マックスマムはサントリーが開発したオリジナルな花。マーガレット(キク科アルギランセマ販売ム属のマーガレット)と
他のキク科の植物との属間ハイブリッド(交配)によって作られた全く新しい花。大きな花と鮮やかな色合い、ボリューム
のある株、苗の生育の早さが魅力。春、直径30cmの鉢に植えて、1ヶ月で満開になる。一輪一輪の開花期間が長く、終わっ
た花の上に新しい花が咲くため、常に綺麗な状態で観賞することができる。
マックスマムは、さまざまな技術を重ね合わせながら生み出された。チャレンジが始まったのが2000年。技術を開発するま
でに4 年かかり、「この花ならいける」という原型ができたのが2008年。優れた花を選抜するのにさらに3年、商品化が決
まると苗の生産に4年。2016年春発売。2018.05.16日に撮影した。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。