ナガバビカクシダは、鹿の角のような形の葉を垂れ下げる姿がユニークな着生シダで、ぶらさげて飾ったりとインテリアと
して面白い観葉植物。葉は裸葉と胞子葉の2種があり、密着して着生しているのが裸葉で、古くなると褪色するが、脱落す
ることはない。この葉は外套葉や貯水葉ともいい、内部に貯水組織があり、胞子葉は緑色をしていて長く前面に伸び出てい
る葉で、革質で鹿の角のような形をしている。
2018.05.30日に撮影した。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。