大山(だいせん)の南壁を望む鍵掛峠(かぎかけとうげ)は、標高910mの位置にある展望スペースです。
大山を西側から見ると伯耆(ほうき)富士と呼ばれるように美しい姿を見せますが、北部から見るとカルデ
ラのような山肌を見せ、ここ南部からは激しい切り立った荒々しくも雄大な姿を見せてくれます。
秋の鍵掛峠からは、紅葉に燃える大山がパノラマに広がります。とにかく、鍵掛峠からの大山の姿は、吸
い込まれる奥行きの深さが一段とその美しさを増長していると思います。
PENTAX K-5 ” 雅(みやび) ”+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WRで撮っております。