――何時だって少年の夢は、血沸き肉踊る冒険浪漫。
――ド・ド・ド・ド・ドン・ド♪
ジャーンジャンジャ~~~ン♪
ジャーンジャンジャン♪
ジャーンジャンジャン♪
ジャーーーン♪――ドゥルドゥルドゥルルン♪
ルゥ~ルゥ~ルゥ~ルゥ~~~~~♪――ペレレペンペペン♪ペレレペンペペン…♪
お・まぁ~~え…なら♪ 行~けぇるさぁ…♪ トム♪
だ・れぇ~~よ…りも♪ 遠~~くへぇ~~~~~♪
地平~♪ 線~の彼ぁ方ぁ~で♪ 待ぁってぇ~居る♪
素ぅ晴ぁ~~しい♪ 冒険がぁ~~~♪
――ジャン♪
そぉっさっ♪ つぅ~らい~時ぃ~も♪
顔っをっ♪ そぉ~らに・向けぇ~ろぉ~~~~♪
忘ぅれぇたぁ~夢ぇが見ぃえ~~る・よぉ~~~~~♪
じぃ~~ゆ・う・なぁ♪ けぇ~~も・のぉみたぁいに♪
はぁ~~~♪ しぃ~~~♪ ろ~ぉぜぇ~~~~~♪
――ド・ド・ドン・ドン♪
じぃ~~ゆ・う・なぁ♪ けぇ~~も・のぉみたぁいに♪
はぁ~~~♪ しぃ~~~♪ ろ・ぉぜぇ~~~~~~~♪
――パッパッパァ~ヤ♪――パッパッパン…♪
1980年1/6~12/28迄フジ系『世界名作劇場』枠で放映されたTVアニメ。
制作は日本アニメーション。
OPタイトルは『誰よりも遠くへ』、作詞は山川啓介氏、作曲&編曲は服部克久氏、歌ってるのは日下まろん氏。
原作は米国の作家マーク・トウェイン氏が書いた児童向け小説。
一説には自身の少年期の思い出を元に書いたとの事。
――19世紀、アメリカ『セントピーターズバーグ』と言う、ミシシッピ大河側の田舎町で暮らす少年、『トム・ソーヤー』の腕白冒険劇。
悪戯好きで冒険心の強い『トム・ソーヤー』は、親友である親無し『ハック』や、可愛いガールフレンド『ベッキー』等と一緒に、毎日騒動を起しては大人達をびっくりさせるのだった――
『世界名作劇場』シリーズ中、自分が1番好きな番組だったり。
主人公トムが実に良い性格してるんですよ。
悪戯が過ぎて、母親代わりの『ポリーおばさん』から、1人で塀にペンキを塗るよう罰を受けた事が有った。
それをトムは楽し気にやってみせた――すると冷かしに来た友人達が、「ちょっと自分にも塗らせてくれないか?」と頼む。
しかしトムは「こんな楽しい事、他人にはさせたくない」と拒む訳ですねー…勿論、本心は違うのですが。
拒まれると俄然興味を持つもので…「この林檎やるから~」とか、遂には物までくれようとする。
そこで初めてトムは、渋々と承知するっつう…
…この策士っぷりが堪らない。(笑)
人間って、楽しそうにしていると、惹き付けられるんですよ。
何時も不満そうな人の所には、あまし惹き付けられないんですね。
…そういった事を、トムに教えて貰った気がする。(笑)
アニメではもう1人、『ベン』って言う太った男の子の弱味を握って、手伝わせる所から始まります。(原作では…最初は1人だったと記憶してるのですが…間違ってたら御免)
名作劇場で良く見られる、『良い子』ではない所が好きだった。
他にも…『ベッキー』に一目惚れして、何とか彼女の目を自分に向けようと奮闘する件とか。(出会って直ぐに「君となら『婚約』しても良いかな」なんて言っちゃう辺り、末恐ろしいよな)
最近ネットで配信してて観たんですが…実に微笑ましい。(笑)
子供の頃あまし丈夫でなく、入退院を繰り返してた自分にとって、『トム』は憧れのキャラクターでした。(今は元気ですんで、御心配無く)
気球に乗ったり海賊に憧れたり木の上に家作ったり…こういった夢は、自分も持っていたなぁと思い出します。
トム役の声優さんが、『ドラゴンボール』の悟空役で有名な野沢雅子氏だっつうのが、またピッタリ。
当時これ以上無いキャスティングだと感じたですよ。
OPの話――冒頭で少年達がそれぞれの性格に合わせた登場をするトコが描写細かく。
堂々と塀から登場するトムと比較して、臆病な弟『シッド』はビクビクと抜け出たり…。
皆一列に並んで、大股で行進する映像も楽しいなぁ。
資料)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&日本アニメーション公式サイト。
――ド・ド・ド・ド・ドン・ド♪
ジャーンジャンジャ~~~ン♪
ジャーンジャンジャン♪
ジャーンジャンジャン♪
ジャーーーン♪――ドゥルドゥルドゥルルン♪
ルゥ~ルゥ~ルゥ~ルゥ~~~~~♪――ペレレペンペペン♪ペレレペンペペン…♪
お・まぁ~~え…なら♪ 行~けぇるさぁ…♪ トム♪
だ・れぇ~~よ…りも♪ 遠~~くへぇ~~~~~♪
地平~♪ 線~の彼ぁ方ぁ~で♪ 待ぁってぇ~居る♪
素ぅ晴ぁ~~しい♪ 冒険がぁ~~~♪
――ジャン♪
そぉっさっ♪ つぅ~らい~時ぃ~も♪
顔っをっ♪ そぉ~らに・向けぇ~ろぉ~~~~♪
忘ぅれぇたぁ~夢ぇが見ぃえ~~る・よぉ~~~~~♪
じぃ~~ゆ・う・なぁ♪ けぇ~~も・のぉみたぁいに♪
はぁ~~~♪ しぃ~~~♪ ろ~ぉぜぇ~~~~~♪
――ド・ド・ドン・ドン♪
じぃ~~ゆ・う・なぁ♪ けぇ~~も・のぉみたぁいに♪
はぁ~~~♪ しぃ~~~♪ ろ・ぉぜぇ~~~~~~~♪
――パッパッパァ~ヤ♪――パッパッパン…♪
1980年1/6~12/28迄フジ系『世界名作劇場』枠で放映されたTVアニメ。
制作は日本アニメーション。
OPタイトルは『誰よりも遠くへ』、作詞は山川啓介氏、作曲&編曲は服部克久氏、歌ってるのは日下まろん氏。
原作は米国の作家マーク・トウェイン氏が書いた児童向け小説。
一説には自身の少年期の思い出を元に書いたとの事。
――19世紀、アメリカ『セントピーターズバーグ』と言う、ミシシッピ大河側の田舎町で暮らす少年、『トム・ソーヤー』の腕白冒険劇。
悪戯好きで冒険心の強い『トム・ソーヤー』は、親友である親無し『ハック』や、可愛いガールフレンド『ベッキー』等と一緒に、毎日騒動を起しては大人達をびっくりさせるのだった――
『世界名作劇場』シリーズ中、自分が1番好きな番組だったり。
主人公トムが実に良い性格してるんですよ。
悪戯が過ぎて、母親代わりの『ポリーおばさん』から、1人で塀にペンキを塗るよう罰を受けた事が有った。
それをトムは楽し気にやってみせた――すると冷かしに来た友人達が、「ちょっと自分にも塗らせてくれないか?」と頼む。
しかしトムは「こんな楽しい事、他人にはさせたくない」と拒む訳ですねー…勿論、本心は違うのですが。
拒まれると俄然興味を持つもので…「この林檎やるから~」とか、遂には物までくれようとする。
そこで初めてトムは、渋々と承知するっつう…
…この策士っぷりが堪らない。(笑)
人間って、楽しそうにしていると、惹き付けられるんですよ。
何時も不満そうな人の所には、あまし惹き付けられないんですね。
…そういった事を、トムに教えて貰った気がする。(笑)
アニメではもう1人、『ベン』って言う太った男の子の弱味を握って、手伝わせる所から始まります。(原作では…最初は1人だったと記憶してるのですが…間違ってたら御免)
名作劇場で良く見られる、『良い子』ではない所が好きだった。
他にも…『ベッキー』に一目惚れして、何とか彼女の目を自分に向けようと奮闘する件とか。(出会って直ぐに「君となら『婚約』しても良いかな」なんて言っちゃう辺り、末恐ろしいよな)
最近ネットで配信してて観たんですが…実に微笑ましい。(笑)
子供の頃あまし丈夫でなく、入退院を繰り返してた自分にとって、『トム』は憧れのキャラクターでした。(今は元気ですんで、御心配無く)
気球に乗ったり海賊に憧れたり木の上に家作ったり…こういった夢は、自分も持っていたなぁと思い出します。
トム役の声優さんが、『ドラゴンボール』の悟空役で有名な野沢雅子氏だっつうのが、またピッタリ。
当時これ以上無いキャスティングだと感じたですよ。
OPの話――冒頭で少年達がそれぞれの性格に合わせた登場をするトコが描写細かく。
堂々と塀から登場するトムと比較して、臆病な弟『シッド』はビクビクと抜け出たり…。
皆一列に並んで、大股で行進する映像も楽しいなぁ。
資料)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&日本アニメーション公式サイト。