫」というんだそう。
困ったことに、こいつらが描く絵が決して嫌いじゃない。
最初はてっきりこういう模様の葉っぱなのかと思って
まー、きれいな斑入り!と能天気に眺めてました。
でもやがて、こいつらは葉の裏に繭状のものをつくる。
これは見ていて気持ちよくない。
だってこれがぜーんぶハエになるのよ~。
悪いけど、繭になったところで一網打尽。
清掃局の車に乗っていただいた。
しかしまだ残党がトマトやキュウリの葉を
狙ってる。闘いはこれからだっ!
エンドウ豆、最後の収穫となる。
まだ花がついているのですが、にっくきハモグリバエの
被害すさまじく(これについては後日)思い切って処分。
でも、花があまりに可愛かったので摘んでみた。
花と実のご対面~。
まだ花がついているのですが、にっくきハモグリバエの
被害すさまじく(これについては後日)思い切って処分。
でも、花があまりに可愛かったので摘んでみた。
花と実のご対面~。
本日よりプロコフィエフの日本滞在日記の配信開始!
なのにすっかり忘れて猫と一緒に二度寝してしまい、
気づいたのは昼過ぎだった!!
待ちかねていたプロコ・ファンの皆様、すいません。
でも日記は普通、一日が終わったあとに書くものなので
朝アップするのはちょっとヘン。
本当は夜配信したいのだが、夜はブログが混んでいるので
当面は午前中のすいている時間に更新していく予定です。
ちなみにプロコはまだシベリア鉄道の車中。
87年前の今日はバイカル湖畔におります。
なのにすっかり忘れて猫と一緒に二度寝してしまい、
気づいたのは昼過ぎだった!!
待ちかねていたプロコ・ファンの皆様、すいません。
でも日記は普通、一日が終わったあとに書くものなので
朝アップするのはちょっとヘン。
本当は夜配信したいのだが、夜はブログが混んでいるので
当面は午前中のすいている時間に更新していく予定です。
ちなみにプロコはまだシベリア鉄道の車中。
87年前の今日はバイカル湖畔におります。
ちょっと前の画像ですが、ガーデンレタス・ミックスに初挑戦。
このとおり立ち上がりは発芽率が悪く、まばらにしか生えませんでした。
なにをー!金返せ!と種袋にやつあたりしながら
やけになって残りの種をバラまいたところ、気候がよくなったせいか
あっというまに大成長。今現在はもっとわしわしと生えてます。
予定ではとっくにエンドウ豆を収穫&処分してルッコラをまき、
レタスと一緒にサラダにするつもりだったのに、
急に肌寒くなってしまったので(というのは怠惰の言い訳)
ちょっとサボり中。週末晴れたら一気にやるぞ!
このとおり立ち上がりは発芽率が悪く、まばらにしか生えませんでした。
なにをー!金返せ!と種袋にやつあたりしながら
やけになって残りの種をバラまいたところ、気候がよくなったせいか
あっというまに大成長。今現在はもっとわしわしと生えてます。
予定ではとっくにエンドウ豆を収穫&処分してルッコラをまき、
レタスと一緒にサラダにするつもりだったのに、
急に肌寒くなってしまったので(というのは怠惰の言い訳)
ちょっとサボり中。週末晴れたら一気にやるぞ!
押しの強さは天下一品!
輝くような笑顔でムリ難題を強要するロシア婦人に、
またしても押し切られてしまいました。とほほ。
プロコ日記ブログに早くもファンがついたことを告げると
その証拠として「コメント」や「トラックバック」先を
プリントアウトして見せろというのだ。
ですから~、ネットで見れば出てるんです~。
自宅のパソコンにちゃんとネットはつないでるのに、
頑として自分で見ようとはしない彼女。
「紙」として目の前で見なければ納得できない気持ちはわかるが、
だったら自分でプリントアウトしようよ~。
おまけに言うことには、
「あなた毎日ネット見てるの?1日何時間?
んまー、目が悪くなるわよ。え?今、目のアレルギーなの?
それ絶対コンピューター障害だわ。パソコンの見すぎよ!
ブルーベリーのカプセル飲みなさい!とってもよく効くのよ。
ええと、確かチラシが……あら、ないわね。
じゃ、自分でパソコンで調べなさい」
……なんか言ってることが矛盾してるんですけど。
輝くような笑顔でムリ難題を強要するロシア婦人に、
またしても押し切られてしまいました。とほほ。
プロコ日記ブログに早くもファンがついたことを告げると
その証拠として「コメント」や「トラックバック」先を
プリントアウトして見せろというのだ。
ですから~、ネットで見れば出てるんです~。
自宅のパソコンにちゃんとネットはつないでるのに、
頑として自分で見ようとはしない彼女。
「紙」として目の前で見なければ納得できない気持ちはわかるが、
だったら自分でプリントアウトしようよ~。
おまけに言うことには、
「あなた毎日ネット見てるの?1日何時間?
んまー、目が悪くなるわよ。え?今、目のアレルギーなの?
それ絶対コンピューター障害だわ。パソコンの見すぎよ!
ブルーベリーのカプセル飲みなさい!とってもよく効くのよ。
ええと、確かチラシが……あら、ないわね。
じゃ、自分でパソコンで調べなさい」
……なんか言ってることが矛盾してるんですけど。
今年の収穫第2号は、毎年育てているエンドウ豆とスナックエンドウ。
いつもながら超カンタン。手間いらずの良い子です。
スイトピー似の白い花を楽しませてくれたあと、
次々にさやが成長。なかなか支柱にからみついてくれない
やんちゃな細いツルもまた可愛いのだ。
いつも食べるのが追いつかなくて、豆がまん丸に育ちきって
しまうので、今回は豆ごはんをつくってみた。
さやから出した豆と塩少々を加えて、普通にお米をたくだけ。
香りよし、色どりよし、美味っす!
いつもながら超カンタン。手間いらずの良い子です。
スイトピー似の白い花を楽しませてくれたあと、
次々にさやが成長。なかなか支柱にからみついてくれない
やんちゃな細いツルもまた可愛いのだ。
いつも食べるのが追いつかなくて、豆がまん丸に育ちきって
しまうので、今回は豆ごはんをつくってみた。
さやから出した豆と塩少々を加えて、普通にお米をたくだけ。
香りよし、色どりよし、美味っす!
新宿に出たついでに、K書店で「ロシアに学ぶ週末術」をチェック。
あったあった!海外旅行ガイドの「ロシア」の棚に平積み。
「ロシアの正しい楽しみ方」も1冊棚に入ってるぞ。
そして別のフロアの「くらし」の棚にも平積みだ。
お隣に「ヒョードル」が置かれているのはいい感じだが
この棚自体が目立たない場所にあるのがちょっと残念。
近くに園芸の棚があったので、本を物色していると
女子店員さんたちのやりとりが耳に入る。
「種まきの季節になると、このへん(園芸本)動くんですよ」
なるほど。まんまと野菜づくりの本を買ってしまいました。
「初めての野菜づくり」(新星出版社)。
この本を選んだのは、それぞれの野菜を育てるにあたっての
「失敗例」とその対策が書かれているから。
監修の都立農芸高等学校(杉並区)は、「都立高校で唯一、
馬を飼う学校としても知られている」んだそう。知らなかった。
あったあった!海外旅行ガイドの「ロシア」の棚に平積み。
「ロシアの正しい楽しみ方」も1冊棚に入ってるぞ。
そして別のフロアの「くらし」の棚にも平積みだ。
お隣に「ヒョードル」が置かれているのはいい感じだが
この棚自体が目立たない場所にあるのがちょっと残念。
近くに園芸の棚があったので、本を物色していると
女子店員さんたちのやりとりが耳に入る。
「種まきの季節になると、このへん(園芸本)動くんですよ」
なるほど。まんまと野菜づくりの本を買ってしまいました。
「初めての野菜づくり」(新星出版社)。
この本を選んだのは、それぞれの野菜を育てるにあたっての
「失敗例」とその対策が書かれているから。
監修の都立農芸高等学校(杉並区)は、「都立高校で唯一、
馬を飼う学校としても知られている」んだそう。知らなかった。
予定を繰り上げて、プロコフィエフの日本滞在日記を公開してみた。
ありがたいことに、その日のうちに10数人の方がご来訪~。
おまけに共同訳者のS先生が、モスクワに電話して
新たな情報を仕入れてきてくれた。
それがまた、プロコ亡命の核心に触れる内容なので
急遽翻訳して、これもアップしなければ……。
余談ながらプロコもダーチャをもっていたもよう。
日記のなかにも、夏のダーチャの思い出、すなわち
祖国ロシアへの郷愁を語るくだりが出てきます。
遠く離れた祖国を思うとき、真っ先に思い浮かぶのは
やっぱりダーチャなんですね。
ありがたいことに、その日のうちに10数人の方がご来訪~。
おまけに共同訳者のS先生が、モスクワに電話して
新たな情報を仕入れてきてくれた。
それがまた、プロコ亡命の核心に触れる内容なので
急遽翻訳して、これもアップしなければ……。
余談ながらプロコもダーチャをもっていたもよう。
日記のなかにも、夏のダーチャの思い出、すなわち
祖国ロシアへの郷愁を語るくだりが出てきます。
遠く離れた祖国を思うとき、真っ先に思い浮かぶのは
やっぱりダーチャなんですね。