全ポン協 ~全国ポン酢飲み歩き協会~

ポン酢コーディネーター・藤島琴弥が、皆様と全国のポン酢を繋げます!

加賀屋 ぽんず

2015年04月14日 | 北陸地方
石川県産


加賀屋 ぽんず



日本一の温泉旅館といえば?加賀屋さんですね。
そう、今話題の北陸新幹線でサクッと行かれるようになった能登の加賀屋さんが作ったぽん酢です。

無添加の、真っ直ぐなぽん酢でした。

スダチ果汁と、厳選されたみりんと上品なだしのバランスで、主役になるぽん酢というよりお料理を引き立てるぽん酢という感じです。
加賀屋さんは、極上のおもてなしと極上のお料理が売りですが、確かにお料理はどれもとてもおいしかったそうです(両親談)

で、その極上のお料理を引き立てるためのぽんずということなんでしょうね。
加賀屋さんのような極上料理は、一般主婦にはだいぶハードル高いですが、デパ地下とかでいいもの買ってきてください。
で、加賀屋のぽん酢を使ってください!

美味しい白身のお魚や、ブランド豚のしゃぶしゃぶ、地元野菜の蒸し料理、お出汁で割ってとろみをつけて椀物のあんかけとか…。
やっぱり、旅館のお食事で出てきそうなメニューしか思いつかない。家でどれだけ使えるのか…(笑)

ご自宅でお料理にこだわってらっしゃる方にとっては、かなり汎用性の高いぽん酢です。
能登に行った!加賀屋に泊まった!という記念のブランドぽん酢としてのお土産におススメします!!



加賀屋オンラインショップ:http://www.kagaya-onlineshop.com/

プレミアムゆずぽん酢

2015年04月14日 | 北部九州
大分県産


プレミアムゆずぽん酢



株式会社江戸心本館のUSA未来ファクトリー事業部が開発したプレミアムゆずぽん酢。
なんかちょっと、会社名にピンとこないっていうか、スミマセン…
USAっていうのは、宇佐市のローマ字USAなんですよ。
宇佐=USAなんで、皆様ご承知おきのほどお願いいたします。


さてその、USA未来ファクトリー事業部っていったいなんなの?
ってことで検索したところ、宇佐市6次産業創造推進協議会というサイトに飛びました。

無知な私、6次産業ってなに?
ってことでまた検索したところ、農水省のホームページに説明がなされてました。

農林水産省は、農山漁村の活性化のため、地域の第1次産業とこれに関連する第2次、第3次産業(加工・販売等)に係る事業の融合等により地域ビジネスの展開と新たな業態の創出を行う取組(6次産業化)を推進しています。


なるほど。
要するに、全部やっちゃうってことですね。
ちなみにこの6次産業化、大変難しい取り組みで、実際成功しているのは「北海道の花畑牧場」一例しかないとも言われているそうです。
うーん…

宇佐市のみなさん、頑張ってください。



さてさて、肝心のプレミアムゆずぽん酢ですが…
普通です。
普通でした。

大分県はカボスの産地、宇佐市周辺は柚子の産地ということで、美味しいぽん酢を生産する会社はたくさんあります。
今まで全ポン協ブログではポン酢の値段のことはあまり触れていないんですが、このぽん酢1,000円します。
プレミアムというネーミング&値段&箱入りからの期待感は、残念ながら外れてしまいました。


ふるさと納税の返礼品にもなっているぽん酢なんで、宇佐市を盛り上げる!という意味で贈答品などに利用されるそうですが、そこから更に「美味しいから自分で買う!」というぽん酢を作っていただけるといいですね。




宇佐市6次産業創造推進協議会:http://6ji.e-usa.jp/






紫峰 ゆずかつお

2015年04月14日 | 北関東地方
茨城県産

紫峰 ゆずかつお


茨城県土浦にある、柴沼醤油醸造さんの絶品なぽん酢です
画像、ビジネスホテルで撮ったので暗くてごめんなさい。。。


柴沼醤油醸造さんのお醤油「紫峰」は県内にとどまらず、全国にたくさんのファンをもってらっしゃる美味しいお醤油。
有名人のファンも多いそうで、どこかで紹介されている場面をご覧になったことがあるかもしれません。


土浦に住む仕事の大先輩が、美味しい醤油屋さんだからぽん酢も美味しいんじゃないかなと思って!って、買ってきてくださいました



これは美味しいです!
さすが醤油が旨い
といっても、醤油が濃いのではなく、かつおだしの味とゆず果汁がちょうど良いバランスです。
爽やかなんだけどコクがある。
味わい深いぽん酢です


ポンパ(ポン酢パーティー)の際、超人気でした


土浦、つくば、霞ヶ浦へ足を運ぶ際は、柴沼醤油醸造さんで美味しい醤油とぽん酢をお土産にされること、お勧めしますよ


柴沼醤油醸造株式会社HP:http://www.shibanuma.com/index.html

★★