ひと夏楽しませてくれた野菜たち。今年も豊作でした。
コロナ禍で人になかなか会えないなか、
とれすぎた野菜をどうやって配るか??
去年に引き続き、今年もまた同じ課題に悩む。
おすそ分けと収穫のタイミングがなかなか合わず、
大根とカブの一部は育ちすぎて、残念ながら廃棄。
結局、最後は宅急便に頼るほかなく、5回に分けて4カ所に発送。
来年こそ、手渡しでちょこちょこ配れるようになってるとよいのですが。
【春作一覧】
大根、カブ、小松菜、ホウレン草、春菊、ラディッシュ、キャベツ、ブロッコリー、インゲン、枝豆2種、ズッキーニ、キュウリ2種、トマト4種、ナス、ピーマン、甘長唐辛子、サラダゴボウ
【オプションの作物】
ジャガイモ、玉ねぎ、そら豆、トウモロコシ
残念ながらトウモロコシ16本中の3本は…
何ものかの被害にあってしまいました。無惨!
去年は雨が多くてすぐ終わってしまったキュウリですが、
今年は計100本超え。しかも巨大化してなお味よし。
すでに秋作の準備も始まっています。
長ネギの植え付け方が面白いので、ちょこっとご紹介。
長ネギは、土に埋まった部分が白く太くなっていくので、
普通は苗を植えたあと、少しずつ土寄せして、
苗の周囲に土をこんもりとさせていくのですが、
その逆の方法がこちら。
まずこのように深さ30㎝、幅15㎝の溝を掘ります。
支柱を倒して置き、これを目安にまっすぐ掘ったつもりですが
微妙に曲がってますねー。
この溝に沿うようにして長ネギの苗を立てかけ、
根本に土を少々かけ、倒れないようビニールひもでガード。
このあと4週間ごとに、追肥して土を3㎝ほどかけていき、
最終的には、まわりの土と同じ高さまで土をかぶせます。
この方法だと、溝に土を落としていくだけですむので、
土寄せするより楽ちんだし、雨風による倒伏も防げます。
今年は庭のトマトも順調に育ちました。
ミニトマトが一番きれいなのが、この時期。
赤から緑のグラデーションは、目に心地よし。