グルジア(ジョージア)旅行5日目、2019年11月7日
朝食後、テラヴィのゲストハウスを出発し、トビリシに戻る。
前と同じKMホテルにチェックインし、一休みしたあと移動開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/692db8e6b38ec293e6b6abe6bea19a9f.jpg)
ホテル近くの地下鉄アヴラバリ駅。
プリペイドカードを買って、グルジア初メトロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3c/c2fc8cb2d22250570bf6114c61a936fd.jpg)
深い深いエスカレーターは、ロシアと同じ、
というか、ソ連時代のものなので当然ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/61/a446020dc2d88851455f9f3dc6fed791.jpg)
わかりやすい乗り換え表示もロシア式。
ロシア同様、電車到着の目安になるカウント表示もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/67/40da528a3bb9b7ed9d65b9b46693b9e2.jpg)
違うのは車体が赤白のグルジアカラーだということくらい。
つり革(というかポール)もまっ赤でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/25b7d6c54bf7a7e51e210391b3cf446f.jpg)
トビリシ新市街の中心、ルスタヴェリ駅下車。
中心地だけあって、賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/41/7df7d10231fe1d2d09fa5d017662dda2.jpg)
駅前には、詩人ショタ・ルスタヴェリの銅像。
その前では、野良ワンコがお昼寝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a8/a88ab65f75aa89f745192959e9ed227a.jpg)
駅近にあるマクドナルドの石造りの建物。
周囲の景観に溶け込んで、いい感じ。
リュブリャナのマックを思い出します。
駅近くのアーケード街を少し歩いたところで
ガイドのニノさんに教えてもらった本屋さんBIBLUS発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b1/fe9cdb24873363351f40f3a2f61767ba.jpg)
小さなお店ながら、料理本コーナーやワインコーナーもあり、
外国人旅行者を意識した品ぞろえ。
ここでグルジア文字の書き順が載った子供用ノートなどを購入。
ここからルスタヴェリ通りを旧市街方向に散策開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/65/7de5f8e432218f3859bf635aa87e6cfb.jpg)
グルジアみやげの露店が並びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/90/3d2f7309d9f531741414caabdf424ff5.jpg)
裏側から見るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b8/14bcf52a8d7d8a8ba28e07cf2f605fa4.jpg)
さらに裏手に回るとアーチのきれいな建物が。
この通り沿いは、古い建物が多く、建築好きは必見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6f/6fac8c397bc239f23b531b48ad921d29.jpg)
おすすめレストランとしてよく紹介されている「マルコ・ポーロ」。
まだ時間が早いので、飲食はお預けにして先を急ぎます。
ロシアと同じで、大通りの横断がなかなかできません。
やっと地下道を見つけて、通りの反対側に渡り、
これもニノさんに教わったスーパー「スマート」へ。
迷わずチーズ売り場に行き、「スルグニはどれ?」と尋ねると
売り場のお姉さん、「これがベスト!」と丸いチーズを指さす。
フレッシュタイプは持ち帰れないので、パック入り4種を購入。
店内で呼び止められて、ギフト用チョコやナッツ菓子も購入。
こちらは観光客価格なのか、やけに高かったなー。
買い物に集中しすぎて、スーパーの写真を撮り忘れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/fe/4cc1c8a35125e707c0edf0808ed0fe2f_s.jpg)
イスラム風建築が目をひく国立オペラバレエ劇場の前を通過。
1851年設立。内装も素晴らしいとのことなので、
再訪する日があれば、ぜひバレエを見てみたいもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/eb/892204ee126ab393aaaa1b7091a39af7.jpg)
グルジアの近現代芸術を集めたナショナルギャラリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/79/574c1d534ddd5bbaec7a6e7f41d66408.jpg)
「入口は裏手にある」とニノさんに聞いていたので、裏に回ります。
上に見えるブドウのツル風の曲線的な意匠はグルジアならでは。
勝手にグルジア・ヌーヴォ―と呼んでます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/16/bf24a5af8a5a6e48a0c1f64fec4517fe.jpg)
表側は石造りの古い建物なのに、裏はシンプルモダン。
地下のクロークに荷物を預け、常設展のピロスマニの部屋へ。
入場料は1人12ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6b/f86b78e12538fdeb1efdd98edfb3e667.jpg)
ピロスマニ(1862~1918年)はグルジアの国民的画家。
素朴でいて哀愁漂う絵柄と、暗いけれどきれいな色調が特徴。
有名な「女優マルガリータ」「漁師」もここにあり。
カメラはダメと書かれているのに、みんなスマホで撮っている~。
スマホならいいのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/7d0b74a40843d25616f57a19c806bc7d.jpg)
ギャラリーを出て歩いていると、そそられる建物が。
こちらはグルジア風アールデコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/2f1d46f09c68b061497a0503d0253512.jpg)
国立博物館と間違えて入ってしまった新美術館Museum of Fine arts。
ここ、作品に見るべきものはないうえ、
建物の設計が奇をてらいすぎていて、異常に居心地悪い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/81/b6bcca108c79b2f982a16cf346f9f9cc.jpg)
白一色で統一され、どこもかしこも透明アクリル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8d/23029b1a7e281f27355dbf80a03a8487.jpg)
階段の下がスケスケなので、展望台から地上を見たときのような
ぞわぞわした気分になってまともに歩けない。
高所恐怖症の人には無理ですねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/33/07efbe4c77216c03752bba98c0936192.jpg)
エレベーターも透明。乗るのがためらわれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/2bb4cf08f9c35d101801838f82d9698c.jpg)
トイレもモダンすぎ。(男子トイレは家人撮影)
入退場はチケットのQRコードをかざす方式で
オロオロしてたらお姉さんがやってきて教えてくれました。
こんなに落ち着かない美術館は初めて(笑)。
入場料1人15ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/8ab1d4f8fa86aa15ddfd8d4302b04f5f.jpg)
逃げるようにして退出し、今度こそ国立博物館へ。
こちらも入場料1人15ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e3/26edf79486e3f302545a054c4a6c46a6.jpg)
ここではニノさんおすすめの黄金の展示を鑑賞。
紀元前3世紀のブドウを象った飾り物など
グルジアで発掘された古代の黄金の工芸品の数々。
なかでも動物の意匠が精巧で素晴らしい!
さて、ほんとは自由広場を見て、さらに大通りを下って
ホテルまで歩き倒すつもりだったのですが、
ダヴィスブレビス・モエダニ駅が見えたところであっさり挫折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5e/5011ba731cbd830ac6a6cf5dc5e37fa6.jpg)
駅構内にはグルジア国旗を思わせる意匠。
メトロで振り出し駅に戻り、ホテルでひと休止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/74/127eb459e6005d0a64be15bdbcc938a4.jpg)
夜はドライバーさんおすすめのコパラでディナー。
本日もまた大満足の一日でした。
朝食後、テラヴィのゲストハウスを出発し、トビリシに戻る。
前と同じKMホテルにチェックインし、一休みしたあと移動開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/692db8e6b38ec293e6b6abe6bea19a9f.jpg)
ホテル近くの地下鉄アヴラバリ駅。
プリペイドカードを買って、グルジア初メトロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3c/c2fc8cb2d22250570bf6114c61a936fd.jpg)
深い深いエスカレーターは、ロシアと同じ、
というか、ソ連時代のものなので当然ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/61/a446020dc2d88851455f9f3dc6fed791.jpg)
わかりやすい乗り換え表示もロシア式。
ロシア同様、電車到着の目安になるカウント表示もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/67/40da528a3bb9b7ed9d65b9b46693b9e2.jpg)
違うのは車体が赤白のグルジアカラーだということくらい。
つり革(というかポール)もまっ赤でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/25b7d6c54bf7a7e51e210391b3cf446f.jpg)
トビリシ新市街の中心、ルスタヴェリ駅下車。
中心地だけあって、賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/41/7df7d10231fe1d2d09fa5d017662dda2.jpg)
駅前には、詩人ショタ・ルスタヴェリの銅像。
その前では、野良ワンコがお昼寝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a8/a88ab65f75aa89f745192959e9ed227a.jpg)
駅近にあるマクドナルドの石造りの建物。
周囲の景観に溶け込んで、いい感じ。
リュブリャナのマックを思い出します。
駅近くのアーケード街を少し歩いたところで
ガイドのニノさんに教えてもらった本屋さんBIBLUS発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b1/fe9cdb24873363351f40f3a2f61767ba.jpg)
小さなお店ながら、料理本コーナーやワインコーナーもあり、
外国人旅行者を意識した品ぞろえ。
ここでグルジア文字の書き順が載った子供用ノートなどを購入。
ここからルスタヴェリ通りを旧市街方向に散策開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/65/7de5f8e432218f3859bf635aa87e6cfb.jpg)
グルジアみやげの露店が並びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/90/3d2f7309d9f531741414caabdf424ff5.jpg)
裏側から見るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b8/14bcf52a8d7d8a8ba28e07cf2f605fa4.jpg)
さらに裏手に回るとアーチのきれいな建物が。
この通り沿いは、古い建物が多く、建築好きは必見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6f/6fac8c397bc239f23b531b48ad921d29.jpg)
おすすめレストランとしてよく紹介されている「マルコ・ポーロ」。
まだ時間が早いので、飲食はお預けにして先を急ぎます。
ロシアと同じで、大通りの横断がなかなかできません。
やっと地下道を見つけて、通りの反対側に渡り、
これもニノさんに教わったスーパー「スマート」へ。
迷わずチーズ売り場に行き、「スルグニはどれ?」と尋ねると
売り場のお姉さん、「これがベスト!」と丸いチーズを指さす。
フレッシュタイプは持ち帰れないので、パック入り4種を購入。
店内で呼び止められて、ギフト用チョコやナッツ菓子も購入。
こちらは観光客価格なのか、やけに高かったなー。
買い物に集中しすぎて、スーパーの写真を撮り忘れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/65/f8fbd5b620b916420a911e304711bebf_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/fe/4cc1c8a35125e707c0edf0808ed0fe2f_s.jpg)
イスラム風建築が目をひく国立オペラバレエ劇場の前を通過。
1851年設立。内装も素晴らしいとのことなので、
再訪する日があれば、ぜひバレエを見てみたいもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/eb/892204ee126ab393aaaa1b7091a39af7.jpg)
グルジアの近現代芸術を集めたナショナルギャラリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/79/574c1d534ddd5bbaec7a6e7f41d66408.jpg)
「入口は裏手にある」とニノさんに聞いていたので、裏に回ります。
上に見えるブドウのツル風の曲線的な意匠はグルジアならでは。
勝手にグルジア・ヌーヴォ―と呼んでます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/16/bf24a5af8a5a6e48a0c1f64fec4517fe.jpg)
表側は石造りの古い建物なのに、裏はシンプルモダン。
地下のクロークに荷物を預け、常設展のピロスマニの部屋へ。
入場料は1人12ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6b/f86b78e12538fdeb1efdd98edfb3e667.jpg)
ピロスマニ(1862~1918年)はグルジアの国民的画家。
素朴でいて哀愁漂う絵柄と、暗いけれどきれいな色調が特徴。
有名な「女優マルガリータ」「漁師」もここにあり。
カメラはダメと書かれているのに、みんなスマホで撮っている~。
スマホならいいのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/7d0b74a40843d25616f57a19c806bc7d.jpg)
ギャラリーを出て歩いていると、そそられる建物が。
こちらはグルジア風アールデコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/2f1d46f09c68b061497a0503d0253512.jpg)
国立博物館と間違えて入ってしまった新美術館Museum of Fine arts。
ここ、作品に見るべきものはないうえ、
建物の設計が奇をてらいすぎていて、異常に居心地悪い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/81/b6bcca108c79b2f982a16cf346f9f9cc.jpg)
白一色で統一され、どこもかしこも透明アクリル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8d/23029b1a7e281f27355dbf80a03a8487.jpg)
階段の下がスケスケなので、展望台から地上を見たときのような
ぞわぞわした気分になってまともに歩けない。
高所恐怖症の人には無理ですねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/33/07efbe4c77216c03752bba98c0936192.jpg)
エレベーターも透明。乗るのがためらわれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/2bb4cf08f9c35d101801838f82d9698c.jpg)
トイレもモダンすぎ。(男子トイレは家人撮影)
入退場はチケットのQRコードをかざす方式で
オロオロしてたらお姉さんがやってきて教えてくれました。
こんなに落ち着かない美術館は初めて(笑)。
入場料1人15ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/8ab1d4f8fa86aa15ddfd8d4302b04f5f.jpg)
逃げるようにして退出し、今度こそ国立博物館へ。
こちらも入場料1人15ラり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e3/26edf79486e3f302545a054c4a6c46a6.jpg)
ここではニノさんおすすめの黄金の展示を鑑賞。
紀元前3世紀のブドウを象った飾り物など
グルジアで発掘された古代の黄金の工芸品の数々。
なかでも動物の意匠が精巧で素晴らしい!
さて、ほんとは自由広場を見て、さらに大通りを下って
ホテルまで歩き倒すつもりだったのですが、
ダヴィスブレビス・モエダニ駅が見えたところであっさり挫折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5e/5011ba731cbd830ac6a6cf5dc5e37fa6.jpg)
駅構内にはグルジア国旗を思わせる意匠。
メトロで振り出し駅に戻り、ホテルでひと休止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/74/127eb459e6005d0a64be15bdbcc938a4.jpg)
夜はドライバーさんおすすめのコパラでディナー。
本日もまた大満足の一日でした。