立春過ぎても寒い日が続いてますねえ。
新潟今年は記録的な大雪とのニュース、一方冬季オリンピックの開催地バンクーバーは雪不足に悩んでるってんだから皮肉だ。
状況打開の為に、今から新潟をオリンピック開催地にしてはどうだろう?
新潟は良いぞぉ、酒は美味いし米も美味い、良い旅館やホテルも多い。
求めてる所には降らさないなんて、神様は意地悪だよなと思いつつ、前回の続きで御座います。
グラン・オデッセイに続いて、母が行きたがったのは「kirara」と言うアミューズメント。
母はkiraraが大のお気に入り、私も気に入ってるので異存は無い。
それで館に行ったら、またもやタイミング悪い事に、開始時間まで間が合った。
しょうがない何処かで待とうと母、なら撮った写真をCDに入れに一旦場外へ出ると私。
毎度の事ながら撮影した枚数がそろそろ限界に近付いていたのだ。
15分待てばアトラクションに入れるが、何処か寄るにも微妙な時間。
なら待ち合わせ時間を決めといて、やらなきゃならん事を済ませようと考えた訳です。
写真の現像やCDへのデータコピーを請負う店は、ハウステンボスに3店在る。
スパーケンブルグ地区バス停隣に在る「D.P.E」。
ビネンスタッド地区に在る写真スタジオ「フォトジェニック」。
入国ゲートを出て直ぐ左に在る「D.P.E」。
この中で最も仕上がりが早いのは入国ゲート側の「D.P.E」。
但し一旦出国する手間が有る、が、1時間もかからず仕上がるので、データがいっぱいになる度お世話になっている。
場内からも請負えるようになってくれれば嬉しいのだが…入国ゲートを抜けて直ぐの位置に在るだけにもどかしい。(汗)
それはともかくkirara前に12:10待合わせと決めて、自転車に乗り入国ゲートへ向ったのです。
↑ニュースタッドとブルーケレンを繋ぐバスチオン橋、ブルーケレンへと続く2本の道は紅葉のスポット。
↑対岸は風車と花畑の小島「キンデルダイク」。
↑風車が回るそのまた向うの岸、ワッセナー地区の紅葉も美しい。
↑黄金色に染まった葉の向うに見えるのは、ニュースタッドへのシティゲート「デルフト」。
門の中にはひっそり休める場所が設けられてるのが心憎い。
↑大抵の観光客は入国してカナルクルーザーに乗るか、橋を渡ってキンデルダイクの花畑通りを歩いて行く。
キンデルダイクは可憐な花が咲き揃う絶景スポット、特に春のチューリップ畑の美しさは有名、しかしその対岸隣り合ってブルーケレンへと続く小道も、春夏秋冬季節を映して装いを変える、風情の有る道なのです。
この通りからキンデルダイクを見晴らしても素敵な眺め。
再入国したい場合、出るのは入国ゲートからとなる。
出国棟から出ては駄目、2度と入国出来なくなるので。
再入国希望者は入国ゲートでスタンプを押して貰って外に出るシステムなのです。
ちなみに自転車ではその前に立ち塞がるナイアンローデ城に入って行けないので、何時もテディベアショップ「リンダ」横に停車してたりする。
で、ナイアンローデ城を潜って、入国ゲートを出る。
それで直ぐ左横に在る「D.P.E」にデータを預けて、CDへのコピーをお願いした。
…いやもう本当にゲート出て30秒もかからん場所に在るんだわ。(汗)
以前は預けた後即再入国してたんすが、出国しといて30秒経たずに再入国するのは気恥ずかしいので(しかもそうした場合、取りに戻って繰り返す破目になり、益々気恥ずかしい)、最近は場外の全日空ホテルか日航ホテルで時間を潰す事が多いです。(汗)
この時は全日空ホテルで時間を潰した。
ただ待つのも詰まらんので、館内の温泉に入ってこうかな~と考えたけど、残念ながら11:30~オープンだった。
未だにこのホテルの温泉入った事無いんだ、自分…。
仕方なく館内色々観て廻ってた、データカード預けちゃってたから、写真撮れなかったけど。(汗)
携帯で撮ると音が出るから、撮り難いんすよね。
1階の土産売り場で蜜柑5個入り100円で販売してたんで買おうと思った。
けどホテルでどうせ出るしな~と思って止めた。
後で少し後悔した。
私は蜜柑が大好きなもんで…長崎の蜜柑は甘くて美味い。
後で聞いたら母も全日空ホテルで時間を潰してたんだそうな。
振り返れば居たかもしれないと思うと愉快、つうかお互い鈍い。
11:20にデータを受け取り再入国。
待ち合わせ時刻までまだ間が有ったんで、ニュースタッドに戻り、チョコレートハウスで職場への土産を買いに行ったのでした。
↑店のシンボル「チョコレートの滝」にも、クリスマスのデコレーションが。
どろ~んでろ~んと流れてるのが印象的、これのお陰で店内に甘い香りが絶えず漂ってる。
チョコレートハウスは名前で解る通りチョコレートの専門店。
チョコ以外にクッキーやアイスや紅茶まで販売してる。
土産を購入する際重宝してる店なのです。
↑店入って左側が物販スペース、クリスマスシーズンという事から、商品の包装が普段以上に華やかで可愛かったです。
クリスマス定番、ブーツやスノーマンに入れられた菓子が、山積みで売られてましたよ。
赤いサンタブーツに入れられた菓子って、子供の時は欲しくて憧れたなぁ。
聖ニコラウス伝説から生じた習慣と云われてるけど、それ以前からヨーロッパでもアジアでも、靴は幸運をもたらす魔術的なアイテムと考えられてたらしい。
ギリシャ神話のヘルメスの空飛ぶ靴(サンダル?)しかり。
魔女や小人が履いてる靴は先が尖ってて、履けば魔法を使えるというのがポピュラーな設定。
鉱山の街では宝は地に埋まってると考えられていた。
だから地に着いてる靴から富を吸収しようと、靴を魔術的な意味で重視する習慣が生れたのかなと。
容れ物が靴から靴下に移行したのは、土間が住居から消えて衛生観念が芽生えた事からかも…ツリーに飾るなら靴より靴下の方が綺麗に感じられるもんねえ。
↑店に話を戻して、右側は飲食スペース。
チョコレートを使ったデザートが専門だけど、カレーやパニーニなんかの軽食も食べられます。
カウンターで注文、先に会計を済ませ、出来たら取りに行くというスタイル。
(物販コーナーもだが)店員さん皆、クリスマスらしく緑のエプロン着用して、赤いサンタ帽被ってたのが可愛かった。
ちなみに誰も居ないのは開店したばかりだから…場内の大抵の店は11時~開店します。
10:30~と店に書いてあった場合、「10:30~店を開け出す」と考えた方が当たり。
そんな訳で朝御飯をしっかり食べて入国しないと辛い。
自分が知る限り、ホテル宿泊者用の朝食を抜いて、最も早く軽食を提供する店は、場外の全日空ホテル1階、グランマーケット内のカフェテリアだけ。
あそこなら8:30~開店して、値段も手頃じゃないかと。
どっちにしても入国前に朝御飯は食べておくべき、でなきゃ飢えます。(汗)
↑この店の目玉メニューと言えばチョコレートフォンデュ(2~3人分で2,600円)だけど、そこまで本格的にチョコを味わいたくないよという事なら、チョコレートドリンクがお薦め。
冬場のホットチョコレートは体と心に染入る温かさ。
ココアの様に粉っぽくないんで、ココアが苦手な人でも飲めるんじゃないかなぁと思う。
容れられてるポットも非常に可愛いんだ。(写真左がそう)
チョコレートハウスについて、更に詳しい情報が欲しい人は、まったりさんのブログを参考にされて下さい。
現在バレンタイン期間中という事で、板チョコレート作り体験教室を開催。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/valentine2010.html)
この期間限定のチョコレートメニューも登場しています。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/sweets2010.html)
↑土産を買い終えてもまだ約束時間まで間が有った為、続いてトリックアート館に寄りました。
↑立体的に浮かび上がる絵の具で描き、目の錯覚を利用して観せる絵画は地味に楽しい。
↑深海の大監獄インペルダウンより脱出せよ、なんちゃって。
↑右か左か観る向きを変える事で、絵の中の女性の成長具合が変わる。
少女になったり女になったり、さながらメルモちゃんの如く。
↑右でグルグル回転してる渦巻きを、数秒間ジッと見詰めてから、空に浮ぶ雲の絵を観てみよう。
するとあら不思議、雲がモワ~ッと動き出す。
錯覚の不思議さ面白さが体験出来る施設に、貴方も遊びに来ないか?
自由に入って廻れるので(要パスポートだが)、良い時間潰しになるんですよ。
↑12:10、約束の時刻にkirara館へ到着したら、既に母が待っていて、扉前に立ってたスタッフも入館を受け付けていた。
私ら以外にも客が数人、一緒に案内されて上映フロアへ。
ちなみに写真に写ってる船はカナル・クルーザー、場内に流れる運河を半周~1周出来る遊覧船です。
このkiraraも愛・地球博『三菱未来館』を譲り受けた施設で、月が地球に及ぼす力と、もしも月が無かったら世界はどうなってたかをアニメーション&CGを用いて観せるという物。
中はさながらミラーボックス、席も床も透明だから、上映が始まると映像が下にまで反射して、浮遊してる様な感覚が持てる。
巨大な万華鏡の中に居るのを想像して貰えれば近いかと。
非常に綺麗なアトラクションで、ハウステンボスに在る中では、最も気に入ってるのです。
観終わった後は館内に併設されてる、ハウステンボスの場内の仕組みを案内するコーナーを覗きました。
てゆーか新しく長崎次世代エネルギーパークが出来たって聞いてたから、無くなっちゃったのかな~と寂しく感じてたんだけど、ちゃんと変わらずそこに在った事を知ってホッとしました。
↑てゆーか新しく出来たという長崎次世代エネルギーパークが、サイトでの前宣伝の割には気付かれ難い奥の隅に追い遣られてて可哀想に感じてしまった。(汗)
長崎次世代エネルギーパークについてはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/energy/index.html)
経産省が促進する環境に優しい次世代エネルギーについて…具体的に挙げるとソーラーパワーとかですね…そういう石油に変るエコ・エネルギーを紹介するコーナーだと考えてくれれば良い。
ハウステンボスでは将来的にソーラーシップの運航を検討してるらしい。
そういった此処での取り組みなんかも解説してくれてる場所、(元から在るコーナーも含めて)プチ科学館の趣きですな。
写真のような自転車式発電装置は、家族連れや子供の遠足グループには人気出そうな気がするけど、いかんせん奥まった場所に在る為、気付かれず素通りされやしないかと心配。(汗)
折角造ったんだから、今の出口を封鎖して、エネルギーパークの方に出口を開けてはどうかと考えるのだが…。
【続】
新潟今年は記録的な大雪とのニュース、一方冬季オリンピックの開催地バンクーバーは雪不足に悩んでるってんだから皮肉だ。
状況打開の為に、今から新潟をオリンピック開催地にしてはどうだろう?
新潟は良いぞぉ、酒は美味いし米も美味い、良い旅館やホテルも多い。
求めてる所には降らさないなんて、神様は意地悪だよなと思いつつ、前回の続きで御座います。
グラン・オデッセイに続いて、母が行きたがったのは「kirara」と言うアミューズメント。
母はkiraraが大のお気に入り、私も気に入ってるので異存は無い。
それで館に行ったら、またもやタイミング悪い事に、開始時間まで間が合った。
しょうがない何処かで待とうと母、なら撮った写真をCDに入れに一旦場外へ出ると私。
毎度の事ながら撮影した枚数がそろそろ限界に近付いていたのだ。
15分待てばアトラクションに入れるが、何処か寄るにも微妙な時間。
なら待ち合わせ時間を決めといて、やらなきゃならん事を済ませようと考えた訳です。
写真の現像やCDへのデータコピーを請負う店は、ハウステンボスに3店在る。
スパーケンブルグ地区バス停隣に在る「D.P.E」。
ビネンスタッド地区に在る写真スタジオ「フォトジェニック」。
入国ゲートを出て直ぐ左に在る「D.P.E」。
この中で最も仕上がりが早いのは入国ゲート側の「D.P.E」。
但し一旦出国する手間が有る、が、1時間もかからず仕上がるので、データがいっぱいになる度お世話になっている。
場内からも請負えるようになってくれれば嬉しいのだが…入国ゲートを抜けて直ぐの位置に在るだけにもどかしい。(汗)
それはともかくkirara前に12:10待合わせと決めて、自転車に乗り入国ゲートへ向ったのです。
↑ニュースタッドとブルーケレンを繋ぐバスチオン橋、ブルーケレンへと続く2本の道は紅葉のスポット。
↑対岸は風車と花畑の小島「キンデルダイク」。
↑風車が回るそのまた向うの岸、ワッセナー地区の紅葉も美しい。
↑黄金色に染まった葉の向うに見えるのは、ニュースタッドへのシティゲート「デルフト」。
門の中にはひっそり休める場所が設けられてるのが心憎い。
↑大抵の観光客は入国してカナルクルーザーに乗るか、橋を渡ってキンデルダイクの花畑通りを歩いて行く。
キンデルダイクは可憐な花が咲き揃う絶景スポット、特に春のチューリップ畑の美しさは有名、しかしその対岸隣り合ってブルーケレンへと続く小道も、春夏秋冬季節を映して装いを変える、風情の有る道なのです。
この通りからキンデルダイクを見晴らしても素敵な眺め。
再入国したい場合、出るのは入国ゲートからとなる。
出国棟から出ては駄目、2度と入国出来なくなるので。
再入国希望者は入国ゲートでスタンプを押して貰って外に出るシステムなのです。
ちなみに自転車ではその前に立ち塞がるナイアンローデ城に入って行けないので、何時もテディベアショップ「リンダ」横に停車してたりする。
で、ナイアンローデ城を潜って、入国ゲートを出る。
それで直ぐ左横に在る「D.P.E」にデータを預けて、CDへのコピーをお願いした。
…いやもう本当にゲート出て30秒もかからん場所に在るんだわ。(汗)
以前は預けた後即再入国してたんすが、出国しといて30秒経たずに再入国するのは気恥ずかしいので(しかもそうした場合、取りに戻って繰り返す破目になり、益々気恥ずかしい)、最近は場外の全日空ホテルか日航ホテルで時間を潰す事が多いです。(汗)
この時は全日空ホテルで時間を潰した。
ただ待つのも詰まらんので、館内の温泉に入ってこうかな~と考えたけど、残念ながら11:30~オープンだった。
未だにこのホテルの温泉入った事無いんだ、自分…。
仕方なく館内色々観て廻ってた、データカード預けちゃってたから、写真撮れなかったけど。(汗)
携帯で撮ると音が出るから、撮り難いんすよね。
1階の土産売り場で蜜柑5個入り100円で販売してたんで買おうと思った。
けどホテルでどうせ出るしな~と思って止めた。
後で少し後悔した。
私は蜜柑が大好きなもんで…長崎の蜜柑は甘くて美味い。
後で聞いたら母も全日空ホテルで時間を潰してたんだそうな。
振り返れば居たかもしれないと思うと愉快、つうかお互い鈍い。
11:20にデータを受け取り再入国。
待ち合わせ時刻までまだ間が有ったんで、ニュースタッドに戻り、チョコレートハウスで職場への土産を買いに行ったのでした。
↑店のシンボル「チョコレートの滝」にも、クリスマスのデコレーションが。
どろ~んでろ~んと流れてるのが印象的、これのお陰で店内に甘い香りが絶えず漂ってる。
チョコレートハウスは名前で解る通りチョコレートの専門店。
チョコ以外にクッキーやアイスや紅茶まで販売してる。
土産を購入する際重宝してる店なのです。
↑店入って左側が物販スペース、クリスマスシーズンという事から、商品の包装が普段以上に華やかで可愛かったです。
クリスマス定番、ブーツやスノーマンに入れられた菓子が、山積みで売られてましたよ。
赤いサンタブーツに入れられた菓子って、子供の時は欲しくて憧れたなぁ。
聖ニコラウス伝説から生じた習慣と云われてるけど、それ以前からヨーロッパでもアジアでも、靴は幸運をもたらす魔術的なアイテムと考えられてたらしい。
ギリシャ神話のヘルメスの空飛ぶ靴(サンダル?)しかり。
魔女や小人が履いてる靴は先が尖ってて、履けば魔法を使えるというのがポピュラーな設定。
鉱山の街では宝は地に埋まってると考えられていた。
だから地に着いてる靴から富を吸収しようと、靴を魔術的な意味で重視する習慣が生れたのかなと。
容れ物が靴から靴下に移行したのは、土間が住居から消えて衛生観念が芽生えた事からかも…ツリーに飾るなら靴より靴下の方が綺麗に感じられるもんねえ。
↑店に話を戻して、右側は飲食スペース。
チョコレートを使ったデザートが専門だけど、カレーやパニーニなんかの軽食も食べられます。
カウンターで注文、先に会計を済ませ、出来たら取りに行くというスタイル。
(物販コーナーもだが)店員さん皆、クリスマスらしく緑のエプロン着用して、赤いサンタ帽被ってたのが可愛かった。
ちなみに誰も居ないのは開店したばかりだから…場内の大抵の店は11時~開店します。
10:30~と店に書いてあった場合、「10:30~店を開け出す」と考えた方が当たり。
そんな訳で朝御飯をしっかり食べて入国しないと辛い。
自分が知る限り、ホテル宿泊者用の朝食を抜いて、最も早く軽食を提供する店は、場外の全日空ホテル1階、グランマーケット内のカフェテリアだけ。
あそこなら8:30~開店して、値段も手頃じゃないかと。
どっちにしても入国前に朝御飯は食べておくべき、でなきゃ飢えます。(汗)
↑この店の目玉メニューと言えばチョコレートフォンデュ(2~3人分で2,600円)だけど、そこまで本格的にチョコを味わいたくないよという事なら、チョコレートドリンクがお薦め。
冬場のホットチョコレートは体と心に染入る温かさ。
ココアの様に粉っぽくないんで、ココアが苦手な人でも飲めるんじゃないかなぁと思う。
容れられてるポットも非常に可愛いんだ。(写真左がそう)
チョコレートハウスについて、更に詳しい情報が欲しい人は、まったりさんのブログを参考にされて下さい。
現在バレンタイン期間中という事で、板チョコレート作り体験教室を開催。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/valentine2010.html)
この期間限定のチョコレートメニューも登場しています。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/sweets2010.html)
↑土産を買い終えてもまだ約束時間まで間が有った為、続いてトリックアート館に寄りました。
↑立体的に浮かび上がる絵の具で描き、目の錯覚を利用して観せる絵画は地味に楽しい。
↑深海の大監獄インペルダウンより脱出せよ、なんちゃって。
↑右か左か観る向きを変える事で、絵の中の女性の成長具合が変わる。
少女になったり女になったり、さながらメルモちゃんの如く。
↑右でグルグル回転してる渦巻きを、数秒間ジッと見詰めてから、空に浮ぶ雲の絵を観てみよう。
するとあら不思議、雲がモワ~ッと動き出す。
錯覚の不思議さ面白さが体験出来る施設に、貴方も遊びに来ないか?
自由に入って廻れるので(要パスポートだが)、良い時間潰しになるんですよ。
↑12:10、約束の時刻にkirara館へ到着したら、既に母が待っていて、扉前に立ってたスタッフも入館を受け付けていた。
私ら以外にも客が数人、一緒に案内されて上映フロアへ。
ちなみに写真に写ってる船はカナル・クルーザー、場内に流れる運河を半周~1周出来る遊覧船です。
このkiraraも愛・地球博『三菱未来館』を譲り受けた施設で、月が地球に及ぼす力と、もしも月が無かったら世界はどうなってたかをアニメーション&CGを用いて観せるという物。
中はさながらミラーボックス、席も床も透明だから、上映が始まると映像が下にまで反射して、浮遊してる様な感覚が持てる。
巨大な万華鏡の中に居るのを想像して貰えれば近いかと。
非常に綺麗なアトラクションで、ハウステンボスに在る中では、最も気に入ってるのです。
観終わった後は館内に併設されてる、ハウステンボスの場内の仕組みを案内するコーナーを覗きました。
てゆーか新しく長崎次世代エネルギーパークが出来たって聞いてたから、無くなっちゃったのかな~と寂しく感じてたんだけど、ちゃんと変わらずそこに在った事を知ってホッとしました。
↑てゆーか新しく出来たという長崎次世代エネルギーパークが、サイトでの前宣伝の割には気付かれ難い奥の隅に追い遣られてて可哀想に感じてしまった。(汗)
長崎次世代エネルギーパークについてはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/energy/index.html)
経産省が促進する環境に優しい次世代エネルギーについて…具体的に挙げるとソーラーパワーとかですね…そういう石油に変るエコ・エネルギーを紹介するコーナーだと考えてくれれば良い。
ハウステンボスでは将来的にソーラーシップの運航を検討してるらしい。
そういった此処での取り組みなんかも解説してくれてる場所、(元から在るコーナーも含めて)プチ科学館の趣きですな。
写真のような自転車式発電装置は、家族連れや子供の遠足グループには人気出そうな気がするけど、いかんせん奥まった場所に在る為、気付かれず素通りされやしないかと心配。(汗)
折角造ったんだから、今の出口を封鎖して、エネルギーパークの方に出口を開けてはどうかと考えるのだが…。
【続】