ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

花のまわりみち2

2010-04-23 | Pentax50-135mmF2.8
「第20回花のまわりみちー八重桜イン広島ー」は、平成22年4月15日(木曜日)から4月21日(水曜日)までの
7日間開催されました。(画面をクリックすれば拡大します)

※ それぞれの写真コメントの解説文は、花のまわりみちHPから引用させていただいております。4月19日撮影。

普賢象(ふげんぞう)、室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、
その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡
紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚ある。園内に15本。


松月(しょうげつ)、東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色と
なり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。園内に13本。


雨情枝垂(うじょうしだれ)、詩人の野口雨情氏の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったところから、その名が付けら
れた。花は淡紅色で、花弁数は20~26枚ある。園内に1本、と貴重なしだれ桜。


泰山府君(たいざんふくん)、東京荒川堤にあった品種。この名は花が散るのを惜しんで泰山府君(中国の泰山の神)
を祭り、花の命を長らえたという故事から付けられたが、現在の桜が同一かは明らかでない。花は淡紅色で花弁数は
50~60枚ある。園内に3本。


福禄寿(ふくろくじゅ)、東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあり、
かたい感じがする。花弁数は15~20枚あり、大輪として代表的なものである。園内に4本。


PENTAX K7 ”風景” + smc PENTAX-DA ★ 50-135mm F2.8 ED AL[IF]SDMで撮影
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地久院のしだれ桜

2010-04-23 | Pentax16-50mmF2.8
北広島町芸北美和(げいほくみわ)の刀匠正光屋敷から県道40号線、国道186号線をへて、雄鹿原(おがわら)
亀山神社付近に「地久院のしだれ桜」がみえます。桜樹のすぐそばに物置小屋があり、ロケーションとしては、か
なり制約されます。4月21日の撮影していますが、まだ枝先はつぼみ状態のため、週末まで見ごろでしょう。
(画面をクリックすれば拡大します)

※ 北広島町芸北観光協会HPの資料には、町天然記念物、胸高周囲3.2m、樹高10m、推定樹齢約420年。地久
院(ちきゅういん)はもと江亀山泉涌寺(こうきざんせんにょうじ)といい1470年に創建され、芸北旧二十四ヶ寺本寺
であり、亀山八幡宮の別当寺であった。明治五年太政官布告により、無檀無住の旨により廃寺となった。
当時地久院の庭を飾っていたのが、このしだれ桜で、昭和18年の台風で倒伏したが、村人の力で復旧された。平
成15年、樹医による幹の修復がされ、樹勢を保って史跡に彩りを添えている。見頃を向かえる4月下旬頃ライトア
ップされる予定。









PENTAX K-7 ”雅” + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影しております。
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