新生日本情報局

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飲酒運転による交通死亡事故が多発 飲酒運転はどのような理由があろうが絶対にダメ!!

2014-07-15 10:05:12 | 報道/ニュース
飲酒運転による交通死亡事故が相次いでいる。
7月15日の産経新聞によれば、7月12日夜に埼玉県川口市でミニバイクの女性が約1.3キロ引きずられて死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された川口市役所の職員は、逮捕直後の供述を翻し「酒を飲んで運転した」という趣旨の供述をしていることがわかった。

一方、7月15日のFNNによれば、13日、北海道小樽市で、小樽市の人気海水浴スポット「おたるドリームビーチ」で起きた飲酒ひき逃げ事件で4人が死傷した事件で、逮捕された男は、直前まで12時間にわたり、酒を飲んでいたと供述した。
飲酒運転による交通事故の件数は、2003年には、およそ1万6,000件だった事故は、2008年には6,000件余りと、1万件近く減少したが、この数年では、2013年までの5年間では、1,900件の減少にとどまっている。
何故、今年を含めて飲酒運転などの罰則が何度も強化されているにも関わらず、飲酒運転は悪いことであること位は分かっていただろうに、何故人生を棒に振る無謀な行為をしたのだろう?飲酒運転やそれに関わる交通死亡事故が減らないのか?

それは、ある意味で、犯罪心理学的なで言うならば、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の集団心理や、「自分は大丈夫だ」「自分は特別だ」とする自己暗示、自己中心的な心理がその背景にある。
また、2014年7月4日の筆者記事、 「覚醒剤所持などで起訴されたASKA被告が保釈 二度と薬物には手を出さず復帰して頂きたい」や、2014年7月7日の筆者記事、 「飲酒運転や脱法ドラッグ薬物中毒運転などは絶対にダメ!!」でも触れているが、アルコール中毒、薬物中毒は日本や世界各地で本当に蔓延しつつあり、それらに関する交通事故などの犯罪も増えている。
更に、仕事などのストレスや鬱憤晴らしが、度が過ぎると境界線や限界を超えてしまうケースもある。埼玉県川口市や北海道小樽市での飲酒運転事故でも、特に運転していた男はどうもアルコールに依存していたのではないか?と疑われる面がある。

筆者も地方に住んでいるので電車やバスの交通が不便で、特に午後7時以降のバスは高速バス以外にはあてにできないので、飲み会の席に出る際には、ビジネスホテルを利用するが、無理矢理長時間掛かることを覚悟して電車の世話になるかしかない。
それでも、筆者は父親を交通事故で失っているので、絶対に人に自分と同じ苦しみを味わせてはならないと肝に銘じて日々運転している。
飲酒運転はどのような理由があろうが絶対にダメ!!

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北朝鮮がまたまたロケット弾を南北境界線近くで発射 活発な活動の裏で日米を巻き込んだ極秘計画が進行中

再三に渡って弾道ミサイルやロケット弾(放射砲)を発射している北朝鮮だが、7月14日にNNNが伝えたところでは、北朝鮮は同日午前11時43分ごろから日本海の韓国との海の軍事境界線付近で射撃訓練を行った模様だ。韓国軍の関係者は、北朝鮮が100発以上の122mmロケット弾を発射したことを明らかにした。日本海側の軍事境界線から1キロから8キロ北側の北朝鮮側の海域に着弾したという。

これら北朝鮮の先月末以降、6回にわたって弾道ミサイルやロケット砲を発射していることに対して、北朝鮮の姜錫柱書記は平壌を訪れていたアントニオ猪木議員が14日に記者団らに対し「アメリカと韓国の合同軍事演習への対抗手段だ」と説明したことを明らかにした。
また、菅官房長官は同日の記者会見で日本に対する脅威ではないと発言した。
何故北朝鮮は頻繁に弾道ミサイルやロケット弾を発射し続けるのだろうか?

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7月14日(月)のつぶやき

2014-07-15 05:48:54 | 報道/ニュース

下村文部科学大臣が新世代原子炉のヘリウム高温ガス炉を視察 早急に実用化をはかれ goo.gl/igezph


集団的自衛権の憲法解釈変更について - 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』 blog.livedoor.jp/hasegawa_yutak…


W杯ブラジル大会でドイツが優勝 ドイツおめでとう!!ドイツに学ぼう!! goo.gl/AdZYLA


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小保方晴子博士のSTAP細胞問題に見られる研究開発などの風土を抜本的に改善せよ

2014-07-15 05:11:55 | 報道/ニュース
小保方晴子博士のSTAP細胞問題で、7月12日にRecord Chinaが皮肉たっぷりの論調を掲載したが、その中で以下の一文は日本や中国を含めた世界中の研究開発の現場で共通している課題があった。
それは、「日本学術界はあまりに論文発表数や掲載誌の知名度、論文引用回数などの指標を重視しすぎているという。これらは研究者の出世の主な指標にもなっており、学術の腐敗を招きやすくするだけでなく、研究所機関の研究項目の重複や無意味な研究の推進、意識的に研究過程を複雑化するなどの行為を起こしやすくする。」の一文である。
これはどういう事であろうか?

筆者の経験や見聞でもよく理解できるのであるが、研究開発などの分野は、「未知の分野の探究」なのであり、また特許などの知的所有権の主張の際にも、「世界に先立って発明・発見した」ことが非常に重視される。
しかしながら、そこまでに至る経路や手法、根拠、考え方、作成方法などを研究者や技術者は、論文や特許出願などで説明する義務を負っている。そのため、「論文発表数や掲載誌の知名度、論文引用回数などの指標を重視」することで、自己の論文や特許出願などを正当化する傾向が出てくるのだ。
ここが大きなポイントなのだ。


これは理科系、文系問わず同じである。
例えば7月12日に産経新聞が伝えたところでは、ノーベル賞作家の川端康成(1899~1972年)が初恋の女性へ向けて書いた未投函の手紙が自宅から発見されたと大ニュースになり、初期の川端文学作品を読み解く鍵にもなると期待されているという。
この発見された恋文でも、専門家や研究者は新しい「論文」や「論評」を書くことができるのだ。

それ故に、未知の分野や最先端の分野であればあるほど、別の意味でそこまでに至る経路や手法、根拠、考え方、作成方法などを研究者や技術者は、論文や特許出願などで説明する義務の負担が重くなる。そのためには膨大な知識や知見、論文や特許などの読破や理解も不可欠となる。現代の科学や社会は複雑になっており、エジソンやライト兄弟のように単純実験を重ねて発明や発見ができる時代のようには単純ではないのだ。
これは体験しなければ、なかなかご理解頂けないかも知れない。


小保方晴子博士のSTAP細胞問題では、理化学研究所の研究姿勢や風土、官僚的で姑息な手法など、「親方日の丸」的な体質も批判されている。
しかし、理化学研究所だけではなく、日本や世界の研究者や技術者、企業や大学などの研究開発や技術に携わる関係機関などが努力して、研究開発の社会的風土を抜本的に改善していかなければならない。

小保方晴子博士、研究開発は、製造やビジネスモデル構築などと同様に失敗の連続です。
貴女のつらさは筆者も別分野ではありますが、良く理解しております。
しかし、それはある意味で最先端を走る研究者や技術者の使命でもあり、宿命なのです。
小保方晴子博士を応援しましょう!!


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北朝鮮がまたまたロケット弾を南北境界線近くで発射 活発な活動の裏で日米を巻き込んだ極秘計画が進行中

再三に渡って弾道ミサイルやロケット弾(放射砲)を発射している北朝鮮だが、7月14日にNNNが伝えたところでは、北朝鮮は同日午前11時43分ごろから日本海の韓国との海の軍事境界線付近で射撃訓練を行った模様だ。韓国軍の関係者は、北朝鮮が100発以上の122mmロケット弾を発射したことを明らかにした。日本海側の軍事境界線から1キロから8キロ北側の北朝鮮側の海域に着弾したという。

これら北朝鮮の先月末以降、6回にわたって弾道ミサイルやロケット砲を発射していることに対して、北朝鮮の姜錫柱書記は平壌を訪れていたアントニオ猪木議員が14日に記者団らに対し「アメリカと韓国の合同軍事演習への対抗手段だ」と説明したことを明らかにした。
また、菅官房長官は同日の記者会見で日本に対する脅威ではないと発言した。
何故北朝鮮は頻繁に弾道ミサイルやロケット弾を発射し続けるのだろうか?

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