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瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

フランキー兄貴、ハピバースデー♪

2008年03月09日 22時57分09秒 | ワンピース
3/9は最近イカス殺し文句で女性人気赤丸急上昇を果たしたフランキー兄貴のお誕生日。

フランキー兄貴、お誕生日おめでとう~~♪♪

毎度祝いの言葉だけで、何する予定も有りゃしませんが。(ご…御免、兄貴)(汗)


せめてものお誕生日祝いに、職場の近くの店で、1日過ぎた為、1,300円が半額の650円で売られていた雛祭ケーキの写真をば…。
いやこのケーキ、ケースに入っていたとはいえ、3/3~麗かな陽の当る外で売られてたんすよ。(汗)
店の主人、ヨイヨイの爺さんでして、保冷パックなんぞ付けてもくれず…ちなみに職場~家迄は約1時間半の距離。
ぶっちゃけ食べて大丈夫なのか、不安を感じつつも冒険してみました。

――大丈夫みたいです。

家族全員、無事生きてますよ。(笑)

味の方は…良く言えば、懐かしい味だなと。
売ってる丸い台スポンジを半分に切って、生クリームと苺でデコレーションした様な、そんなシンプルな物でした。

定価じゃ正直買う気になれんかっただろうな。(笑)(いや不味くはなかったっすよ)


所で今更気付くのもアレですが、ビビちゃんの誕生日ん時だけ、写真上げてなかったんですよね…。(汗)
1人だけ仲間外れは可哀想っつう訳で、今更ながら写真飾ってみました。(汗)

許して…ビビちゃん。


しかし考えてみれば――


ビビちゃんの誕生日の時には、春の和菓子写真をUP

サンジの誕生日の時には、アクアリウム写真をUP

ヒナさんの誕生日の時には、今日UPした雛祭ケーキ写真を

そして兄貴の誕生日の時には、桜餅ケーキの写真をUP


――してた方が、各キャラのイメージや日付に合ってたかもしれん。(汗)


ま、いいか…


書く事尽きたんで、アニメワンピの感想~。

いやこっちで先週放映した、『ペローナの不思議ガーデン』について、なんすが。

オリジナル色強かったけど、面白かったです。
上手く時間稼ぎしてたなと。(笑)
カリオストロジャンプに笑った。


その次の週の回も、夜に携帯で観た。

アクションがすっげー格好よかった!!

「フランキー掴って!!」

そう言って己の手を咲かし、蔓の様に繋げてターザンジャンプ、将軍ゾンビに囲まれたフランキーを助けるロビン姐さんがイカスぜ!!
この回の目玉シーンじゃねぇかと。
や、フランキーも勿論格好良いですが。

先週今週と画が良く動いてて楽しい。
関西や九州地区は今週土曜放送予定?
だとしたら是非観てくれとお勧めする。

ただゾロとサンジをわざわざ折り重ねる必要は無かったんじゃねーかと。(笑)
影を奪られるゾロの反応は、むしろサンジっぽいなと感じなくもなかった。

ローラを、セーラーマーキューリー役等清純派を演じさせたら第一人者と呼ばれてた声優、久川綾氏が演じてるのが凄ぇ。
物凄く澄んだ声で「アブ様~vv」と迫るんですぜ!!(爆笑)
個人的にローラ役は美しい声の方に演じて欲しかったので嬉しい。
999のメーテル役やヘプバーンの吹替えを担当した池田昌子氏でも合ってたかもしれん。(笑)

ペローナちゃん役は、美神で六道冥子役を演じてた西原久美子氏ですか。
こちらも嵌ってる。
アニメワンピの良い所は、声優陣が豪華な事だ。(東映と青二プロダクションは昔から深く関ってるからなぁ)
願わくばワンピース終了迄、大塚周夫氏が存命であれと…ゴールド・ロジャー役は彼しか居ない。


そして最早先週の原作ワンピ感想…


誰かエースを心配してあげて下さい。(笑)


ルフィはまぁ解るけど、せめてナミさんくらいは…。

仮にも死に掛けてるってのに…。(笑)
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08年、ハウステンボスで冬休み その12

2008年03月06日 21時03分55秒 | ハウステンボス冬の旅行記
部署異動願いを出そうとリーダーの元へ行ったら、「良くやってくれてるね。これからも頑張ってね」と機先を制されてしまい、結局10月迄部署を異動出来そうも有りません。
そんなやり手のリーダーはSBの虚弱(っつか何つうか…)スラッガー多村選手にそっくり。
でも1度も仕事休んだ事が無いんで、丈夫スペと自分はこっそり呼んでいる。(←ジョーブスペとお読み下さい…なんかデーブ・スペ○ターみてぇ)
「『スペ』なのに『丈夫』とは激しく矛盾を孕んだ表現」と指摘されそうだが、本当によく似てるんだこれが。
世の中3人はそっくりな人が居ると言うが…なら後1人は今何処?(別に捜しちゃ居ないが)

なぞと珍しくオフ事情語った所で、前回の続きです。



ホテルに戻り、部屋で帰り仕度を整える。
チェックアウトは午後1時、これはカスタマーズ会員の特権。
入ってて良かったカスタマーズ。
でも何か色々変更予定らしいっすね。
取敢えずはチェックアウト1時を取止めないなら、自分的にはOKです。

今回は土産が多かったんで、荷物纏めに難儀した。
これはもう宅急便で送るしかないなって感じ。
いや余程少なくない限り、宅急便使って送る人ですが、自分は。
行きはヨイヨイでも構わんが、帰りは楽々なのが最善。
休む間も無く明日は仕事なのを考えたら、自力で荷物運ぶなんて出来ない有得ない。
その最中悩んだのが、傘を送るか、送らないか。
予報では「雨降るでしょう」と太鼓判。
けど空は晴れて、クリアな青さ。
自分は晴れ女、自分1人で来た場合、今迄降られた例無し。
でも降るって言ってるし…折角持って来といて、降られるのは悔しいなぁ。

かなり葛藤したんすが、持前の慎重さから、やっぱ送らず持って帰ろうと…。


後 で こ の 時 の 選 択 を 激 し く 後 悔 し た。


ジンクスは馬鹿に出来ねぇ。
そして予報は信じられねぇ。


無理矢理鞄に詰込み終了。
午後1時まで残り約2時間。
体に余韻を残そうと、ベッドにゴロンと転がる私。

嗚呼、現実が足音響かせ忍び寄って来る…!

往生際悪く非現実に縋ろうと、TVで場内放送を観る。

ハウステンボスが出来るまでのドキュメントとか、オリジナルアニメの宣伝とか、まどろむ脳に流れて来る情報。


構想3年、建設3年、近代稀な大工事だったんだなぁと。
理想の街を実現しようと、様々な専門家が意見を出し合い、創られた場所。

前に友人の知り合いから「ハウステンボスって何?」と問われた時、私はかなり考えてから「新しい街だよ」と答えた。
するとその人は、「街造ったから何なの?」と返してくれた。
失礼ながら私はそれを聞いて、『想像力の希薄な人だな』と感じた。
その人の中で街とは「有触れた物」、「在って当り前の物」なのだろう。


――新しい街を創る。


この事に限り無い浪漫を感じられない人は、ハウステンボスを楽しめやしないだろう。

此処はそういう場所だ。


「殿、某が一夜にして、城を建てて御覧にいれましょう!」
「ほう、面白い!…出来るものなら建ててみよ…!」


かくして見事建てられた城は、後に「一夜城」と呼ばれ…ってそれは別の話。(汗)(ちなみに後世出来たフィクションくさいが…本当だったら楽しいな~)

閑話休題、現代に話を戻して。


アニメワールドのアニメ『コムタチン・コムタチン』って、1作25分の動画枚数1万6千枚だそうで。
(作品の詳しい情報はこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/komutachin/top.html)
ぶっちゃけ子供向きなんで、あんま興味持ってなかったんすが(失礼)、枚数聞いてちょっと観たいかなって気が…。
今日びTVアニメの作画枚数は、約25分で3千枚も有ればマシ。
単純に比較するなら、物凄い滑らかな動きなんではなかろうかと。
小柳ルミ子氏が悪い魔女役ですか…それはイメージぴったりかも。(重ねて失礼)
3月は無理だろうが、5月に行けたら寄りたい。
アニメファンなら観た方が良いらしいので…ねぇ、Uさん?(笑)


午後12時50分頃、最後の煎茶を飲干し、部屋を出ました。
フロントでチェックアウトを済ませ、荷物を送る手配を頼む。

記事上の写真は、別れの朝に撮った中庭。(↑)



↑さよならアムステルダム。
また来るからね。
てゆーか3/18に、またお世話になる予定ですから。(汗)

ホテル正門を出た所で、丁度バス停に赤いバスがやって来た。
ラッキーと思い、パスを翳して停める。

「スパーケンブルグまで!」

運転手さんに行き先を告げ、乗り込んだ後で気が付いた。
そのバスは何時ものバスでなく、場内宿泊者送迎バスだという事に…。(汗)

赤いバスはですね~、各バス停を巡る物じゃないんです。
陸と海の入出国口と各ホテルとを繋ぎ、場内ホテル宿泊者を送り迎えする為に有るのですね~。
微妙~に巡る先が違うんですよ。

しかし運転手さん、親切にもヨーロッパを経由した後、スパーケンブルグ停留所で降ろしてくれました…クラシックバスじゃないのに。
有難う運転手さん。
この御親切は忘れません。
てゆーか早とちりして済みませぬ。(汗)

港街に寄ったのは、D.P.Eに依頼したCDを受け取り、フラッシュカードを返して貰う為。
でなきゃ存分に撮影出来ない。

無事受取った後、今度はちゃんとクラシックバスに乗って、ビネンスタッドにとんぼ返りしたのでした。

この後雑技団の演技を観に行く予定だったので、昼食は会場であるユトレヒトに近く、そして直ぐに食べられるカフェテリアレストラン『グーテン・アペティート』で取る事に決める。

グーテン・アペティートはベーカリーも兼ねている。
ホテルメイドのパンは此処で買える。



↑ドア飾りにもパンが描かれてる。
ホルン(?)から湧き出してるのはパン…だよねぇ?
違ったらすいません。(汗)



↑店内はこんな感じで広々。(ランチ時なのに閑散としてるのは、ぶっちゃけ周囲が工事してたせいも有ろう)
ナイフフォーク類なんかはセルフですが、片付けは店員さんがしてくれるので、テーブル置きっぱにしてOKらしい。

カフェテリアなんで、並んでる中から好きな物を選ぶ。



↑という訳で自分が選んだサイドメニュー&ドリンク。

・アイスティー(310円)
・プリン(250円)
・パン1個(70円)
・バター(30円)

…パンは横のベーカリーコーナーで選んだ方が良いと感じた。
いやこの丸パンもシンプルな美味しさだけど、冬場は温められたパンのが良いなと。
以前食べた中ではアップルパイが美味かった。
他にクリームパン、カレーパンも美味しいよ。
まぁ皆美味しいって事で。
ちなみにジャムは選ばなかったけど、バターと同じく30円です。
カフェテリアらしいバター&苺ジャム。
らしいと言えば、プリンがまた生クリームの上に缶詰チェリーが載っかってたりと、ノスタルジィを運んでくれまする。(笑)
台形っぽい青のトレイが可愛くて好きだ。(てゆーか向き逆だ…)
青い花柄のお皿も店のイメージにぴったり。



↑そしてメインに選んだのは『ダッチソーセージ(1,000円)』。
写真では判らんでしょうが、かなりデカいソーセージです。
U字型してるのは蹄鉄を模してるのだとか。
噛んだ途端飛び散る熱い肉汁、美味なる物には音が有ると呟きたくなる美味さ。
四角いレバーソーセージも美味い。
個人的に店の看板メニューの1つだと思ってる。
これだけでも満腹になりますよ。

ビネンスタッド内で貴重なファミリー向けレストラン。
幼い子供に好かれ易いメニューを揃えているんで、パパ&ママには有難い店かと。
寄り易さから、自分は気に入っている。

詳しいメニューはまったりさんの記事を御覧下さい。
ダッチソーセージについて、別ブログでレポも発表しておられます。

食べてる最中、店内に雀が飛び込んで来たらしい。
「らしい」と言うのは、自分は残念ながら見てないので。
他のお客さんがはしゃいで居るのを聞いて知った事です。
店員さんは謝っておられたが、お客さんは喜んでいた。
そりゃ雀は可愛いし。
暫く居たらしいが、自分が席を立つ頃には居なくなっていた…残念。

さて食べ終り、雑技の会場ユトレヒトプラザへ移動します。



↑ユトレヒトプラザへ続くトールン橋には、宣伝用の旗(?)と赤提灯が飾られていた。
ちなみに真直ぐ行けば、ドムトールン展望台に昇るエレベーターに向う。



↑強風に煽られて今にも飛びそうな赤提灯。



↑チャイナ風に飾られたユトレヒトプラザ出入口。

雑技団の演技はハウステンボス毎冬恒例。
1月~2月頃にしか観られない出し物なのです。
今年は有料(4歳以上の一般は500円、場内ホテル宿泊者やモーレン会員は300円)でしたが、結構賑わっとりましたよ。
入って正面に有る自動券売機で入場券を買い、スタッフに渡して入るシステムでした。

ユトレヒトプラザは体育館に似た趣。
椅子がまた畳み式だから、尚更卒業式にでも参加してる気分。
チャイナ~なBGMが大音量でかかってる中、前方の席に座って開演を待つ。
時間が来て落とされる照明、自動で引かれる暗幕。
登場した校長…あいや司会役のチャイナドレス着たお姉さんが、演技者や行われる演目のガイドを始めます。

今年演じたのは中国大連雑技団の皆様。
華麗かつダイナミックな演技で魅せて下さいました。

演目は以下の通り。

1)開演式(各演技者が総出で顔見世)



↑その中での中国独楽を使った演技。
軽々やって観せるが、素人は回す事すら難しいらしい。

2)雑技バレェ



↑中国版白鳥の湖と言った風情。
優雅さの中で醸す力強さ。
男性の体は見事な逆三角形してました。

3)中国独楽(糸と独楽がくっ付いて見える滑らかさ)

4)男2人のバランス体技(頭の上で倒立したり、寝そべったり)

5)傘回しの技(逆さで手足全て使い、何本もの傘を回す!廻る傘は花の様に綺麗でした)

6)ローラースケートの回転技(演じてた少女は若干10歳!)

7)ピエロのマジックコント(ゲスト参加有、参加したゲストはプレゼントが貰える)

8)輪潜り(虎縞の衣装着た青少年数人が、幾つも積み上がった、しかも回転してる輪を次々と潜って行く。観た中で最もダイナミックな演技に感じた)


…3番目の演目からは、正直見蕩れてて写真撮影出来んかったです。(笑)
兎に角凄い…1,000円以上払っても損は無く思える。
力技だけでなく、爆笑コントを混ぜたりと、組立も巧かったと思う。

自分の写真じゃちっとも臨場感伝わらんので、マーチさんの記事をリンクさせて戴こう。(汗)
回によって演目は変ります。
何泊もしてるなら、全部の回を観ようとしたでしょう。

…つくづく1泊2日は余裕が無い。(汗)

全ての演技終了後、再び出演者総出でカーテンコール。
舞台から降りて中央を通り、観客と握手を交わします。
そして拍手止まぬ中舞台に戻り、幕内へと帰って行ったのでした。



【続】
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08年、ハウステンボスで冬休み その11

2008年03月05日 21時10分26秒 | ハウステンボス冬の旅行記
紹介が遅れましたが、既にハウステンボスでは春のイベントが開催されとります。
今年初夏まで続く花の祝祭第1弾は、恒例『チューリップ祭』!(08年3/1~4/6迄)
今回はチューリップで描く地上絵なんてスペシャル企画も発表予定とか。

チューリップの次は薔薇…
薔薇の次は紫陽花…
日々移ろうパークの景色を、どうか御覧戴きたく。

毎度勝手な営業に走った後で、前回の続きです。



・1/18(金)、午前6時40分、起床。

カーテン開けて窓を見たら結露が凄かった。
深々と身に染む寒さから、暖房を若干強めに設定する。

未だ外は真っ暗でした。

長崎の朝は遅い。

何時もなら朝早くから散歩に行く所なのですが、今回の旅行では控える事に決めてました。
病み上がりで無理はしちゃいかんとね~。
いっそ天気悪ければさっぱり諦め付くというに…残念ながら見事に晴れてて決心が揺らぐ。
予報では雨って言ってたのに…。

でも結局は最初に決定した通り、諦める事にしたのでした。
もしかしたら部屋から観られるかも~って期待も有ったし。

そんな訳で昨夜の花火観賞時同様、椅子を窓際まで運んで夜明けを待つ自分。
気分は部屋からホシ(犯人)が出て来るのを、向かいの部屋に張り込み待つ刑事。
眠気を抑える飲物は缶コーヒーでなく、ポットで淹れた煎茶です。

午前7時過ぎて、漸く地平線近くの空が薄まって来る。
そして見る見る内に広がる朱。

記事上の写真は午前7時47分頃に窓から撮影したもの。



↑同じく午前7時47分頃に撮った港街。

真、長崎の朝は遅い。



↑午前7時48分、此処まで来ればもう間近。


そして遂に………!




↑午前8時8分、窓から観た朝陽。


【結論】

部屋から朝陽を観るのは難しい。(汗)

…いや観られる…観られるんですよ。(汗)
ただ撮影は難しいんです。
安全上窓がガバッと開かない仕組になっており、どうしても枠が入っちゃう。(汗)
寒さで息をすると窓が白く曇っちゃうんで、息を殺しつつ物凄い端寄って撮ったのが上の写真です。(汗)

部屋から朝陽の写真を撮りたいなら、デンハーグのハーバービュールームからが、位置的に最も適してるかも知れない。
いや泊った事無いから解らないけど。(汗)

でもやっぱり朝陽を撮りたいなら外へ。
それもデンハーグ前に伸びるデ・ラウター桟橋の所で撮影するのがベストかと。

けど観るだけなら部屋からでもOKだと、今回知りました。
橙色の太陽が海に映って、とても綺麗でした。



↑午前8時9分、部屋から観た港街。
朝陽に照らされ、朱に染まった街。

取敢えず念願叶って満足。
身繕いした後、朝食会場のア・クールヴェールに向いました。

アムステルダム泊った場合、午前7時台に朝食行くのは避けた方が無難です。
物凄く混むから…。
午前6時台か…そんな早く起きられないなら、8時過ぎに行った方が良いです。
よく団体客が入るのに、会場が1ヶ所しか無いせいで混み易いのかも。(汗)

『ア・クール・ヴェール』は、ブッフェで評判のレストラン。
モーニング、ランチ、ディナーと、地の物で拵えた様々な料理を、毎回楽しめます。
色々見て選びたい派や、好き嫌いの多い方には、最も合う店ではなかろうかと。
ホテル中庭とアレキサンダー広場に挟まれた立地故、窓から見える眺めも中々宜しいのです。(この記事この記事この記事も御参照下さいませ。メニューについてはまったりさんのブログが詳しいですよ)

レストランへ行くには、一旦表玄関を出る必要が有る。



↑出入口からレストランへと続く長い廊下。
このホテル、構造上、何処の廊下も細長く続いてます。(笑)
途中置かれたソファはフカフカ、窓からは中庭が眺められる。
額縁絵を目で辿り、奥まで行くと、スタッフの方が出て来て、笑顔で席まで案内してくれました。



↑案内して貰った席は、広場に面した席。
以前にも座った覚えの有る席でした。
割と眺めの好い席に当る確率が高くて嬉しい。

ふと窓から見れば、教会前の花時計に、おばさんが水を撒いてました。
街を守る人の姿を隠さない…それがハウステンボス流。



↑席を立ち、早速選んで来た料理色々。

・長崎蜜柑ジュース(名物ですから)
・数種類のサラダにはオリジナルの柚子醤油ドレッシングをかけて
・スクランブルエッグ(朝はやっぱり卵料理は欠かせません)
・ソーセージ(これもハウステンボスオリジナル)
・リヨン風ポテト(要はフライドポテトですが)
・パンはクロワッサンダマンドと言うアーモンドクリームを挟んだ物と、ブリオッシュ
・ヨーグルトには缶詰(多分)パインとドライマンゴー&苺をかけて

毎度「○○産」と各料理に表示されてるのが細かい。

そして毎度変り映えしない選択で済みませぬ…好きなの決ってるから。(汗)
クロワッサンダマンドは初めて選んだのですが、メチャクチャ美味しいパンでびっくりした。
もっとクリームが甘いかと想像したら、とてもさっぱりした味で食べ易かったです。
表面のアーモンドスライスもパリパリな食感。



↑2回目に選んで来た料理。

・とうもろこしのスープ(体が温まる…)
・豆腐の煮物(珍しくも湯豆腐が無かった)
・パンプディング(やはり此処の朝食ではプリンは欠かせない?)



↑最後は勿論ホットミルクティーで〆。
濃い目に入れてある紅茶は目覚めにぴったり。
珈琲と紅茶でミルクを分けて置いてあるのも変らず。
珈琲用には生クリーム、紅茶用には牛乳を少し温めた物が用意されています。

春節に合せてレストランには椿・竹・提灯、それに扇子を模した飾り付けが為されていました。
この時季ならではのアジアンティストです。
今頃行けばきっとチューリップを中心に春の花で飾られてるでしょう。

朝から満腹になった所で、席を立ちました。
その頃には次の一陣が到来、一旦閑散としてた会場は再び賑やかに。
目が合った瞬間自分の気持ちを読んだのか、スタッフの方が笑顔で「有難う御座いました」と挨拶をしてくれる。

プッチーニもそうでしたが、気配の読み方が上手いんですよ。
片付けも客が「して欲しいな」って思った所でしてくれるし。
プロフェッショナルだなぁと感心してしまう。

レストランを出た後、そのまま自転車をレンタサイクル屋に戻しに行きました。
午前10時までに返却する約束だったんで。

ホテル正門を出た丁度に、午前9時開園を告げるカロヨンの音が。
と同時に、耳に馴染んだ音楽が何処からか流れて来ました…


ゆ~き~よ♪ い~わ~よ♪ 我等~~~が宿り~♪

俺た~ちゃ♪ 町に~は♪ 住めな~い♪ からに~~♪

俺た~ちゃあ♪ 町に~は♪ 住めな~い♪ からに~~♪


…【雪山讃歌】、恐らくは御存知な人多いでしょうが。(→http://www.valley.ne.jp/~gyuho3/utagoe34.htm)

いやネーチャーかつワイルドで好きな歌だが……冬だから??(謎)
オルゴールっぽい音楽で、何となく耳に残った。



↑朝の光に包まれた水門。
私が近付いた頃、おじさんが中を掃除されてました。



↑水門内のベンチに座って眺めた海。
海面に陽が反射して眩しかった。



↑午前9時28分、水門横から観たマリーナ。
風が当るとマストが擦れて物悲しい音を響かせる。



↑更に横を向くとアムステルダム裏道が観える。
港街まで続くこの小路は、朝散歩すると鳥の鳴き声が喧しい。
バードウォッチングに最適な場所。
…いや自転車で通り抜けてませんよ、自転車交通禁止ですから。(汗)



↑その小路の横、1段低く、もう1本道が敷かれてます。
板敷きで海に隣接したこの道は、通れば潮風をダイレクトに感じられる。
陽を遮る何物も無いので、朝昼散歩するには眩しいかと。

海を眺めた後、自転車に跨り、アレキサンダー広場を突っ切ってスパーケンブルグへ。

…その前に名残を惜しんでサイクリング。
ミュージアムスタッド~ニュースタッド~ブルーケレン~フリースラント~ビネンスタッド~スパーケンブルグと、未だ人影少ない場内を廻ったのでした。

そういや廻って気付いた事、

・ニュースタッド裏のトイレは工事後も健在だった。
・乗合馬車受付も元の場所に戻ってた。

乗合馬車は08年春現在、午後2~3時にフリースラント地区を廻る形で運行してるらしい。(木曜日、天候不良日、馬の体調が悪い時はお休み)
有料で中学生以上は800円、4歳~小学生は500円。
花の綺麗な時季にはもってこいの乗物かと。

あちこち観て廻り、漸く『パラディ』に到着したら、午前10時スレスレだった。

後もう少しで延長料金取られるトコだった…危なかった。(汗)

返却後カメラのデータが満杯だったんで、近くの『D.P.E』寄ってCDへの焼き込みをお願いする。
そして隣のバス停からホテルへと戻ろうとしたんだけど、運悪く幼稚園の遠足にかち合った為(ピーチクパーチク賑やかだった)、諦めて徒歩で戻ったのでした。
それこそ上で紹介した道を通って。

朝見る影は一反木綿の如く長い(黒いけど)。



【続】
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ヒナさん、ハピバースデー♪

2008年03月03日 23時32分30秒 | ワンピース
3/3は麗しきヒナさんのお誕生日。

ヒナさん、お誕生日おめでとう~~♪♪


…………いやぁ……重ねてなんっっとか間に合いましたな。(汗)

まぁ毎度祝いの言葉だけで、何する予定も有りゃしませんが。(御免、ヒナさん)



こっから先は今週ワンピのネタバレ~~






――と言いたい所で・す・が…!


未だ読めてませ~~ん。(泣)

某方の早読みコーナー読んだ所、どうやらそのまま進んじゃうみたいっすが。

自分はバラティエ編みたく、二手に分かれるかと予想してました。

その為にビブルカードなんてアイテム出したのかなぁと。

あれビリッて破いて持ってれば、何処に居ても引き合う訳でしょ?

ルフィと数人はインペルダウン向って、そこで白髭達と初邂逅。

一方(仮に)サンジ達は、先に魚人島へ向い、そこで事件に出くわす~みたいな。


現在麦藁クルーは9人…………そろそろ展開を分けなきゃ、各キャラ見せ場を作る事が難しい気がするんだな。(汗)

いっぺんに描こうとすると、スリラーバーク編の後半みたく、各自の活躍がどうしても薄味になっちまうっつか、台詞を回すだけで精一杯なイメージ持ててしまうっつか…

レギュラーが多い作品は大変ですな。(汗)



【私信】

ぴいさん…


…………猫又?(←失礼な)


次は是知れず手拭ほっ被りして踊ってる場面をフォーカスお願い致したく!

相変らず恰幅良くて可愛いレノちゃん写真をどうも有難う御座います!(礼)
お蔭で癒されましたv

「イイクニつくろう鎌倉幕府」とか、「鶯ナクヨ平安京」とか、「イヨ!クニ見付けたコロンブス」とか、「ミヨイクログロ」とか、「ヨイフロ」とか、「イイナイイナ」とか、語呂合わせされると忘れられなくなりません?(笑)

無駄に記憶力良くてすいません。(笑)


写真は雛祭にぴったりな、春の和菓子。

こういうのって本当、アートだよな~。

自分的には「ぽっくり」が1番好きだ。

桜の花弁が一片くっ付いてて風流v

可愛い猫写真のお礼に、ぴいさんに捧ぐ。

まんま絵に描いた餅…いや菓子だが。
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サンジ君、ハピバースデー♪

2008年03月02日 23時27分00秒 | ワンピース
3/2はサンジ君のお誕生日。

サンジ君、お誕生日おめでとう~~♪♪


…………いやぁ……なんっっとか間に合いましたよ。(汗)

まぁ祝いの言葉だけで、何する予定も有りゃしませんが。(御免、サンジ)



こっから先はネタバレ(先週のだが…)、






やはし仲間入りしちゃいましたね~。

何年か前に某ワンピファンの方から聞いた話ですが、尾田先生曰くロビンちゃん以降は人間の仲間を入れん予定らしい。

確かに説を裏付ける様に、元人間とはいえ見事に人外キャラばかり。

そこから予想するに、最終的な仲間はクジラになるんでなかろうか?

そう、あのラブーンですよ!

考えても御覧なさい。

アフロでドクロに続くキャラっつったら、相当なインパクトが必要ですよ。

化けクジラなら、インパクトばっちり。

そんな訳で私は、麦藁団のトリにラブーンを持って来る。

当ったら誰か何か下さい。

でも外れたとして罰ゲームは受けねぇぜ。(笑)


写真はサンジの誕生祝にと、コー○ーコーナーで買って来た桜餅ケーキ。

最下段には餅と小豆が挟まれてます。

思ったよりは美味しかった。

やるじゃん、コー○ーコーナー!
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08年、ハウステンボスで冬休み その10

2008年03月01日 21時25分10秒 | ハウステンボス冬の旅行記
この冬場内で見掛けたブロッケン現象。(違います)↑

毎度阿呆な前置きはさて置き、前回の続きです。



花火を観賞後、自転車で夜の散歩に出掛けました。
ホテルを出て、出国口に向う客の流れに逆らい、港街へと向かいます。

閉園後のパークをゆっくり楽しめるのは宿泊客の特権。
宿泊してなくとも近場に住んでるなら可能でしょうが。

ちなみにハウステンボスの営業時間は、通常午前9時~午後9時半(入場締切午後8時)、冬場は午前9時~午後8時半(入場締切午後7時)。
それ以降も営業してる店舗は在り、したがって場内宿泊外の人が最終的に居られる時間は深夜2時位かなぁと。
いやサイト見たら、カラオケクラブ『パロット』は、深夜2時迄延長可能と書かれてたんで。
流石に場内宿泊してない人が夜明けまで居るのは×だと思うのよ……とも此処で夜明かしした経験の有る方、いらっしゃりますかね?(笑)

場内宿泊してれば、好きな時にパークを廻れる。
とは言え場内の照明は通常午後11時位に消されてしまう。
あまし遅い時間に廻るのは危険だから止めといた方が無難だけど、次の朝まで自由に過せるパークは画期的存在。
ハウステンボスでしか味わえない贅沢なのです。

という訳で此処に泊ったからには、何を置いても夜散歩に勤しむ自分です。

夜になり益々冷たくなった風にも負けず、跳ね橋渡って港街を突っ切ります。
オレンジ広場は花火を観た後帰る客で、ごった返しておりました。
1人流れを逆行し、帰り道邪魔して済みませんでした、皆さん。(汗)

所で06年冬アレキサンダー広場に飾られてた光のリングは、今年オレンジ広場に引っ越しておりました。
あっちにはステンドグラス設置するから要らないって事になったのかな?
子供が潜って遊んでる姿が微笑ましかった。
地味なヒットだと思う。
次回も是非置いて下さい。



↑橋を渡る時に観掛けたドムツリー。
三段重ねのウェディングケーキを想像させる華麗な姿は今冬も健在。

ランドマークライト――記憶の光。

さながら天に聳える「星の塔」が如く。(ってタイトルの小説が、高橋克彦氏の小説に在ったな~と書いてて思い出した)



↑同じく橋を渡る途中観掛けた迎賓館。
今冬はパープルカラー復活♪
やっぱホワイトより、こっちのカラーのが好きです。
運河に溶ける彩の滴が耽美だ。
実は午後6時頃観た時には点いておらず、今冬はクリスマス過ぎたら止めって事かな~と寂しく思っとったのですが、どうやら時間差が有ったらしいっす。(しかし何故此処だけ?)
…そして自分は毎回似た様な写真を撮ってるのだな~と、前回レポ写真を見て思った。(汗)

光の帆船を横切り、デンハーグ手前で角を曲り、パレス参道を頑張って上る。
人気の無い夜の坂道は、厳かで神秘的な雰囲気。
金色の並木が御伽噺の世界へと誘います。



↑坂を上り切れば見えて来る、黄金色を纏った宮殿。
此処は自転車禁止区域なので、門横の停留所に停めてから入りました。
そんなに遅い時間に来た意識無いんだけど、自分以外にはカップル1組しか居らず意外だった。
静謐な空間に、暫し寒さも忘れて佇んでました。

残念な事に後庭入場は締め切った後だった…。
ガイドを読んだら午後8時半迄――って早いよ!(泣)(←てゆーか先に読んでおけよ)
左端っこから覗いて観えなくもなかったけど…今冬は2回も行っといて、結局観ずに終ってしまった。



↑今冬は癒しを目的に緑カラーで彩ったそうで、今迄とは違い、彩るライトは緑のみでした。
参道に一定の間隔で緑を点したり、後庭のツリーも緑で統一してたり。

…正直寂しかったなぁと。

今迄同様赤を足したりして欲しかった。
折角のクリスマスシーズンも緑でしか彩ってなかったし。
参道の並木も今冬は金色のみで寂しい限りだった。

次回は何時ものに戻して欲しい。
その方が癒されます。
てゆーかクリスマスカラーって無敵の組合せだな~と再認識してしまった。

欲を言えばパレス喫茶室も次回は復活させて欲しい。
それ目当てで去年12月に訪れたというに…営業してなかったのは真残念で御座いました。
理由は色々有るんでしょうが、変わらない定番の味って大事だと思うの。

寂しい気持ちを抱えて自転車で坂を下り、道を戻ってパサージュへ向かいます。
その途中、営業を終えて港街から引上げるナッシュマルクトCAFFESTと擦違った。
「ああ!後少し早ければ、温かい飲物買って行けたのに!!」と悔しく思った。
オフシーズン中は何処も営業を早く打ち切ってしまうので困る。(汗)
「居酒屋開いてんだから、入れば良いじゃん」と言われそうだが…。



↑前回冬に登場した『コーイノール』は、好評を得た為か今年も行っておりました。
ただ前回みたくショー演出はされてなかったと思う。(前回のショー演出についてはウロウロさんが動画を上げてらっしゃるので御覧下さいませ)
ずっと見張ってた訳じゃないから自信無いっすが(汗)、今冬はカロヨンドリームが復活してたんで恐らくそうではないかと…何となく2つのイベントを同時に行うのは無理なのかもとね~。(いや解んないっすが)


『カロヨンドリーム』については後で説明しましょう。


パサージュを自転車で…突っ切るのは駄目だと思い(汗)、撮影後運河沿いを走ってミュージアムスタッドに入りました。

普段は夕刻過ぎると暗く人気の無いミュージアムスタッド。


――だが、今回は違った…!




↑猫の額程のナッソー広場に、遊び心いっぱいの光演出が施されていたのです。

その名もガジェットサイト――才知の光。

3色の光を使って影遊びが出来るコーナー。
ブロッケン現象っぽい映像が観れて自分は楽しく感じたんすが、残念にも人気が無いのは変りなかった。

余裕の無い現代人には、難しかったかもしれない…。(汗)

いやでも自分は楽しめました。
来年更に煮詰めて試してみてはと。
遊び方の例を示す何かを置いておくとか…。

時にハウステンボスの街灯は、大抵がオレンジ色しとります。



↑ところが青い街灯の並ぶ通りも在ったり。
氷の煌きを想わせる灯火…さて、それは何処に在るでしょう?
つって話の流れから直ぐにバレるでしょうが。(笑)

一頻り影遊びした後、今度は隣のニュースタッドに向いました。



↑今冬ニュースタッドに設置された『絆の光――ストーリーライン』。
…これも悪くなく思えたけど……微妙に解り難かったかなと。(汗)
通り上にずらり並んだ英字の光、そしてストーリーボード。

「当ての無い旅を続ける1人の旅人が、12のとあるものに出逢いながら様々な『大切な事』を学び、最後には自分が本当に大切に思っているものに出逢う」

スタッフレポを読むと、そんな物語を表現してたらしく。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/0711/1121_01.html)

…物語より人生の格言を読んでる気分にさせられたが。(笑)

英字はお洒落だけど、出来るなら絵で表現した方が、子供にも解り易かったんじゃないかな~と。
次回やるなら、単純にキャラが遊んでるのを目で追う様な内容を目指すとか…パラパラ漫画の要領で…そう勝手ながら考えたのでした。

や、本当、好いとは思ったんすよ。(汗)
違う意見も様々有るだろうし。


ただまぁ…今回新しく加わったイルミは、全体的に解り辛い印象を持てたっつうか。
説明が有って初めて理解出来るっつうのはどうかなぁ~と。
風水学的見地から行ったものは特にね…興味持てない知らないって方も多く訪れる訳だし。
パッと見で解らないものは長続きし難いです。
ラブボートキャンドルの様に、中には発案通り行かなかったものも有るんでしょうが…

『もてなしの光』なんて特に、よく検討して欲しかった。
あそこは入場締切ったら人来れない区画でしょう?
昼の時間が長い区画なのに、花壇を潰してまで照明設置する必要有ったのかなぁと。
花壇に光を点した方が効果有った気がしないでもなく。(汗)

熊花壇…春には復活してると良いな~。


色々文句を書いたけど、一方で復活したイルミが有って嬉しかったです。

光の運河にカロヨンドリーム。

この2つが復活してくれたのは嬉しい。

ただ光の運河も、願わくば以前のタイプに戻して欲しい。
今回ストロボライトが瞬いてて落着けなかったっす…。(汗)



↑そして今冬最大のヒットはこのスカイ・ステンドグラス!(&ストーブ)
アレキサンダー広場を覆ってしまおうなんて大胆な発想が素晴しい。
硝子天井の隙間から覗くドムトールンは、とても絵になる美しさに感じられました。
ステンドグラスで人を集め、そこにイベント会場を設置し、ストーブで温め離さない。
加えて側で温かい飲物&食べ物を売る市を開く。

非常に上手い戦略に思えました。(笑)
これは次回にも活かせるんじゃないかと。

ストーブは1月中旬に行った時には外されてました。
残念だけど、冬中稼動させるには金がかかり過ぎるんだろうな…。




↑そしてこれが『カロヨンドリーム』。
アレキサンダー広場に建つスタッドハウス(ギヤマンミュージアム)の窓に、冬限定でイルミネーションが点されます。
場内点灯してから午後9時半位迄の間、30分毎にカロヨンが曲を奏でる。
曲に乗って窓の色が移ろう様は、とても幻想的で見惚れます。
色が変化するのは15分毎だったのですが、曲は30分毎に流れる形だったようで。
つまり毎15分、45分時には、無音で点滅するという。

場内1周してホテルの在るビネンスタッドに戻って来た自分が目にしたのは、残念ながら無音パターンの方でした。(汗)

でも撮影はしっかりして来た。
↓より御覧下さいませ。



↑赤紫から青紫へ、



↑少しくすんだ緑が加わり、



↑更に緑は広がって、



↑また紫に戻る、と。

もっとはっきり移ろうパターンも有る。
曲が流れる時のがはっきりしてます…こんな風に。
出くわした貴方はラッキー♪って事で。

夜景を満喫後、ホテルに戻りました。



↑ホテルアムステルダムの中庭も、夜には照明が点される。
時計や水槽やサボテンが薄ぼんやり光る様は、幻想的を超えて妖しさいっぱい。

各ホテルの照明も…今冬は微妙な気がした。
何時ものホテルカラーに合せたもののが良い気がしますです…失礼ながら。(汗)
水槽は面白い案ですが、生物の管理難しそうだし、次回はどうかな~と感じた。


さて部屋に戻った後、すっかり冷えた体を温めようと、直ぐさま風呂に入りました。
アムステルダムは鏡が多く、洗面所が広々としてるのが気持ち良い。
出た後は寛ぐ間も無く、明日帰る準備をする。
1泊2日は哀しい…。

荷物を纏めながら……胸にふつふつ湧起る疑念。

どうもおかしい、何かが足りない。
あんなに買物したのに、どうしてこんなに荷物が少ないんだ!?

そこで漸く気が付いたのです。

昼にお土産デリバリーサービス頼んで送って貰った物を、受け取り忘れていた事に…!(汗)

パジャマ既に着てたけど、慌てて着替えてフロントまで受取りに行きました。
時間にして午後10時過ぎ…フロントの方もさぞやヤキモキされてただろうな~。(恥)

忘れていたと言えば、夜にロビーで読んだ新聞で気が付いたのですが、この日1/17って阪神大震災に見舞われた日だったんですよね。(大汗)


………主よ、この浮かれ切った罰当たりめを、どうかお許し下さい。



悔い改めながら次回に【続】。(汗)
コメント (2)
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