名古屋城の隅櫓は四隅櫓のうち三つ残っている。あと一つの東北隅櫓は、昭和20年の空襲で焼け落ち、今は
隅櫓跡が残るだけで復元はなされていない。
※名古屋城ガイドマップから引用 http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/04_guide/04_03_honmaru/index.html
東南隅櫓は、辰巳櫓ともいわれ、その規模、構造は西南隅櫓と同じだが「落狭間」の破風の形を異にしている。
この櫓は創建当時の姿を伝えるもので、鬼瓦などに葵の紋が見られる。
西北隅櫓は、戌亥櫓とも清須櫓ともいわれ、他の建物の古材を転用して建築されている。外部北面、西面に
千鳥破風が作られ、「落狭間」を備えている。
西南隅櫓の向こうは名古屋城天守閣。手前は、菊花展、合掌造りのモデル。
西南隅櫓は未申櫓ともいわれ、屋根2層・内部3階の櫓。西、南両面には、軍事用の「石落し」を張り出し
て屋根を付けている。濃尾大地震で石垣と共に崩壊したが、宮内省によって修理復旧され、鬼瓦などに
菊花紋が見られる。
PENTAX K-7 + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影。
隅櫓跡が残るだけで復元はなされていない。
※名古屋城ガイドマップから引用 http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/04_guide/04_03_honmaru/index.html
東南隅櫓は、辰巳櫓ともいわれ、その規模、構造は西南隅櫓と同じだが「落狭間」の破風の形を異にしている。
この櫓は創建当時の姿を伝えるもので、鬼瓦などに葵の紋が見られる。
西北隅櫓は、戌亥櫓とも清須櫓ともいわれ、他の建物の古材を転用して建築されている。外部北面、西面に
千鳥破風が作られ、「落狭間」を備えている。
西南隅櫓の向こうは名古屋城天守閣。手前は、菊花展、合掌造りのモデル。
西南隅櫓は未申櫓ともいわれ、屋根2層・内部3階の櫓。西、南両面には、軍事用の「石落し」を張り出し
て屋根を付けている。濃尾大地震で石垣と共に崩壊したが、宮内省によって修理復旧され、鬼瓦などに
菊花紋が見られる。
PENTAX K-7 + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影。