瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

4/13は、

2007年04月13日 21時42分38秒 | 漫画&アニメ
諸星あたるの誕生日。


――ダーリン誕生日おめでとう~…っちゃ♪


今年は上手い事金曜日に当ってくれました。
しかし残念ながら『仏滅』は明日…惜しいっ。


去年の同じ日も言いましたが、『うる星』でいっちゃん好きなのは、この『諸星あたる』。
女キャラにばかり嵌る自分が、唯一嵌った男キャラで御座います。(「萌え~」ってのでは無いんだけどね)

誕生日を祝って、写真で花束&プレゼントを渡そう。



お祝い終って、毎度こっからは桜写真。(汗)



ソメイヨシノは散りましたが、今度は違う種類の桜が、そこかしこで咲いてます。




↑これは雑司が谷霊園で咲いていた桜。
何か写ってたら言って下さい。(笑)

まんま「桜の下には死体が埋まっている」でありますな~。



↑ズームしてみた。

永井荷風や夏目漱石や小泉八雲といった、多くの著名人が眠る霊園として有名。
また、昔から怪談の多い名所でもあるのだ。(そんな訳で頻繁に遊びに行く)




↑ワンパターンな構図で申し訳無い。(汗)
しかしこうゆう花の間から覗く青空が、自分は好きなのです。


…この桜は先週早々と散ってしまったのですがね~。

今度は八重桜が綺麗に咲いてます。




↑遠目からだと和菓子の『ねりきり』の様に観える。(←いやしんぼ)




↑(桜ではないが)その隣で真っ赤な花を付けるヤマモモの木。




↑華麗なソメイヨシノと比較して、八重桜は可憐。
…そういや桜ってバラ科なんだよね~。

八重桜観てると、確かに薔薇に似て思える。




↑八重桜にも色んな種類が有る。
花に詳しい性質じゃないんで、品種名等は殆ど知らんけど。(汗)




↑丸く形作って、ブーケか、くす玉か。




↑ソメイヨシノと違い、八重桜は葉っぱと一緒に花を付ける。




↑八重は塩漬けにされてアンパンの上に飾られたり、桜湯にされたり。
用途が結構多いらしく。




↑ソメイヨシノよりも長く保つのが嬉しい。
ゆっくり花見が出来る♪


暖かくなったせいか、散歩してると日向ぼっこしてる猫によく遇います。

飼猫と野良猫とで、カメラを向けると態度が違うのが面白く。


飼猫の場合――




↑「にゃあに?撮るの?」と近くに寄って来て寝そべり、



↑「いいわよ!…さ!何処からでもお撮りにゃさい!」…と言わんばかりに悠々とした態度を取る。


野良猫の場合――




↑「にゃ、にゃによ、あんた!?此処はアタシのシマよ!」



↑「写真!?冗談じゃにゃいわ!!気安く撮ったら引掻くわよ!!」



↑「アタシ、今から此処でお昼寝の予定にゃの!早くあっちへ行って頂戴!」


…とこの様に差が…いやあくまで勝手なアフレコだし、どっちもオスかも知れんけど。(笑)


野良猫の写真はズームして撮った物。
一定の距離を保たんと、今にも逃げてっちゃいそうだったもんで。
やっぱ野良は目付きからして違う、その瞳の中には野生の炎が燃えている。

虎だ!お前は虎になるんだ!
いや俺、猫だし。


そんな事を感じた、或る日の出来事でした。





【(今更)おまけの今週ワンピ感想】

んロ~ラァ~~♪(←西城秀樹声で)

…思うんだが、今回「呪われた聖剣」のリベンジかのように(??)、ゾロが敵として向って来る展開になったりしないだろうか?

「影」を取られて厄介そうなのは、それじゃないかと。

「何処か品が有る」と褒められると、却って「実は品が無かった」なオチに持ってかれそうでちょっと恐いよ。
いや決してナミさんは品が無いと思ってる訳じゃないですが。(汗)

何か花嫁ネタが何時までも引張られて、ちょっと意外に思ったり。(最終的にエロサロムと対決するのはナミさんで、「こんな品が無くて恐い女なんぞ嫁に要らん。うわ~~んロ~~ラァ~~」と泣いて逃げる…なんてお約束的展開になったりしないだろうか?)(冗談です)
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なぜ?なに?ハウステンボスその5

2007年04月12日 22時02分42秒 | ハウステンボス雑感
今度の土曜は田舎に墓参りしに行くんで、その日に予定してる記事を本日上げ~。

また、明日は明日で都合によりハウステンボス以外の記事を上げる予定です。




「今回は『ハウステンボスの下水処理』に付いての話じゃぞ!」


「ハウステンボスは場内広いし、毎日沢山お客さんが来るから、きっと下水の量も半端じゃないんだろうね、テンボス博士?」

「ハウステンボスから出る下水は、1日3,000tにも上るそうじゃよ、ハウス君。」


「さ、3,000tも~~~!?そんなに沢山の量、どうやって処理してんだろう??」

「下水を処理場へ送る場合、日本では殆どが『自然流化方式』と呼ばれるのを採用しておる。
 この方式は処理場を海の近く等の低地に設置し、自然の高低差を利用して下水を送り込むというものじゃ。
 しかし、ハウステンボスの様に平坦地に在り、下水処理場の方が高台に位置している場合には、この方式は使えん。」


「水は高い所から低い所へと流れて行くのが当り前だもんねぇ。
 それでハウステンボスはどうしたの?」

「そこでハウステンボスが導入したのが、『圧力式』と呼ばれる、汚水に圧力を掛けて処理場まで押し上げるシステムじゃ。
 この街では各施設から排出された汚水を、先ず小規模な汚水槽で受け、そこに設けた水中ポンプで下水道本管へと圧力を掛けて送る。
 更に数ヶ所の中継ポンプを経て処理場まで送る。
 ハウステンボスではこういった圧力式システムを街中に張り巡らしており、その規模は国内最大級なのじゃ。
 平成2年度には『アイデア下水道』として、国のモデル事業にも選ばれておる。」


「そっか!そのやり方なら、下水処理場よりも低地に在る施設や民家でもOKだよね。
 ハウステンボスだけでなくて、他の場所にも利用出来そうなシステムだなぁ。
 …それで博士、1日3,000tにも上る下水を、ハウステンボスはどうやって処理してるの?」

「おお!そうじゃったな!

 ハウステンボスでの下水処理は、かなり高レベルな事で有名じゃ。
 『沈殿池』や汚物を食べるバクテリアを仕込んだ『エアレーションタンク』・『接触酸化槽』等を通す3次元処理に加えて、筒状の海綿体が詰まった『UF膜設備』を通して、人体に有害なウィルスを100%取り除いておる。
 こうして生まれた『リサイクル水』も、更に空調設備の冷却用水やトイレの洗浄水・植物の散水用として再利用しておるんじゃよ。」


「再利用した上で余った水は?」

「それでも余った場合は、土壌に浸透させて、自然本来の自浄能力に委ねるのじゃ。
 間違っても大村湾に汚水を流してしまう事は無い。」
 

「凄い!徹底してるなー!」

「中世ヨーロッパ社会で度々疫病が大流行した訳は、自分達の生活用水として使っていた川に、汚水をそのまま垂れ流していたからじゃ。
 『臭い物には蓋をしろ』、『自分の目に届く範囲だけ綺麗で在れば良い』という考えでは駄目なんじゃよ。
 昔唯一徹底したリサイクルシステムにより、クリーンな社会を築き上げた大都市が在った。
 それは『江戸』じゃ。
 ハウステンボスの街造りの思想は、『オランダ』も勿論じゃが、『江戸』から学んでる部分も多いんじゃよ。」



写真はパレス~スパーケンブルグ迄の道より撮った「大村湾」。
今じゃこんなに蒼い色してまする。

最近は下水処理に、牡蠣等の生物を使ってる所が増えてるらしい。(汚物を食べさせる為に)

ちなみに家庭で排水される中で、河を汚してる最大の原因になってるのは、お米の磨ぎ汁だったりするそうな。
花にあげると良い栄養になるらしいので、気になる~って方は花壇に撒いてはと…。



【ハウステンボスと私の馴れ初め話その5】

前回の続きです。

結局その年ハウステンボスには行けなかった訳ですが、行けないとなると何となく気になるもので。

その頃はTVでも、今より大っぴらに採り上げられてたし。(ミス・ユニバースコンテストでのイベント撮影、映画やドラマの舞台等々)
そうゆうの観てると良さ気だな~、行きたいな~と憧れる…。

そんなモヤモヤ抱えてる内、周囲に行った人間がチョコチョコと現れ出した。

職場で親しくしてた奥様が行ったと言うので、感想を伺ってみる。


「楽しい所でしたか?」
「もう全っ然楽しくなかったわ!」
「…全然ですか~。」
「そうよ!全っ然大した事無いの!」
「けどTVなんかで観てると、中々綺麗な場所じゃないですか。」
「綺麗…?ま~、チューリップの咲く頃なら、綺麗でしょうけどね~。」
「私も1度は行きたいな~と考えてるんですが…。」
「止めときなさい!!絶対後悔するから!!」


…フォローしとくと、この方としちゃ、親切心から言ってるんですよ。(笑)
自分が行って「大した事無い」と思ったからこそ、率直な感想として「止めときなさい」と言ってくれた訳ですね。

この方だけじゃなく、他5人に伺って、5人とも「大した事無い」って感想下さった。

どうして「大した事無い」っつったか、意見纏めると――


・大したアミューズメント施設が無い。
・子供の遊び場所が少ない。
・ディ○ニーの様に、サービスが徹底されてない。


――とまぁこんな感じでした。


…成長する街として造られたハウステンボスは、開園して5年位は建物も真新しく、木も育ってなく、海も黒くって、外見的にも「パッとしない」イメージ持たれたんじゃないかと。(花も春以外は地味だったし)
そこに加えて、テーマパークとして遊びに来たのに、施設も「パッとしない」……「何を売ってるのか解らない」っつう意見が出ても仕方なかったと思う。

逆に言えば、だからこそ開園当初に来ただけで終ってる方々には、今一度遊びに来て欲しいな~と思ったり。
見違える程美しく成長しましたから、例えるなら少女が社交界デビューしてレディとなった様に。(年齢的にもそんな感じだよな)

サービスもね…今でこそ真心サービスで人気の園ですが、当初はそんなでもなかったです、はっきり言って。。(←「むしろ逆だ」という意見も貰いました。↓コメント欄を御参照下さいませ!)(ふくちゃん有難う御座います!)
いや悪いって事はなかったけど…まぁ普通だった…良いのはホテルのサービス位でね。
経営苦しくなってからですよ…はっきり「良いな」と感じる様なったのは。

「ディ○ニーのサービスだってマニュアルじゃ~ん」って意見も有るでしょが、そのお陰で「誰もが同じ一定のサービスを受けられる」とも取れる。
「漏れなく皆が等しく」ってのは、不平等感を与えないっつうメリットが有るかも知れないと。
でまぁ確かに一定のサービスで素晴しく「至れり尽くせり」してくれる場所は当時此処だけで、だからディ○ニーは人気を博したのでしょう。


翻って昔と今のハウステンボスを、頭の中で比較すると……今のハウステンボスのが断然良いです。

建物も良い感じに古びて格調高くなって来たし、緑豊かに木は繁ってるし、四季様々な花が咲乱れる様なったし、魅力有る季節イベントも設定されたし、真心篭ったサービスも受けられるし、問題視されてた施設だってレベル上がって来てるし…経営の苦しさから消えてしまったものも色々有るけど、「昔と今のハウステンボス、魅力的なのはどっち?」と聞かれたら、自分はやっぱり「今のハウステンボス」と答えますよ。


…何だか今回「馴初め話」から離れちゃったなと反省しつつ、次回に【続】
コメント (6)
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星は何でも知っている。

2007年04月11日 22時25分00秒 | ただいまおかえり(雑記)
真牙さんから『あの子のことがもっと知りたいバトン』を戴きました。

何時も有難う御座います~!(礼)


…で、実は今回のバトンがいっちゃん難しかった。

「知りたい」と仰って戴きとても嬉しかったのですが、語る程のもの何も抱えてないんで。(笑)

そんな薄っぺらい人間ですが、以下回答です~。

 

1・そんな6人にバトンを回す。(最初に書いておく)

……う~~ん…これも申し訳無いけど、回すの止めときます。(真牙さん、御免なさい)

人様の悩み聞いてもしょうがないし…気になるだけで、何もしてあげられんしな。(苦笑)

これが「貴方が今迄遭った恐い話を教えて下さい」とか、「貴方の持ってる恐い写真を貼り付けて下さい(心霊写真でなくても可)」とかの質問だったら、強制的にでも回しますが…そゆの苦手なか○○さん、ふ○ちゃん、ウ○○○○さん、こ○○さんに。(←嫌がらせ目的で)(笑)

 
2・お名前は? 

HNで良いですかね?

「びょり」です、或いは「びより」です。

元々「寿日和」=「ことぶきびより」ってHNを縮めて「びょり」、「びより」としたんで。
 

3・おいくつですか? 

十の位の数字と一の位の数字をかけると3の倍数になる…そんな年齢です。(笑)
 

4・ご職業は? 

しがない事務員です。
 

5・ご趣味は? 

見ての通りです…と言いたい所ですが(苦笑)…それじゃ詰らんので詳細に語ると。

好きなTV番組を観る事。
好きな本を読む事。
好きな音楽を聴く事。
好きな歌を歌う事。
好きなものを書(描)く事。
好きなサイトやブログ記事を観る事。
好きな所に出掛ける事。
好きな野球チームを応援観戦する事。
好きな食物を食べたり、好きな飲物を飲んだりする事。

そして好きな時間に眠る事ですか…この「好きな時間」っつうのが…難しいですが……思い切り昼寝したいな~。
 

6・好きな異性のタイプは? 
 
フェアな人かな。


7・特技は? 

…特に思い付かない。(汗)
 

8・何か資格は取っていますか? 

死角無い人間なんで資格無いです。(意味不明)

…いや待てよ…珠算の何級か持ってたかも知れん…今迄の人生の中で「持ってて良かった」と思った事1度も無いのだが。(汗)
 

9・悩みはありますか? 

お 金 が 有 り ま せ ん。

ぎぶみーまねー、誰か私に愛の募金を。
貴方の寄付で、1人の人間の悩みを解消する事が出来るのです。
 

10・お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は? 
 
好きなもの:…そうですね~、全体的に魚が好きですか。
鮪とか鰹とかワカサギとか鮎とか鯖とか鰯とか鮭とかシシャモとかシラスとか…切が無いな。(汗)

野菜ではトマト、人参、葱、玉葱、オクラ、モロヘイヤ、南瓜、ゴボウ、筍、レタス、キャベツ、ほうれん草…まぁそんな嫌いな物は無いかと。

フルーツでは蜜柑、苺、バナナ、サクランボ、グレープフルーツ、オレンジ、パイナップル…嫌いな物を探すのが難しい。

お菓子はこれまた嫌いな物あんま無い…特に、なら…シュークリーム、煎餅かも。

そしてラーメン、蕎麦、パスタ等の麺類が好きだ。
パンも大好きだけど、御飯と比較するなら、御飯のが好きです。
御飯メニューで挙げるなら、オニギリ、お粥、お茶漬、炒飯、トロロ飯、赤飯が好きです。

餅、餃子、卵焼き、ハンバーグ、寿司、味噌汁、ソーセージ、ハンバーガー、澄まし汁、スープ…こんな所かな。(どれも太り易いメニューじゃのう)

 
嫌いなもの:…イカ、タコ、海老、貝類が苦手なんですよ、実は。
けど燻製は全部好きなんだ。(何故)(汗)
また、絶対食べられないって物でもない。 

肉魚の脂身が苦手です…けど脂身だけ出されるんでなければ大丈夫。(そんな訳でフォアグラなんかは元来苦手な部類に入る)

お菓子ではキャンディー、ヌガー、ラムネ、グミ、ホワイトチョコ、マシュマロ…まぁこれらも絶対ではないけど。

絶対出されたら食べられない物…イナゴとか蜂の子とかの虫…エスカルゴ…ゲテモノ系だけは食べられんです。(汗)
食べられる人、師匠と呼ばせて頂きたい。

あ、活造りや踊り食いも苦手…目が合ったらアウトです。(汗)


11・好きな人はいますか? 

そりゃ居ますよ~。
人は愛を紡ぎながら歴史を作る生物ですから。(by.エヴァ)(笑)
 

12・あなたの愛する人へ一言! 

貴方が居てくれて、人生楽しいです。
 

13・回す6人を指定すると同時にその方を紹介してください。 
 
1)で答えた理由により、申し訳無いが回答は無で。


真牙さん、バトン回して戴き、有難う御座いました!(礼)

…段々とバトンのレベルが上って来てる気がするんですが、これは私の力を試しているのか?ただの気のせいか??(笑)



こっから先は、またお花見写真の続き~。

3/31神田川にお花見に出掛け、帰って来た時には17時を回っていました。

「18時から雨が降る」って予報が出てましたが、何とかもったのはラッキー。

疲れた思いつつも、近所の桜の写真を撮る。(↑記事上の写真もそう)



↑家の近所もやたら綺麗な桜の名所が多いです。

坂道にずらら~っとトンネルの様になって咲いてますよ。




↑とか言って接写ばかりなのは、天気今一だったから。(汗)

その後18時頃に漸く家帰りましたが…夜にまた漫画喫茶出掛けて、師匠とチャットしたと言う。(恥笑)


こっから先は明けて4/1、早朝の写真で御座います。




↑夜は雷雨だったらしいけど、朝起きて家帰る頃には晴れてました。

走る車や人の影が殆ど見えない静かな坂道、居るのは鳩の群ればかり。




↑しつこく同じ様な写真挙げて申し訳無いが(汗)、私はこの鏡ビルに映る風景が好きだ。
鏡の向うに映る桜並木が、別世界を感じさせてシュールかと。




↑この日も晴れてるのは早朝のみ…段々と曇ってしまいました。
今年は本当、満開近くになってからの天気が今一だった。(泣)


ソメイヨシノはもう日陰以外は殆ど散ってしまったのですが、今度は八重桜が開花して綺麗です。(ツツジも咲き出してる)

明後日はその写真をアップ予定~。




【私信】

Tさん…はい、その時は御連絡お待ちしてますv
    写真褒めて下さり有難う御座いました!(礼)


…それで思い出したのですが(汗)、


Pさん…も写真褒めて下さり有難う御座いました!(今更言って御免なさい)(汗)


そうか~、北海道は今から咲くんですよね。
咲くんなら今頃からのが天気安定してて良いでしょう…羨ましい。
以前五稜郭の桜観た事有るけど、あまりの美しさに見惚れて動きたくなくなったの覚えてます。


Sさん…忙しそうですね…そゆ時は日記でレスするだけで構いませんよっつかしなくても構いませんよっつか。(凄く嬉しかったですが)(焦)
     私も「うる星」嵌った切っ掛けはアニメからです。
     だから原作もアニメも同じ位好きなんですよね。
     で、私も英語になって来た辺りから観なくなってった…後で全話ビデオで観直したけど。(笑)
     映画第2作目は自分の創作(って呼べる程大したもんじゃないが)時、多大なる影響を及ぼしてます。
     何かワンピファンに元バイファムファンが多い様な気がするのは何故だろう…?(Sさん、kさん、rさんとか…)
     そしてバーツマキに萌えてた方に、現在ゾロナミに萌えてる方が多いのは何故だろう…?

     ……いや、何となく理由解るのですが。(笑)

     バイファムは最終回もうボロ泣きで観てましたよ…懐かしいな~。
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私が誰より1番♪

2007年04月10日 21時40分44秒 | ただいまおかえり(雑記)
…「1番」聞くと、どうしても『ラムのラブソング』を思い出してしまう。


あ~~~あ~~~~~♪

オタクのぉ人ぉって~~~♪

幾つもぉ~~~~♪ 好きなものが有るぅ~のねぇ~~~♪

あ~あ~~~~~♪

アチコチ~に浮気ぃして~~~♪

作者を~~~♪ 悩ませぇるぅわ~~~~♪


…なんてな。(苦笑)


そんな訳で(??)こむぎさんから『イチバン(イチオシ)☆バトン』と言うのを戴きました。

有難う御座います~。(礼)

ちなみに回して下さった理由は、「1番好き!という拘りを持っていそう」だからだそうで…わはは、確かに人一倍そんな拘り持ってる人間かと。(照笑)

好きなもの語ってる時が、何より楽しい人間で御座いますから。(笑)

そいじゃ行ってみましょう~!



Q1.アニメといえば?

『カラーレンジャーバトン』の時と回答ダブるんですがね……

その時出した回答から更に厳選すると…「どろろんえん魔くん」、「うる星やつら」、「ミンキーモモ」、「クリィミーマミ」、「バイファム」、「マジカルエミ」、映画第1作目の「パトレイバー」、「ママは小学4年生」、「紅の豚」、「おもひでぽろぽろ」……

……う~~ん、これ以上は絞れないです。(汗)


「どろろんえん魔くん」は毎回の脚本の巧みさから。
特に最終回は、今でも泣けると思う。

主人公の仲間であり惚れてる少女「雪子姫」が人質に捕られて、「俺に殺されるなら、こいつを助けてやろう」と敵から言われる。
「代りにてめぇの命差出せ」って訳ですな。
どっちを選ぶかと聞かれて…「おいらの命だ!!」って叫ぶ辺り…ヒーローものの王道だよなぁと。(笑)

それを2度もやる…1度目は自分の持つ妖能力で蘇るんだけど、2度目は能力種切れして、死んでしまうんですよ。(←書き忘れてたけど、最後、或る方のお力で蘇ります。
いまわの際の雪子姫とのやり取りが泣かせる。


「雪ちゃん…いや、雪子姫…!」
「…『雪ちゃん』で良いわよ…!!」


…「雪ちゃん」ってのは、幼馴染の気安さから、えん魔君が彼女を呼ぶ時のあだ名でして、気位の高い彼女は言われる度に怒ってた訳ですよ。
それが最後の最後で、許しを出すんだな~。
この時の彼女の思い考えると…泣けた。


「うる星やつら」は…もう自分の青春の一部ですから。(照笑)
自分が絵を描こうとした切っ掛けだし、同人に足を突っ込ませた原因だしと、作品の枠超えて、人生にまで関わって来たもんな~。(笑)

アニメのディテールにまで拘る様なった…観方も変えさせられた、そんな分岐点となる作品でも御座いました。


「ミンキーモモ」…話云々よりも…いや、話も好きだったんだけど、キャラの魅力が大きいです。
もしアニメキャラの中で1番挙げろと言われたら、悩むけどこのコにするかも知れん。(萌えキャラって訳ではないが)
マイペースでマイウェイ、落ち込んでも次の瞬間には笑ってる能天気さ、もとい逞しさ…引き摺らないドライな性格に憧れてます。(笑)

後、魔法少女ものの変身シーンで「1番綺麗なのは?」って聞かれたら「マジカルエミ」って答えるけど、「1番印象に残る変身シーンは?」と聞かれたら、この作品だと答えますよ。


「クリィミーマミ」は…最終回の秀逸さから。
こんだけ見事な幕引きは、アニメ史においてもベスト10入りすんじゃないかと。
ラスト3話は文句無しに傑作でしょう。

変身シーンをバンク(使い回し)にせず、毎回描下ろすっつう拘りも凄かったなと。
んで「魔法」と言えどリアリティ有る表現されてたのが凄い。

後…非常に細かい事なんですが、作中で「『泣く』というのは暴力と同じだ」っつう台詞が出て来たんですが、これ素晴しく名言じゃないかと。
記憶に残る名台詞で御座いました。(笑)


「バイファム」…これも記憶に残る名台詞が有りまして。(笑)

「いけない事を『いけない』と言えない、これ、大変恐ろしい事です」っつうの。

…いや全くその通りであるなぁと、当時幼いながらも至極感心してしまいました。(←アニメから人生訓を学ぶ奴)

この作品もかなり嵌った…初めて買ったアニメのBGM集や主題歌レコードって、この作品でしたよ。
「うる星」よりこっちのが早かったという。(笑)


「マジカルエミ」…はTVアニメの域を超えた演出力から。
ぶっちゃけ最近のTVアニメ迄含めても、この作品以上に演出が巧みなのを探すのは難しいかと。
そしてこれもラスト3話は泣けるし完成度が高い。
作画も神レベルな回が多かったです。


「パトレイバー」映画第1作目…「今迄上映されたアニメ映画の中で1番を挙げろ」と言われたら、私はこれを挙げようかな~と。
映画史全体から見ても完成度が高い。
作画のリアルさからか難解と見る人多いのですが、決して難解じゃないと思う。
アクション有りミステリー有りの非常に良く出来た娯楽作品ですよ。
この作品観て以来、鄙びた裏道辿る癖が付いたという。(いや、これは「うる星」観た時からか…)(笑)


「ママは小学4年生」…今の所、自分の中で最後の名作となってます。(笑)
これ以降TVアニメの最終回で泣いた経験無いんだ。(話の途中で泣くっつうのは有るけど…)
お涙頂戴ものは苦手ですが、素直に感動出来る最終回が観たいなっと。


「紅の豚」…自分は空飛ぶ事に昔から凄く憧れてるのですよ。
宮崎アニメの名作数有れど…個人的趣味から、これを1番に挙げたい。
もう呆れる程飛びっ放しですから、これは。(笑)
ジーナさんが大好きだ~v


「…神様が、ポルコを生かしてくれたのね…」
「……俺には、『てめぇ独り、何時までもそこで飛んでろ』って言われたように感じたよ。」


台詞は違いますが(汗)……あのシーンは泣きたい程に切なくて。


「おもひでぽろぽろ」…これもアニメ史に残る名作映画だよなぁと。
主人公の過去と現在で演出&作画タッチを全て変えてるのが細かい。
「思い出は何時も美しく」、過去シーン中のキャラには、皺が無いんですよ。

それでこの作品にも感銘受けた台詞が有りまして…


「都会の人は、田舎の風景を見る度、『ああ、自然がいっぱいだ』と言う。
 …けど、それはおかしいんじゃないかな?
 田舎の風景だって、その土地に住んでた人達が、長年に渡って切り拓いたものなのに。」


…台詞全然違う気がしますが(汗)…まぁ、こんな感じ。
ああそうか、本当にそうで有るなぁと。
同じ「田舎暮し」を描いていながら、「トトロ」とは全く違う観点が面白く。

どっちも大好きな作品ですが、心に迫ったのはこちらでした、自分は。


……いかん…アニメだけで既に5000文字近く使っとる。(汗)

とか言いながら「1番泣けたアニメ」も紹介すると、断然「火垂るの墓」。

あれは拷問に使えると思う。


「ふふふ…!俺は非情な世界で生きる漢…泣いて許しを乞うと考えてるなら甘いぜ…!」
「ほう…!果してこのテープを観ても、その強がりが保てるかな?――おい!!再生ボタンを押せ!!」
「うっ!?そ!それは『火垂るの墓』…!!――う!うああ!!!卑怯だぞ!!!ぐああ!!あああ~~!!!」
「そぅれ、どうした?もう涙腺が弛んどるようだぞ…?」
「がぁ…!!あああ!!!止めてくれぇ~~~!!!」


…「銀魂」の近藤さんなら落せると思う。(沖田は無理だと思う)

落としてどうすんのかは知らんが。(笑)


Q2.コミックといえば?

これも以前のバトン回答と重なるのですが…

更に厳選するなら、高橋留美子氏作「うる星やつら」…アニメと一緒でね~自分の青春だから。(照笑)
これ無くして今の自分は無いでしょう。


同じ氏の作「人魚シリーズ」からも、相当影響受けてます。
真に連れ合い探す積りなら、百年でも千年でも長過ぎる事は無い…読んでてそんな事を感じましたです。
氏の作品については、以前これそれで長ったらしく語ってますんで以下略。(苦笑)


永野のりこ氏の作品も外せない。
特に「GOD SAVE THE すげこまくん!!」と「電波オデッセイ」。

「夢は世界征服。趣味は担任松沢先生を薬で眠らせ拉致監禁、恥しい服着せて吊し上げする事!」な、すんげー困った天才少年「すげこまくん」と、呑気過ぎるくらい良い人な巨乳女教師「松沢先生」とのアレな純愛ギャグドラマ。

「ネウロ」をもっとアダルティに、もっとリリカルにしたよな作品っつか。(笑)
最初はかなりブラックなギャグなんですが、最終回は涙が止まらんかった…。
ヤングマガジンコミックスとして12巻迄刊行してるので、漫画喫茶で見掛けた折には読んでみて欲しいなと…本当、面白いんで。(最初と最後でかなり作風が違います。読み出す際には4巻からのが話掴み易いかと)


「電波オデッセイ」はドン暗い中学生日記っつか。(笑)

引籠もりな中学生『原さん』は、或る日謎の電波っつか、何故か自分にしか見えないキャラ『オデッセイ』からの通信をキャッチする。そいつは自分を見守る存在らしいのだが…?


「ああ!!…どうして私は駄目なの!?
 皆平気で当り前の様に地面に足を着けて立って歩いているけど…私の足の下には地面が無いの。
 じたばたじたばた何時でもじたばたしてないと、落っこっちゃうの、真っ暗闇に。」


…冒頭のこの台詞読んで、「気持ち何となく解ります~」と感じた方は嵌るでしょう。(苦笑)
常日頃ギャグ作家として売ってる方ですが、この作品についてはギャグが殆ど無い。
マジに暗いんで、読む際は覚悟が必要ですが…最終回はやはり泣ける。


「息を呑み、目を覆い、
 立ち竦み、
 叫ぶ事もままならず、
 祈る事しか出来ない。

 そんな事でいっぱい。
 
 神様が居ても、居なくても、
 どの神様が本当でも、嘘でも、
 兎に角地上は、
 そんな悲痛な祈りで満ちている。

 それだけは兎に角本当、

 それは本当の事だから、
 祈りは聞き届けられる。

 長い年月を懸けても、
 多くの犠牲を払っても、
 何時か、或る日、聞き届けられる。

 同じ苦しみが、
 悲しみが、恐怖が、
 絶望的に繰り返される様に見えても、
 祈りは聞き届けられる。

 だって人は『祈る方向』に顔を向けるから。

 苦しみの最中、
 地上の無数の苦しむ人々が、
 願い望む方向に顔を向け、
 手を差伸べたり、
 足を踏出したりすれば――

 ――ちっとはそっちへ『傾く』だろう、

 幾らなんでも!!

 そう思う。

 そう思わんでやってけるか。」


終りから4行が特に好きでして…それこそが「人間の逞しさ」だよなぁと。(笑)

漫画読んでて1番泣けた台詞(と言うか作中で『詩』として登場するのですが)はこれ…読む度に泣いて仕方ない。(照笑)
本当は著作権上、作品の台詞を丸写しするのはヤバイのですが(汗)…是非紹介したかったもので…読んだ方、どうか内緒にして下さいませ。(苦笑)
アスキーコミックスで4巻迄刊行されてる…絶版なる前に読んで欲しいです。(汗)


竹本泉氏の作品も大好き。
絵や世界観に最も憧れてる作家さんです。
特に「ふわふわ娘」シリーズ(『はたらきもの』と言う単行本中に収録されてます)…何時までも年を取らない、惚れっぽい魔法使いの話なんですがね、3話で終らせてしまうのは勿体無いな~と感じるくらい独特な世界観が有る。
のほほんとして見えるけど、ちゃんと理詰めで構築されてる世界と言いますか…真似しようとしても出来ないよなぁと。


で、現在特に嵌ってると言ったら尾田栄一郎氏作「ONE PIECE」、そして熊倉隆敏氏作「もっけ」。
「ONE PIECE」はもう久し振りにキャラ嵌りした作品。
世界観も勿論だけど、やっぱ「ナミ」ってキャラの魅力がデカイです。
大体自分が毎週「ジャンプ」読むなんて、今迄考えたら有得ない事ですよ。(自分は力で物言わす系漫画の蔓延るジャンプは、本来あまし好みじゃなかったもので…)(笑)


「もっけ」は正統派妖怪ものとして大好き。
妖怪退治ものは多けれど、「妖怪もの」は少ないのでな~。


……な…7000文字突破……もうこっからはセーブかけて進みましょう。(汗)


Q3.声優といえば?

・小山茉美氏…七色の声、正にプロの仕事!
・(故)井上瑤氏…同じく七色の声、「うる星」初代ランちゃんの変り様には度肝を抜かれた、あれは彼女にしか出来ない演技だ。
・吉田理保子氏…「みらいちゃん」役が彼女だとは最初気付かんかったです。
 赤ちゃんの泣声なんて、普通は難しくて出来んよ…引退が惜しまれる。
・坂本千夏氏…子供の役と言ったら、この方以上に演技巧い方、中々居らんのじゃと。
・野沢雅子氏…自分が「声優」を意識した最初の方です。
・林原めぐみ氏…趣味で選ぶなら、この方の声が1番可愛くて好きです。(照笑)


Q4.3の方といえば?

・小山茉美氏…1番はミンキーモモかな~、大人と子供、両方とも演じちゃうなんて凄いよ。
・(故)井上瑤氏…「うる星」のランちゃん、諸事情によりランちゃん役降板された時は悲しかった。
・吉田理保子氏…「ママ4」のみらいちゃん、赤ちゃん役をやってのける実力に感嘆した。
・坂本千夏氏…「トトロ」のメイちゃん役、泣声が如何にも幼児らしくてリアル……泣き方と笑い方で、真に演技力有るかどうかが判ると思うのだ。
・野沢雅子氏……む~…色々有るけど…「ラスカル」かな~?
 アライグマ役ですよ!?…プロって凄ぇな~と唸るしかないです。
・林原めぐみ氏…「らんま」の女乱馬役だな~。

 
Q5.曲といえば?

…こむぎさんの回答仕様に倣おう。(笑)


・クラシック

・ホルストの組曲「惑星」…「火星」の部はバイファムのBGMそっくりで笑った。(まぁそれ言ったら「ナウシカ」ラストのBGMなんか、ヘンデルの「サラバンド」の一部にそっくり…作曲者曰く、耳に残っててどうしても影響受けちゃうんだそうで…そりゃなぁ)(笑)
・ショパンの「幻想即興曲」、「ノクターン第2番」。
・ベートーヴェンの「エリーゼのために」…ピアノソナタが好きだ。
・ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」。
・チャイコフスキーの「くるみ割り人形」…「展覧会の絵」もそうだけど、聴いてて場面が頭に浮ぶのだ。
・オッフェンバックの「天国と地獄」序曲…いや~あれは時を超える名曲でしょう!(笑)


・邦楽

色々有るんですが…「昴」、「地上の星」、「ジュピター」かな?(←あ、全部星タイトルだ)
「地球に乾杯」と「宇宙船地球号」のメインテーマも大好き。
それに姫神の「神々の詩」。
「ワーズワースの冒険」のメインテーマ、「シャ・リオン」もメチャクチャ好き!
神秘的な曲調に惹かれるのだ。
イルカさんの「ラピスの丘で~lapislazuli」も大好き、歌詞にドラマを感じる。

岩崎宏美の「万華鏡」が好きでした…いや、今も好きだけどね。
最近ピンクレディの「ジパング」歌って、「ああ良い歌だな~」としみじみ感じたり…ジパング♪ ジパング♪ 幻~が~♪ ジパング♪ ジパング♪ その時貴方の♪ も~の~に~~な~~る~~~♪

 
・洋楽

…逆にこっちはあんま知らない。(外国語苦手だから)(汗)

シセルの「サマー・スノウ」…聴いてると人魚姫のイメージ浮んでしまう。
エンヤの「オリノコ・フロウ」……パッと浮ぶのはこの2曲くらいですか。
他にも色々有るんだけど…タイトルが思い出せない。(汗)


・映画

何と言っても「アンタッチャブル」、「インディジョーンズ」、「バックドラフト」、「グラディエーター」、「メリーポピンズ」。
「タイタニック」、「ネバーエンディングストーリー」は、映画は大して面白く思わなかったけど、メインテーマは大好き。(失礼)

 
・アニメその他

…切が無くなるんで(汗)作品タイトルのみ挙げます。

「うる星」、「バイファム」、「マジカルエミ」、「めぞん」、「映画ダーティペア」、「パトレイバー」、「ナウシカ」、「ラピュタ」、「トトロ」。

…あくまでBGM集迄欠かさず買った作品のみですよ。(笑)

川井憲次氏、 菅野よう子氏、鷺巣詩郎氏が音楽作ってる場合は、作品をよう知らんでも買ったり借りたりしますが。(苦笑)

「ONE PIECE」も良い曲が多い…BGM集1枚だけ買って持ってます。
「チャッチャッチャ♪チャラララ~♪」って曲が1番好きだ…こんだけで「ああ!」と解った方は偉い。(笑)


クリスマスソングで選ぶなら「サンタが街にやって来る」が1番好き。
童謡?でなら「アマリリス」、「ローレライ」、「荒城の月」。


Q6.ゲームといえば?

…あんまゲームしません。(汗)
他人が「バイオハザード」やってるのを観るのが好きっつか。(苦笑)
自力で遊ぶなら「ハウス・オブ・ザ・デッド」…どっちもゾンビゲームじゃん。


Q7.ラジオといえば?

今は何も聴いてませんが、以前「ラジオはアメリカン」なるラジオ番組を楽しんで聴いとりました。
視聴者投稿コーナーが面白かったもんで。
後は「ミステリーゾーン」って言う怪談もの。


Q8.サイトといえば?

此処はやはりハウステンボス公式サイトで!(笑)


Q9.雑誌といえば?

もう廃刊しちゃったけど「OUT」。
「うる星」同様私の青春の一部で、自分に「人様から馬鹿にされても良いから、好きな事をやれ」のスタンスを教えてくれた、有難い雑誌で御座います。(照笑)

…本当は色々語りたいけど、残り字数が後僅かなんで(汗)、また何時か、何処かで。


Q10.前の人のQ11といえば?

こむぎさんから戴いた質問は「最近お気に入りの時間」

…春ですからね~、散歩する時間が楽しいです♪


Q11.次の人に聞きたい質問は?

では「人生最後の日に1番行きたい所は?」で。(不吉な質問で御免…)


Q12.次に回す人5人

マニアックで好きなものが多そうな方々に回しましょう。(失礼)

・みづきさん
・ウロウロさん
・結城さん
・真牙さん
・飛鷹 小夜子さん

上記5名様、宜しければお願い致します~。


こむぎさん、楽しいバトンを有難う御座いましたv
予想通りどれが1番なのか判らん長ったらしい回答となりました。(笑)
企画頑張って下さいね!
…しかしあの「アイーン」なキャラ観てシリアスな企画考える方も珍しいんではと。(しかもバルタン星人チックなナミも合せて、ゾロナミでシリアス!?…想像が出来ない)(笑)
そしてきんたろちゃん、入園おめでとう御座います♪(明日入園式ですか~)


写真は近所の椿…ピンク色のも有るんだな~。

…此処迄で字数9684文字…残り400文字足らず。(汗)
最後まで読まれた方、貴方は偉い!(てゆーか長々とお付合い戴き有難う御座いました~!)(礼)
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歌え!!アニソン!!~魔法少女ララベル~

2007年04月09日 22時37分09秒 | アニソン
――もちっと最近に放送してたら、物議醸してたかも…。






ポォ~ポポポォ~~~♪

ポォ~ポポポォ~~~♪

ポォ~ポポポポォ~ポポポポォ~ポポッポォ~~~♪

――チャラララ~♪…ポッポッポッポ♪ポッポッポッポ…♪

ハロー♪(ハ・ロー♪) ラ・ラベル…♪

――キラリラン…!

何・処ぉ~へ行ぅくのぉ~~♪

――パラッパラン♪

ハロー♪(ハ・ロー♪) ラ・ラベル…♪

――キラリラン…!

だ・れぇ・に・会・うのぉ~~♪

――パラッパラン♪

今日も・微笑んでぇ~~♪

――キュピーン! ――クルリリリリ~ン…!!

た・のぉしそ…ぉねぇ~~♪

――ポロロロロロロン…♪

ハロー♪(ポポ~♪) ラ・ラベル…♪(ポ~~♪)

――キラリラン…!(ポッポポ♪)

ちょっと待ってねぇ~♪

――キラリーン!!

――パッパラッパ~~♪

お・話しし・たいのあなぁたとぉ~♪

魔・法の秘密を聞きたかったのぉ~♪

――クルリリリリ~ン…!!

お・し・えてぇ~♪ 教えてぇ~♪(…タラァララァラ♪)

不・思議な呪文を~~~♪(パラッパパ♪)

お・し・えてぇ~♪ 教えて♪

ララ~ベル♪ ラ・ラ・ベ・ルゥ~~~♪ 

――パラッパパァ~~♪

ルルルルルルル♪――パァ~パァ~~~~~…♪





1980年2/15~1981年2/27迄放映、『花の子ルンルン』に引き続いての東映魔女っ子アニメ第8弾。

OPタイトルは『ハローララベル』、作詞は伊藤アキラ氏、作曲はいずみたく氏、編曲は親泊正昇氏、歌ってるのはアニソンクイーンの1人堀江美都子氏&コロムビアゆりかご会の皆様。


――魔法界で魔法道具を泥棒する『ビスカス』を発見、掴まえようとした『ララベル』は、巻込まれて彼と共に人間界へ落ちてしまいます。

落ちて気絶していた所を、立花老夫婦に拾われたララベル。

事情を話した所、親切にも家に置いて貰える事になりました。

丁度その頃、ビスカスも近所のチンピラ『落葉積郎(チャームポイントは何故か頭に付いてる落葉)』を魔法で唆して、居候を決め込みます。

こうして平和な下町を舞台に、2人の魔法対決が引起される事となったのでした――


…下町版『魔女っ子メグちゃん』と言いますか。
キャラデザもかなり『メグちゃん』意識してますし、何よりOPがよく似てる。

舞台下町なのに、ヒロインの格好が乙女チックで、ぶっちゃけ浮いている。


お話は人情劇中心で、前作の『ルンルン』同様、毎回ラストにおまけが有る。
『ルンルン』は花言葉でしたが、『ララベル』は爺ちゃんが有難い「諺」を言って幕引きとなるんですよ。


『ルンルン』とは逆に、これは前半しか観てなかったり…だから最終回どうなったのか知らんのですがね。(汗)
『ルンルン』とは打って変って実に行動範囲の狭い、のほほんとした作品で御座いました。
それが理由で段々観なくなっちゃったのですが…今は観とけば良かったな~と思わなくもない。(年取るとともに人情劇が好きになって来たので)(苦笑)


じゃあ何故採り上げたかっつうと……ララベルのライバル、『ビスカス』が某人物によく似てまして。

魔法を使って毎回人々を騙して悪事を働く役所なのですが…。(そしてララベルと対決して敗れる)

ルックスといい、役所といい、麻○○晃にそっくりなんですな。(笑)

…後少しでも放映する時代が遅れてたら、えらい事になってた気がしますよ。(笑)


この作品以降、東映は数年間も魔法少女ものから離れます。(『おジャ魔女どれみ(99年放映)』迄18年間…『セーラームーン(92年放映)』を魔法少女ものとして考えるなら11年間だけど)
後番組は『ハロー!サンディベル』と言う、母を尋ねて少女が旅する『母子もの』でした。


何で魔法少女ものから離れたのか解らないですが…『ララベル』の人気が想定してたよりかは低かったのかなぁと。(1年間放映してるんで、それなりの人気は有ったと思うのですが)
少女向けオリジナルアニメって、当時は「ヒットさせるの難しい」と考えられてたみたいです。
大ヒットしたのは『キャンディ・キャンディ』みたいな漫画原作付のものばっかでね。
瞳キラキラで服にはフリルが沢山…作画が大変でリスクが大きい割には、ヒットが簡単に見込めそうでない。
そいった理由から制作者側から敬遠されてる傾向が有ったように感じる。

なして「ヒットさせるの難しい」と考えられてたかっつうと、アニメ制作者は男性ばっかだったからじゃないかとね。

CG導入後増えて来ては居るんですが、かなりハードで貧乏な職場故、女性から嫌われるんですよ。(苦笑)
当時は彩色&仕上班くらいにしか、女性は中々見られなかったようです。


んで男性制作者からすれば、「女性が何を好むのか、見当が付きません」って事で。

少女向けに作った筈なのに何故か男ファンばっかり付いたり、逆に少年向けに作った筈なのに女性ファンが多数付いたり……見極め難しくて頭を痛めてる制作者も多かろうなと。(笑)





参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&東映公式サイト。
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歌え!!アニソン!!~オタスケマン~

2007年04月08日 19時35分11秒 | アニソン
――シリーズ中最も盛り上がったラストだったかも知れない。





――ピヨウゥゥーーーーーン…!!

――キーーン!!
   ――――ポワーーーーン…♪

ジャーンジャジャッジャジャジャジャ~~~ン♪

――ドドンドドッドンドドドン♪

ジャ~~~~ン♪――トゥルンルトゥルンルトゥルンルルゥ~~~~~ン♪

(キラッキラッ♪ キラッキラッ♪ スター♪ スター♪)

(キラッキラッ♪ キラッキラッ♪ スター♪ スター♪)

そぉらのかぁなたからやぁって来るぅ~♪(パッパパァラ♪)

かぁぜのなぁかから・あ~らわれるぅ~♪(パ・パァ~♪)

くぅものう~えからこぉえがするぅ~♪(パラララ♪)

せぇ~い~ぎぃ~~♪ の声がぁ~~♪

――チャチャチャンチャチャチャン♪

あっつく熱く♪(トゥルルンルン♪)こっころ燃やす♪(トゥルルンルン♪)

あ~~~れぇ~はぁ~オタスケマァン♪

行っくぞ行くぞ♪(トゥルルンルン♪)倒せ倒せ♪(トゥルルンルン♪)

あ~~・くの♪ オジャママァン…♪

――チャッチャチャチャチャン♪

ヒ・カ・ル・と・ナァナとぉ~~♪(チャチャチャチャン♪)

な・な・つ・の・メェカがぁ~~♪(チャチャチャチャン♪)

れ・き・しぃ・を・守る為ぇ♪

タイムパトォロールゥ~~~~~♪

…テレレレ♪

助けに来ったっぞ!(オタスケー♪)

助けに来ったっぞ!(オタスケー♪)

あ~ざやぁか♪ 軽…やかぁ~♪

オ・タ・ス~…ケ・マ~~~ン♪

「エエカッコするなよなぁぁ!!」

――パ~パ~パン…♪





1980年2/2~1981年1/31迄フジ系で放映された、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』の第4作目。

正式タイトルは『タイムパトロール隊オタスケマン』…シリーズ中最も長いタイトルかと。


OPタイトルは『オタスケマンの歌』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのは作曲者本人である山本正之氏&少年少女合唱団みずうみの皆様。

この作品OPから三悪中の自称天才(←いや実際天才だったと思うけど)キャラが、ツッコミをかましてくれるようなったのですね~。


時は未来(多分)――

歴史を改竄し自分達の名を残そうと企む『オジャママン』と、その企みを阻止して歴史を守ろうとする『オタスケマン』の対決が話の主軸。


実は『オジャママン』も『オタスケマン』も、同じ『タイムパトロール隊』に所属している言わば同僚なのですが、最終回まで互いの正体には気付かないままという。

表向きには『オジャママン』も『タイムパトロール隊』として歴史を守る立場なのですが、謎の悪者『トンマノマント』に囁かれて毎回悪事を働く訳です。

今シリーズは何時もの悪玉トリオにプラスして、大きなお姉さんファンを意識してか、『ゲキガスキー』なる二枚目エリートキャラが参入。
最終回ははっきり言って活躍を攫ってました。
ちなみに声はテーマソング歌ってる山本正之氏。
前作から引続き、声優としても参加した訳ですが、演技はどうしたって素人。
ただ惚けた声質が幸いして、作品に良い味を付けてた気がします。
元より制作スタッフをそのままキャラとして出演させるよなシリーズでしたから、キャスティングも遊びの内だったんだろうな~。


この作品から本放映観てましたね。
だから今でも朧気に最終回覚えてるんですよ。
小さい子供だったんで、三悪が宇宙の塵となる結末には、ショックで体が固まったものです。


――しか~し!じ・つ・は…!


それだけでは終らなかった事が、この年になって漸く解ったり。(笑)

今丁度ヤフーで、08年1/31迄無料配信されてるんですよ。(→http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00012/v01073/)

もし当時自分の様にショックを感じたまま大人になった方がいらっしゃいましたら、御観賞をお勧めします。

ま~なんつうか…「スタッフ性質悪いぞ」と言いたくなりました。(笑)


前作迄と比較して、対象年齢上げられてる気がします。
ヒーロー&ヒロインの設定も大人びてるし、大きなお姉さんが好みそうな金髪美形の悪役なんてのも登場してる。

そして何と言ってもこのオチ。
こういうオチで「小さい子供だけを狙ってた」とは思えない。


『ガンダム』ヒット以降、TVアニメは確実に対象年齢を引上げて制作されるようなりました。
『ガンダム』がヒットしてアニメ雑誌が続々と刊行されるようになり、アダルトなアニメファンも存在してる事を制作者側が知ったからじゃないかなと。

元より制作者の方としては、大人向けの作品も制作したかったんだろうなと…これまでのアニメ史見てて感じられるんですよ。
そこへ持って来て、アニメ雑誌を通してファンの声が聞えるようになった。
スタッフを発奮させる大きな要因となっただろうな~と自分は考えるのですよ。





――ジャ~~ン…♪

悪のぉ~~仲間ぁはぁ~♪ 切ない~~…ものよぉ~~♪

――ジャ・ジャ・ジャ・ジャ~~ン…♪

所詮~~かしぃ~らはぁ~~♪――ジャ~~ン♪トン~マノォ~~♪ マントォ~~~…♪

――パラパパァ~パン♪

それでもぉ~♪ それぇ~でもぉ~♪

――パパヤ♪

やらねばぁ~~ぁなぁ~らぬぅ♪

――パパヤ♪

オタスケ~♪ マ~ンを~♪

倒すぅ・たぁめぇ~~~♪――パパヤパヤン♪

痴話げぇ~んかもぉ~~~♪

…ルルルルルゥ~~~~♪

偶にはやるのさぁ~~~~♪

行けっ♪(ペェン♪)行けっ♪(ペェン♪)あっくのトォリオ~♪(ペペェン♪)

目指せっ♪(ペェン♪)目指せっ♪(ペェン♪)オジャママン~♪(ペペェン♪)

薔薇色のぉ~♪(タタタラ♪)薔薇色のぉ~♪(タタタラ♪)

あ・くぅ・の・せぇ・かぁ~い~~~~♪

――ジャカジャン…♪





EDタイトルは『がんばれオジャママン』、作詞は内間稔氏、作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのは作曲者の山本正之氏。

実はED2作目で、映像はED第1作目のと同じだったり。
なして変更したかっつうと…第1作目のED『アーウー・オジャママン』と言うのは時の首相「大平正芳」氏の口癖をパロって作詞したものだったのですが――


――タイミング悪くお亡くなりになってしまいましてな!


大人の事情が発動して、急遽変更する破目になったらしく…。(汗)

珍しく山本正之氏が作詞でない理由も、そこからだろうか??

ちなみに自分がこっちを採り上げた理由は、無論大人の事情等ではなく、単にこっちのが好みだったから。(けど歌詞は1作目のが面白いかもな~)


歌詞にも有りますが、それ迄の作品と違い、痴話喧嘩の末仲違いしたり、正義の味方が悪側に付いたり、三角関係が発生したりと、キャラのドラマを深く掘り下げる話が多かったです。
キャラの経歴まで明らかにされたり…こういった事はそれ迄あまり観られなかった描写なんですよ。

また三悪や正義の味方だけでなく、他タイムパトロール隊の皆様も、連続してパカパカ出演したりな。(モデルは全員スタッフだったりするらしく)
最終回はパトロール隊の皆様全員でカーテンコール…実に人口過密度の高い作品で御座いました。

ギャグからドラマティックへ…シリーズの転換点に当る作品だったかも知れんなぁと。


そういや『ヤッターマン』では悪の首領役だった滝口順平氏が、この作品では「東南長官」なる正義側のキャラでした。(タイムパトロール隊の長官)

…ヤッターマンでの「オシオキだべ~!」のイメージが強かったもんで、妙に違和感持ってしまったよ。(笑)





参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&タツノコプロ公式サイト。
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なぜ?なに?ハウステンボスその4

2007年04月07日 22時50分29秒 | ハウステンボス雑感
「今回はハウステンボスの道に付いてじゃ!
此処の道には煉瓦と石が敷かれておるのじゃが、これはどうしてか解るかね?ハウス君。」

「えっと…景観を良くする為…じゃないんですか?テンボス博士。」


「うむ、まぁ、それも有るじゃろうが…1番の理由は、やはり環境の為なのじゃよ。
 雨が止んだ後に場内を散歩すると、大きな水溜りをあまり見掛けない事に気付くじゃろ?」

「そう言えば…他の街の場合、酷い時には足首まで嵌ってしまう様な水溜りが、頻繁に道路で見られるのに…どうしてかなぁ?」

 
「それは此処の道がコンクリート敷きでなく、煉瓦敷きや石畳になっておるからじゃよ。
 雨水は煉瓦や石畳の隙間から地中に染み込んで行く。
 染み込んだ雨水は砂や大小の石、或いは地中に棲むバクテリア等によって、不純物が取り除かれる。
 そして浄化された雨水は、自然石の護岸から、運河に染み出して行く様なっておるのじゃ。
 この為、地表を流れて汚れた雨水が、直接運河に流れ込む事が無いのじゃよ。」

「土の道だと水を吸い込んでも泥んこグジャグジャで、人が通るのには不便だし…。
 …そうか!煉瓦敷きや石畳なら通りも良くする上に、そんな効果も期待出来るんだね!」


「そうじゃ!地表をコンクリートで覆い尽くせば人間は歩き易いじゃろうが、その下の土は死んでしまう。
 水はけも悪くなるから、あちこちに水溜りが出来て、そこにボウフラが湧き、蚊の大発生にも繋がる。」

「そう言えば最近、よく蚊に喰われるなぁ。
 やっぱり増えてるのかなぁ?」

 
「都会では蚊の大発生が起きているらしいの。
 これには蚊等の小さい虫を食用にする、トンボやクモ等の数が減少しているといった理由が有るじゃろう。
 代わりに都心ではコウモリが出没するようなって来ておるのじゃ。」

「ええ!?コウモリが!?
 言われてみれば、トンボを此処最近見掛けなくなっちゃったな…。
 何で減ってしまったんだろう?」

 
「綺麗な河が減ってしまったせいじゃよ。
 地表に染み込んだ雨水は土中にて浄化され、やがて河の流れに変り、トンボ等は安心してその清い流れの中に産卵する。
 生まれた命の多くは、クモ等の小さい虫を食用とする生物達に喰われ、残された僅か一握りの物達が、その命を未来へと繋いで行く。
 一部の生物のみが大発生している状況は、こうした正しい連鎖が途切れている証拠じゃ。」

「…そうか、都会で蚊やコウモリが大発生しているのは、元を正せば道にコンクリートを敷いてしまった事から来てるんだね。
 1つ歯車が欠けただけでも、自然は大変な事になってしまうんだなぁ。」


「此処の煉瓦の殆どはオランダで焼かれた物で、なんと約1,000万個も使用されているそうじゃ。
 オランダの煉瓦を使った理由は、特に水はけに優れているからだそうじゃよ。
 ハウステンボスが街に煉瓦や石を敷いているのは、ただオランダの真似をしているからではなくて、自然本来の自浄能力を生かすという、大きな目的の為からでも有るんじゃな。」




…私の友人の実家の在る「高○○」では、本当にコウモリが飛び交っていてびっくりした。
住民はもうすっかり慣れとるようで、友人に聞いたら「コウモリくらい何処でも居るだろう?」なんて返されたり。
…普通山ん中にでも行かないと、見かけないよねぇ?(汗)

都心の蚊の大発生については、「ヒートアイランド現象」から来ているらしく。
気温が上って卵が孵化し易い状況を作ってる訳ですな。

道路にコンクリートが敷かれてる事で熱が逃げて行かず、都心の亜熱帯化に拍車をかけとるらしい。(恐いですね)



記事上の写真は、『その2』で紹介した、ハウステンボス・ジオラマの夜バージョン。(今一な写真で御免なさい)

細かい演出として、照明が消える順番が、リアルに合せてあるという。
ニュースタッドやミュージアムスタッド等が最初に消えて、最後はスパーケンブルグ辺りが消える。
段々と消えてく明りに、ジオラマと言えど、1日の終りを感じます。





【ハウステンボスと私の馴れ初め話その4】

その3』の続き。

友人達を誘ってハウステンボスに何となく行く事にした私。
旅行会社をあちこち覗いては、お安いパック旅行を探したのでした。

しかしこれが中々見付らない。
未だオープンして2~3年の内は、ハウステンボスはかなり人気が有って、高いパックばかり売り出されてたのですね。
オフでも園外ホテル1泊2日で5万以上は当り前だったのだ。(園内になんて、とても宿泊出来そうになかった)

それじゃ高過ぎ、せめて5万以下のものをと探したらば…有ったんですよ、園外ホテル1泊2日でギリギリ4万円台ってお値段で。
で、早速友人達に連絡して日を決め、旅行会社に予約お願いした。

……したら2ヶ月先の予約だってのに、「もうホテルの空室御座いませ~ん」と来た。(汗)

「ハウステンボス1泊2日で4万円台パック旅行なんて、お買得過ぎますよ、お客さん!」とは、当時の旅行会社の方の弁。

今じゃ信じられない話ですが、昔は予約を取るのも大変な程、ハウステンボスは人気が有ったのですよ…。

今だったら1ヵ月切って申し込んだって間に合いますよ、しかもオフなら東京~園内ホテル2泊3日で4万円台で。(ふっ…)

こうして、私のハウステンボス初旅行計画は潰えたのでした…。


【続】





本日~6/17迄『ガラ・フローラ』開催!

チューリップに引き続き、薔薇が街を彩ります♪

チューリップ祭も今日までは開催してるので、今日~明日と行かれる方は、両方の景色が楽しめる訳ですな。(ウロウロさん、楽しんでます~?)


そして既に何度か記事に書いてますが、4月からパスポートが変更致しました。


『パスポート』&『入場チケット』のみと、非常に判り易いものになりまして……やっぱ自分だけでなく、皆今迄の体系じゃ判り辛いと思ってたっつう事ですな。(笑)

但し書きを付けなくちゃならない状況ってのは、「判り辛い」事を実証してる訳ですから、これからも但し書きを極力減らす方向に行って欲しいなぁと。


07年4月現在のチケット体系は下記の通り――


『入場チケット(入場・無料施設利用)』…大人3,200円、中・高生2,000円、4歳~小学生1,000円

『パスポート(入場・無料施設に加えて、パス対象施設も利用可能)』…大人5,600円、中・高生4,400円、4歳~小学生3,400円

『ムーンライト入場チケット(17:00以降のハウステンボス入場&無料施設利用のみ可能)』…大人2,000円、中・高生1,000円、4歳~小学生500円


――他『年間パスポート』、入場券を別個に持ってる方用に『パスカード』等も有りますが、一般的には↑の3つから選択するようなるでしょう。


今迄と違い、オフィシャルホテル宿泊者は、滞在中は続けてパス利用が可能になったそうな。

これはかなり思い切ったな~と。
連泊する程お得感を持てる様にして、連泊者を増やそうとの考えからでしょうが。
客側からすれば非常に有難い変更で御座いますがねv

尚、ハウステンボスオフィシャルホテルとは、場内ホテル、ハウステンボス・ジェイアール全日空ホテル、ホテル日航ハウステンボス、西海橋コラソンホテルの事で、ホテル・ローレライは含まれておりません。

またホテル日航ハウステンボス、西海橋コラソンホテルに関しては、2日目以降利用する場合、再入場料というのが掛かります。

詳しくは公式サイトの(http://www.huistenbosch.co.jp/access/ticket/official.html)で。

ハウステンボス・ジェイアール全日空ホテルの場合は、2日目以降利用する場合も無料なのですが、場外ホテルという事で再入場証をフロントに発行して貰う必要が有ります。


潔くパスポート値上げを行ったのが偉い。(笑)

判り辛いよかずっと良いですよ。

新施設もちゃんとパスポートで利用出来るのも嬉しい。

…後はキッズファクトリーやキンダージム等も、出来得る事ならパス対応にして欲しいんですが…。(小さい子供を連れて来る方の為に)


そういや…『PIAA』が明日で閉店してしまうそうで。(残念)
店内飾られたあの派手なサーキットカーが観られなくなるのは非常に寂しい…。

替りにどんな店が入って来るのだろう?
…何となく『島』が出戻りそうな気がするんだが…。(気のせい?)(笑)
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なぜ?なに?ハウステンボスその3

2007年04月06日 22時19分21秒 | ハウステンボス雑感
「今回はハウステンボスの場内を巡る運河の話じゃぞ!
 ハウス君は、此処の運河に大村湾の海水が引き込まれている事を、知っておるかね?」

「勿論知ってるよ!
 でも不思議だなー。
 海が満ち潮の時も引き潮の時も、此処の運河の水位は変らないよね?
 どうしてかなぁ、テンボス博士?」


「それは常に水位を一定に保つよう、コントロールしておるからじゃ。
 潮の干満だけで無く…例えば台風で大雨が降り、運河の水位がどんどん上がり、このままでは場内冠水のピンチといった場合が有るとするじゃろ?
 そんな時は速やかに水門を開けて、運河の水を大村湾に流す様にしておるのじゃよ。
 その役割を担っているのが、この街の東西に在る水門じゃ。」

「ホテルアムステルダム横とアニメワールド横に在る、2つの跳ね橋が架かっている所だね?」

 
「運河はハウステンボスにとって、体内を巡る血管の様な物じゃ。
 常に綺麗な水質を保つ為に、約4.2日掛けてそっくり入れ替え、水が澱むのを防いでおるんじゃよ。
 大村湾の干満による潮位差を利用してな。」

「自然の力を使って水を入れ替えているなんて凄いなぁ。
 所でハウステンボスの運河ってかなり長いけど、その分掃除も大変なんじゃないのかなぁ?」


「うむ、何せ全長6,000mも有るからの。
 運河の底の中央部分を良く見ると、溝が走っているのが見える筈じゃ。
 これは運河の底に溜まる汚泥等を集積する為の物でな。
 運河の断面は、この中央の溝に向って傾斜を付けた、丁度じょうごの様な形をしておる。
 汚泥が自然と溝に溜まる様になっているので、後はこの溝に沿って浚えば、運河底の清掃作業はスムーズに済ませられるという訳じゃ。」

「運河の底にそんな仕組みが有ったなんて!
 細かい所まで色々考えてあるんだね。」

 
「ハウステンボスにとって運河は、交通路というだけでなく、街の仕組みの基盤なのじゃ。
 そしてハウステンボスに棲む生物達にとって、大事なマイホームでもあるのじゃよ。
 此処の運河には確認しただけでも、イイダコ・コウイカ・クロダイ・アジ・ボラ等が棲み付いているそうじゃ。
 サザエやナマコやカキも居るぞ。
 …もっともこの3種については、運河内の海草の繁殖や有機物をコントロールする為に、ハウステンボス側で放流した物だそうじゃがな。」

「そんなに沢山の生き物達が居るの!?
 そりゃ此処の運河は海と繋がっている訳だから、当り前かもしれないけど…ハウステンボスの運河って、生物達にとって暮し易い川なのかなぁ?」

 
「生物達が出来るだけ暮し易い河となる様、此処の運河の護岸にはコンクリートを一切用いておらんのじゃ。
 全て煉瓦や自然の石を積み上げて出来ておる。
 こうする事によって微生物が育ち、水中の汚濁物質を食べてくれる。
 微生物は運河の水を綺麗にする、いわば河の掃除屋なのじゃよ。

 護岸をコンクリートで固めてしまわなかったのは、そうしてしまうと地下水に逃げ場が無くなり、やがて湿地に変る心配が出来てしまうからというのもある。
 じゃから運河に地下水を浸透させる事で、湿地化を未然に防止すると共に、土中への海水の侵入を防ぐ役目も果たさせるようにしてんじゃよ。」

「ただ景観を良くしようと石積みにしていた訳じゃなかったんだね!」




…写真は毎度『テーマリウム』で展示されてる説明パネルの1つ。
手前の『鳥』を撫でるとパッと正面にスクリーンが現れます。
そしてスクリーンに妖精さんが登場して、運河の断面図モデルを使い、ハウステンボスの運河の説明をしてくれるのですよ。

此処のガイド役は殆ど妖精さんだったりする…ファンタジーだな~。

此処の運河の水は澄んでるので、気球が在った当時、上から写真撮ったら底の溝が写ってたりした…これは凄いんじゃなかろうか?




【ハウステンボスと私の馴れ初め話その3】

前回の続き。

何となくハウステンボスに興味を持ち、何となくガイドブックを購入したのは良いが、さりとて1人で行こうとは思わなかった自分。

当初はTDL同様の遊園地ってイメージ持ってましたから、1人で行っても詰んないよな~と考えた訳ですよ。(笑)

そんなこんなで暫く経って…或る日、高校時代の後輩から土産が届いた。

場所は「長崎ハウステンボス」から。


「先輩元気してますか~?
 私、今此処のステージに出演してるんですよ~。
 機会が有ったら観に来て下さい。
 綺麗な所ですよ~♪」


同封されてた手紙には、↑な事が書かれてましてな。
ちなみに土産はゴーダチーズのでっかい塊でした。(美味しかったけど、食べ切るのに時間がかかったよ…)

演劇部入ってたこの後輩、卒業後『欽ちゃん劇団』に入団、頻繁に地方巡業して、イベントに出演して居ったのですよ。
自分が日光の江戸村行った時…忍者ショー出演してたこのコと偶然鉢合わせたり…いや~あの時はびっくりした。(笑)

そうか今は此処に来てるのか…そんなら友人誘って観に行ってみるか。

こうして私の初ハウステンボスプロジェクトが始まった…の、です、が――


無駄に思わせ振りして【続】




赤丸情報

マーチさんのブログで紹介されてたのですが、明日4/7(土)の23:10~24:00、フジ系の『逃走中』って番組で、ハウステンボスでのロケ放送が有るらしく。

皆、今からビデオの用意を!(マーチさん、教えて戴き、有難う御座いました!)
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愛燦々と七拍子。

2007年04月05日 21時39分30秒 | ただいまおかえり(雑記)
引続き真牙さんから戴いた『愛してるよバトン』に回答致しますです。(真牙さん有難う御座いました!)

 
 
1・次に回す6人 

…これね…物凄く悩んだんですよ。(汗)

愛してる人を6人に収めるって、はっきり言って無理だわ。(苦笑)
てゆーか「愛してる」っつう表現ではないなぁ、友人に対しては…な~んて無駄に考えて悩んでしまったんで、今回は回さないでおきます。
御免、真牙さん。(汗)
 
 
2・本名 
 
よく「早口言葉みたいですね」と言われる。(笑)
「本名ですか?」とも聞かれる…名前は普通なんだけど、苗字が珍しいかも。
で、普通の名前なんだけど、名付けた爺ちゃんの洒落心からなのか、苗字と合せて読むと冗談みたいなんですよ。

受け狙いで付けたんじゃねぇだろな、爺ちゃん…そう疑いたくなるような本名で御座います。(笑)


3・年齢 

何時の間にやら30代。

30~のあ~な~た~~♪
30~のあ~な~た~~♪
あなた~は30~~~♪

…このネタが出て来る時点で、年齢が読めるな。(笑)


4・好きな絵文字

……実は絵文字使うの苦手なのですよ。

いや、人様が使う事に対しては、別に構わないと言うより、むしろ可愛いな~とか、面白いな~なんて感心しちまうんですが。
○ちゃんで公開されるものなんて、最早アートに思えるのが多いもんな~。

ブログで使える絵記号すら使うの苦手…折角機能として付いてるのに…猫に小判、ぶっちゃけ勿体無い。(汗)

照れるんですよ、何となく…柄じゃないよう感じちゃうんだな。(苦笑)
 
 
5・今までに買った高価なもの 

『うる星やつら全巻』を1日で纏め買いっつう答えは駄目ですかね?(笑)
急に思い立ってしちまったという。

…真面目に答えるなら今持ってるデジカメですが。
まぁでも高い物は滅多に買わん方です。
 

6・好きな動物の鳴き声 

「にゃー」←これ以外何が有る!?
 

7・冷水風呂に入った時の反応は? 

「うぉう!!?冷てぇぇ!!!!」と叫ぶ。

実は何度か経験有ったり。(うっかり者なんで…)
 

8・赤を連想するキャラは? 

まさかり担いだ金太郎。(パッと思い付いてしまったんだよ…)
 

9・回す人の存在 
 
回さないけど、愛してるぜ、皆ー。(と番茶啜りつつ)



こんなんなりましたが…真牙さん、回して戴き愛してるぜー。(照笑)




こっから先は、昨日の続きで、3/31神田川に花見行った件について――

「夕方6時頃から雨が降る」との予報出てたんで、朝9時から出掛けたんですが…気が付いたら、お昼回ってました。

お腹減ったねーって事で、近くに建ってた某有名グループホテルのランチブッフェに行く事に。

記事上の写真は、そこのホテルロビー内に活けられてた花で御座います。
とても豪華で、ハウステンボス『ホテル・ヨーロッパ』ロビーの活花思い出しちゃったよ。(笑)




↑噴水が流れてて、館内至る所に複製画が飾られていました。
こんな所もホテル・ヨーロッパっぽい。(もちょっと砕けた感じだったけど)

ランチブッフェは玄関入って直ぐ左のカフェで行ってました。




↑先ずはパン~♪
種類はそんなに多くなかったけど、美味しかったですv
ベルギーワッフルやプチパンケーキ等、女性が好みそうな種類が揃えられてました。




↑次にサラダを取りに行きました。
最初何処に置いてあったのか判らず、探してしまったり。(汗)
あちこちにスペース分けて用意されてた感じだったもので。




↑メインはオムレツ、注文したその場で焼いてくれる。
具はキノコ、ハム、玉葱、チーズと4種類揃えられていて、好きな具選ばせて貰えるのだ。
自分は全種お願いしちゃいました。

他、オムレツから時計回りに、ウィンナー、コンビーフグラタン??、山菜おこわ、明太パスタ。
山菜おこわが1番気に入りました。




↑デザートはかなり沢山有った。
次から次へと新しいデザートが用意されるのですが、とてもじゃないけど食べられず(汗)、私が選んだのはこの4種だけ。

他、苺のパンプディング、苺ショート、苺プリン、苺のマカロン等々…春に合せて苺系メニューが多かった。

ケーキはどれも実に美味しかったですv

全体的に女性の好みそうなメニュー中心、デザート&ドリンクメニューが充実してまして…逆に男性の好みそうな肉料理や和食は少なかった。

値段はサービス料合せて、1人3千円少し超えって位で、内容考えると納得の行くお値段でないかと。

ただ…サービスは今一だった。(汗)

珈琲&紅茶は食後にお願いしたのに食べてる途中で出されるし、レシートもそうだったし…混雑してたからかも知れないけど、ちょっと失礼な気がする。

それと…お替り頼んでないのに、無言で珈琲注がれたり。
飲み終ってさぁ帰ろうと話してた所で、友人のカップにドボドボドボと。(笑)

「わんこ蕎麦みたくカップに蓋しないと、問答無用で注がれるんじゃないか」っつって、皆で怒るより爆笑しちまいました。(笑)

見た目とても素敵なホテルなのに…勿体無いなぁ。

んでも料理は美味しかったですよv




↑満腹になり、元の道に戻って、また歩き始めます。

桜通りの終点は江戸川公園…並木通りの始点から終点迄、ゆっくりじゃなくても2時間以上は掛かるでしょう。
良い運動なりますよー。




↑江戸川公園近くには、芭蕉所縁の日本庭園等も在りまする。

混雑してたんで、この日は遠くから眺めるのみ。

江戸川公園内では、花見客が大勢、ゴザ敷いて宴会してました。
本格的にガスレンジ持ち込んで鍋やってるグループも有ったり。
焼鳥や焼きソバといった屋台も出ていたです。

早稲田は会社や学校が多い地区故、毎年熾烈な場所取りが行われる。
場所を取る役は、数日前からシート敷いて、寝てたりな。(気分は浮浪者)(笑)




↑花見客のおこぼれ狙って、野良猫も出張。

白と黒のデブ猫がいらっしゃってた。




↑餌貰わんと、頭撫でさせてくれない…しっかりしてます。




↑こういう幹から直接咲いてる花が面白い。

大抵ブーケみたいに丸い形してて可愛いんだv




↑延々と桜、桜、桜が続く道。




↑来年もまた、花見に行こう。


桜写真自体は未だ沢山有る…待て、次回。
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不思議の人外魔境。

2007年04月04日 21時05分17秒 | ただいまおかえり(雑記)
真牙さんから【不思議の国のアリスバトン】を戴きました。

何時も有難う御座います~。(礼)

アリスワールドに出て来るキャラにイメージ重なる人物を挙げよというバトン…むー…難しい。(汗)
まぁ深く考えずに、ぱっとイメージした人を挙げましょう。

 
・同一人物の指定は可能  
・名前が出た人は受け取る  
・名前の指定だけでなくコメントも
  
 
○アリスから連想する人  
 
…これはさやさんで!

ストレートに可愛らしく、それでいてちょっと不思議な感性してらっしゃる。
そんな所からv
 
○白ウサギから連想する人  
 
済まない、みづきさん。
私もみづきさんしか思い付かなかったり。(焦笑)
何時も好きな事を追い駆けて、走り回ってるイメージです。
今は好きな事以外でも時間取られて忙しそうですが…どうか体調だけは崩さないよう、これからも自分の好きな道を走って行って欲しいなぁと。 

○帽子屋から連想する人
……マッドハッター……「キ○ガイ」ったら……俺しか居ねぇじゃん。(汗)  
  
○三月ウサギから連想する人
……「年中頭ん中が春」ったら……やっぱり俺しか居ないじゃん。(汗)
 
○ハートの女王から連想する人  
………う~~ん……「仕切り屋で傲慢」ったら……どうしても俺しか思い付かないんすが。(汗)

○チェシャ猫から連想する人
………「ニヤニヤ笑って辛辣な皮肉を言うヤツ」…………これも俺だよ。(汗)



……御免、真牙さん…こんなんなりました。

なんつうか、「初の敗北宣言」って感じだ。(悔)

だって、だってさ~、考えてみりゃあの世界のキャラって、『アリス』以外人外なんだもんな~。(←そんな中、選ばれちまった「さやさん」「みづきさん」の立場はどーすんだ)(汗)


ちなみにアリスワールドに出て来る各キャラには実際にモデルが居るらしく、アリスがルイス・キャロル氏最愛の少女『アリス・プレザンス・リデル』なのは割かし有名な所ですが、時間に追われる白兎はアリスの父君にして当時オックスフォード大学の学寮長だった『ヘンリー・ジョージ・リデル』氏ではないかっつう説が有力らしく。

ルイス・キャロル(本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)氏はオックスフォード大学の数学教師をしてまして、アリスワールドは氏の在籍してた大学内(主にクライストチャーチ付近)からイメージ取った部分が多いらしい。

最愛の少女『アリス』に送る為書いた小説…それが『不思議の国のアリス』&『鏡の国のアリス』だったという事で。(彼女に送った時のタイトルは『地下の国のアリス』)

…そんな諸々の事情から、後世『彼はロリコンだった』説が提唱されるようなったという。(笑)


なぞと誤魔化しトークしつつ…真牙さん、御期待に応えられず済みませんでした~。(汗)(とは言え楽しかったですv回して戴きさんきゅーで御座いました!)





…こっから先は3/31に行って来た花見について。

今年も去年のように、神田川迄花見に行って来ました。

最寄り駅は都電荒川線の『学習院下』~『早稲田』。
東京都内最後の路面電車として有名。(記事上写真参照の事↑)




↑両岸合せて百本以上の桜の木が植わってて、春には夢幻の様な光景が広がります。

私が行った日は所謂「花曇」で、天気今一だったんですが、土曜という事で結構賑わっておりました。




↑何処までも続く桜並木。




↑枝が被さって、まるでトンネルの様に観えまする。




↑道々こんな風に川柳の入選作が貼ってあったり。

これは毎年恒例のイベント。
他、個人的には、「重油より 重湯をやりたい 北の国」が、ブラックで笑っちまいました。(笑)




↑「神田川 花弁溜り 人溜り」

川面に薄桃色の花弁が浮んで流され、美の儚さを演出しております。
通りや橋の上には、その一瞬を目に留めておかんと、沢山の人が詰め掛けてました。

…今年は満開なる前に雨降ったり風吹いたりで、ひとたまりもなく花が散らされてしまいましてな~。(泣笑)




↑どの木も枝を川に向けて伸ばしてるのが面白く。




↑桜って近くで観ると白いのに、遠くからだと桃色に観えますよね。




↑花を透かして観える空も風流。




↑上や横ばっか向いて歩くから、首が痛くなりました。(恥笑)




↑途中架る橋から観た景色。

桜咲く道の間、『高田橋』、『高戸橋』、『曙橋』、『面影橋』、『三島橋』、『仲之橋』、『豊橋』、『こまつか橋(←漢字名忘れた)』、『大滝橋』、『一休橋(←「この橋渡るべからず」なアノ橋だろうか??)』、『江戸川橋』と、計10ヵ所架ってます。

各橋に着く度に、皆足を止めて、写真を撮ってました。

この中で…『面影橋』と言うのは、四谷怪談でお岩さんが落とされる場所だったり。
戸板に下男の死体と一緒に釘打たれて落とされる、あの場面ですよ。

風情有る橋名は、在原業平が付けたとも、徳川家光が付けたとも伝えられ…かなり古くに付けられた名前には違いないよう。




↑貴方は♪ も~う♪ 忘れたかしら~♪

『神田川』と聞いたら、やはりこの歌が浮ぶ。(笑)




↑今や周辺に高いビルが建ち、避けて撮影するのも中々に大変なのです。(苦笑)



…写真枚数があまりに多いんで、次回に回しま~す。
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