広島県三原市八幡町宮内7にある御調八幡宮(みつきはちまんぐう)は、道鏡事件でこの地に流罪となった
和気広虫(わけのひろむし)が大隅に流された弟・清麻呂の身を安じ、宇佐八幡の分霊を勧請して769年に
創建したといわれております。室町幕府8代将軍足利義政が寄進した木造狛犬(重要文化財)や鎌倉時代の
板木(経版木、重要文化財)、木造行道面(重要文化財)、御神像7体(重要文化財)などを所蔵しております。
豊臣秀吉「手植えの桜」で知られておりますが、秋の紅葉はシーズンともなると、春の桜に劣らず多くの見物
客でにぎわいます(この写真は、11月24日に写しております)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。