このところ「旅」よりも「取材」の要素が強かったので、
食べ物データを整理していなかったことに気づく。
忘れないうちに、今年ロシアで食べたもの総まくり。
(р=ルーブル。1р=約4.8円)
1日目・5月5日(土)
アエロフロート機内食・1食目(夕食)
アエロフロート機内食・2食目(朝・昼食)
パターン1 パターン2
*パターン1を頼んだらピーマンだらけだったので、
Oさんのパターン2と替えてもらう。
(どっちが魚でどっちが肉だったかももう忘れてる!)
アエロフロートはこれまでアルコール飲み放題だったのに
有料になっていた。ワイン3ユーロ。
夕食/モスクワのホテル「イズマイロフ・ヴェガ」レストラン
*何はともあれビールとブリヌイで到着を祝う。400р。
左奥はOさんのサラダ(キノコ、ハム、キュウリ入り)。
Kくんはボルシチを頼み、濃厚な味に過剰に感激。
「スゴくないっ!?」を連発。
2日目・5月6日(日)
朝食/ホテル「イズマイロフ・ヴェガ」バイキング
*朝食代320p。高いだけあって種類豊富。迷うことしきり。
なぜか初日はデザートコーナーの写真しか撮っていない。
昼食/レストラン「СПЕЦБУФЕТ No7」
*モスクワ在住S.Rさんの案内でソ連レストランへ。
内装のみならず、サービスもあえてソ連ちっくな無愛想
と聞いていたが、そうでもなかったのでちょっと残念。
おごってくださったので値段わからず。美味でした!
夕食/アルバート通りの「ヨルキ・パルキ」
*Oさんが路上の似顔絵描きに似顔絵を描いてもらってる間に
Kくんとともに食事どころを物色。
セルフサービスのロシア料理チェーン、
困ったときの「ヨルキ・パルキを」見つけて即決入る。
手前トレイ「外套を着たニシン」、キノコ料理など171p。
欠食児童二人は手当たりしだいに皿をとってモリモリ食べていた。
3日目・5月7日(月)
朝食/ホテル「イズマイロフ・ヴェガ」バイキング
*同じく320p。正しい朝食第1回戦。このあとデザートも。
バイキングなのをいいことに、昼まで起きてこないKくん用に
サンドイッチをつくり、ヨーグルトやナッツをお持ち帰り。
昼食/レストラン「ムウ・ムウ」
*ここもセルフサービスのお手ごろロシア料理チェーン。
白と黒の牛柄模様がトレードマークでお皿もお揃い。
ボルシチ、サラダ、チキン、ポテトなどなどで303.5p。
S.Rさん、M.Tさんの案内で。
夜食/ヴォロネジのホテル「ロシア」の差し入れ
*モスクワからヴォロネジへの移動中、Kくんついにダウン!
結局何も食べないまま深夜のヴォロネジに到着。
Oさんの「おなか減った~!」の一声で、
ホテルの従業員総出でカフェの余りものをかき集め、
パン、チーズ、ハム、ヨーグルトなどをパックに詰めて
もってきてくれる。しかもタダ。
なんと優しい人たち!そしてなんと迷惑な客だ。
4日目・5月8日(火)
朝食/ホテル「ロシア」(朝食代込み)
*小さな食堂ふうのカフェで3種類の朝食コースから選択。
ちょうど3泊するので全コース制覇に挑む。
初日はブリヌイとチーズ。量もほどよくヘルシー。
昼食/カフェ「ヴォヤージュ」
*子供音楽スタジオ
『ヴァルシェブニキ・ドヴァラ』の責任者
ヴィタリーさん行きつけの店のVIPルームにて、
サラダ、ボルシチ、川魚の料理をご馳走になる。
夕食/カフェ「ロビン・スドビン」
カール・マルクス通りのセルフのカフェでビールのみ。70p。
『ヴァルシェブニキ』の子供たちの魅力について
Kくんん、Oさんと熱く語り合ってしまったため、
写真を撮っていないのである。
ここはケーキが売りらしく、Kくんは巨大ケーキと格闘していた。
5日目・5月9日(水)
朝食/ホテル「ロシア」
*本日はオムレツ。といっても、なぜかロシアでは
卵をクレープのようにつぶしてしまうのですよね。
昼食/ヴォロネジ市内某所のレストラン
*名前を失念…。「海」をモチーフにしたお店で
ブリヌイ、サラダ、ナルザン(ミネラルウォーター)を注文。
ヴィタリーさんの奥さん、ナタリアさんのおごり。
夕食/なし。
*『ヴァルシェブニキ』に同行して深夜3時半までコンサート取材。
子供たちはお弁当持参で来ていたが、我々は手ぶら。
結局、バスの中でダリアちゃんにもらったガムと
日本から持っていったポッキーで食いつなぐ。
6日目・5月10日(木)
朝食/ホテル「ロシア」
*ヴォロネジ最終日はカーシャ(おかゆ)とソーセージ。
ここの朝食はどれもシンプルながら胃にやさしくおいしかった!
なのにKくんは朝食の席に一度も現れることなし。
Oさんもこの日は出発時刻ギリギリまでバク睡。
なので…二人はヴォロネジ空港の場末っぽいカフェで朝食。
お代を払おうとすると、空港まで送ってくれたナタリアさんが
「ダメ!」と恐い顔で制し、おごってくれてしまう。
お茶/モスクワ・ドモジェドヴォ空港のカフェ
*ノーパソ持参のOさんの要請で、ネットができるカフェで一服。
MOKKOなるものを注文。値段失念。
日本に帰るKくんとはここで別れる。
昼食/モスクワ・ドモジェドヴォ空港のウズベク料理店
*久々にロシア料理以外のものを満喫。
キャベツサラダ100g、マントゥ200g、レピョーシカ、シャシリク
などなど、Oさんの食欲につられて頼みすぎる。
「スメタナはいるか?」と聞かれたので「ダー!」と答えると
カップ丸ごとついてきた。もち別料金。計459pなり。
満腹状態でペテルブルク行きのロシア航空機に乗れば……
いきなりサンドイッチの機内食!もう食べられ~ん!
容器だけ記念にいただく。
夕食/ペテルブルクのホームステイ先にて
*あんなに食べたにもかかわらず、出されると食べてしまう。
これはOさんが泊まるアパートで出された料理。
このあと自分の泊まるアパートに戻ると、
ここでもまた料理をふるまわれる。
何を食べたかも覚えていないほど満腹放心状態。
7日目・5月11日(金)
朝食/ホームステイ先にて
*絵になるキッチン。
目玉焼き、ピローグ、パン、紅茶、オレンジジュースなど。
昼食/食べた記憶なし。
市内観光と買物、ダーチャ協会取材、ダーチャ用の買出し
などなどに追われ、そのままダーチャになだれこむ。
夕食/ダーチャにて
*なぜなんだ。楽しみにしていたダーチャ料理がカレーとは。
ダーチャの主タチアナさんは体調が悪いとかで、
日本人だけで自炊することになったせいだ。
カレーはTさん、シャシリクはI さんの作。
意外にもOさんが料理人と判明し、手早く付け合せを用意。
お招きしたロシア人たちに好評を博す。
8日目・5月12日(土)
朝食/ダーチャにて
*またまた日本人による自炊。Oさん大活躍~!
……はいいけれど、これじゃ現地取材の意味がないのである。
昼食/中華料理『唐人酒楼』にて
*タチアナさんの車で市内に戻る道中、中華屋へ。
とりあえず東洋人なので、したり顔で料理解説してたら
うっかり写真を撮らないうちに食べ終わってしまった。
辛いナス料理がすっかり気に入ったタチアナさん、
娘のためにテイクアウト所望。
お世話になったので、お代はこちらがもつ。総計1000p。
夕食/ホームステイ先で
*「どうして帰ってこないのよ!うちに泊まりにきたのに
よその家で食べたり、レストランに行ったりなんかして!」
と怒られながら喰え喰え攻撃にあい、ハラがパンパン。
確かボルシチ、肉、魚などなどを食べた記憶が。
9日目・5月13日(日)
朝食/ホームステイ先で
*ロシア最後の朝食はブリヌイ。
本当にごちそうさまでした!
ペテルブルクからモスクワへの国内線機内食
*巨大なクロワッサン1個
シェレメチェヴォ空港で一服
*写真もレシートも残ってないが
Oさんがお腹すいたというので、アメリカンな店に入り、
ビールを飲む。Oさんはしっかりランチ。底なしの胃袋だ。
アエロフロート機内食・1食目
10日目・5月14日(月)
アエロフロート機内食・2食目
パターン1 パターン2(Oさんのチョイス)
かくして成田空港到着。食べすぎだ~。
ちなみにホームステイ、ダーチャステイは食事代込み。
そのほかもご馳走になってばかりで、
食べたわりには食事代を払ってないのであった。