農家に嫁いだ友人から、段ボールいっぱいの栗が届く。
ご近所の料理人T子におすそ分けしても、まだいっぱい。
とりあえずシンプルにゆでて食べてみて、レシピを検索。
マロングラッセもどきをつくってみました。
といっても、無農薬で蛾の幼虫つきだったので
ひとつひとつ虫チェックのため崩してしまい
形は「わけありグラッセ」風ですが。
砂糖で少しずつ煮詰めること5日。
ブランデーがなかったので、香りづけはバルザンで代用。
バルザン(バルサンではないですよ)というのは
ロシアの果実酒で、いろんな種類あり。
余っていたスズダリのお土産の果実酒と
ハバロフスクで買った野イバラの実のコニャックづけを
ちょっと多めにふりかけてみたら、
それっぽい味に仕上がりました。
こちらは鶏肉と一緒にスープいために。
今年は夏からずっと、あちこちから食材が届くので
とても助かっております。
お返しのギンナンをもっとたくさん取ってこねば!