新生日本情報局

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英豪両国が安倍政権の日本の外交安全保障政策転換を歓迎 中韓両国や左翼の批判は間違いだ

2014-07-22 13:55:18 | 報道/ニュース
7月19日の産経新聞が伝えたところでは、15日に就任したばかりの英国のマイケル・ファロン国防相は18日、日本政府による集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定を歓迎し、日本が世界の平和と安全保障にいっそう積極的な役割を果たすことに期待感を示した。
ファロン氏は声明で、「自衛隊は世界で最もプロフェッショナルな人材を抱え、平和維持や災害救援活動で優秀な結果を残してきた」と高く評価、「これらの改革は、日本が世界平和と安保により責任を持つようになってきた自然な流れだ」と強調した。
さらに、日英防衛当局の協力分野の拡大と、9月に英国で開催される北大西洋条約機構(NATO)サミットへの日本の参加に期待感を示した。

一方、安倍首相は19日に、地元山口県の下関市で開催された、長州「正論」懇話会講演会で講演し、豪を訪問時、7月8日にオーストラリア議会で演説する機会を得た後、アボット首相より「日本はフェアに扱われるべきだ。70年前の行動ではなく、今日の行動で評価されるべきだ。日本は戦後ずっと世界に第一級の市民として貢献し、法の支配の下で行動してきた。私たちは過去ではなく、今の日本を評価すべきだ」と言われ、「本当にアボットの言葉を聞き、胸が熱くなる思いだった。まさに正論だった。正論に国の壁はありません。今後いっそう、こうした評価と期待に応えていきたいと思います。」と、アボット首相との首脳会談などでの信頼関係の構築により、日豪関係が深まっていることを強調した。

これら一連の発言は、英豪両国がいかに安倍政権の日本の外交安全保障政策転換を歓迎しているかを示すものである。
逆に言えば、それらをきちんと正しく報道していない報道機関やTV等のマスコミは如何に韓国の朴槿恵大統領のようにひねくれて、中韓などの反日的言動に迎合した行為を行っている動かぬ証拠を出しているということだ。

更に、元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、7月1日のツイッターの中で、「国民の皆さんも気が付いていると思いますが、日本のマスコミは日本を貶める事に全力を尽くしているようなところがあります。それはマスコミの上層部にまだかつての暴力的なサヨク学生運動に参加していた全共闘世代が居残っているからです。彼らは日本を貶める事を人生の生きがいにしているのです。」と厳しく批判している。

英国にせよ、豪国にせよ、日本の外交や防衛政策、そして防衛省・自衛隊の本当の姿を正しく理解しており、これらが英豪両国の日本への高い評価につながっていることは言うまでも無い。
筆者も、自らの体験や知見、取材を含めて、日本の外交や防衛政策を高く評価している。
むしろ今までもどかしい思いを持っていた位であり、今後益々、防衛省・自衛隊が発展して能力や戦力を向上して頂きたい。

最後にもう一度強調しておきたい。
英豪両国が安倍政権の日本の外交安全保障政策転換を歓迎するのは正しい。
それに対する中韓両国や左翼の批判は間違いだ!!


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本日の有料記事(増刊)
中国が西沙諸島沖の石油掘削施設を撤収 その背景には中国の不安定化あり

7月18日にロイターが伝えたところでは、ウクライナ東部で発生したマレーシア航空機墜落について、同日の中国国営の新華社は、西側諸国の当局者らがウクライナ東部の親ロシア派の犯行とし、ロシアに紛争激化の責任があると結論付けたのは、明らかに性急だったとけん制した。

その一方、7月16日の産経デジタルが伝えたところでは、中国外務省の洪磊報道官は同日、中国の大手国有企業、中国海洋石油のグループ会社が、ベトナムと領有権を争う南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で行っていた掘削活動を15日に完了したと発表、ベトナム政府も16日にこれを確認した。
石油掘削は5月2日に開始され、8月中旬までの予定であったのが、何故予定を早めて撤収したのか?

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MV-22オスプレイが初めて日本各地に飛来 オスプレイの配備とライセンス生産の早期実現を

2014-07-22 05:15:39 | 報道/ニュース
小野寺防衛大臣は、7月18日の記者会見で、5月16日に、小笠原村議会より父島へのテストフライトの要請を受けたことに応えるため、7月28日に小野寺防衛大臣も同乗してオスプレイにて小笠原村の父島に飛来するテストフライトを行うことを明らかにした。
また、19日にFNNが伝えたところでは、防衛省・自衛隊は陸自に導入するMV-22オスプレイの配備地として、佐賀県の佐賀空港への配備に向けた調整に入ったことがわかった。
20日に時事通信が伝えたところでは、同日、小野寺防衛大臣は記者会見で佐賀空港への配備の意向を認めた。

既に、小野寺防衛大臣は、7月15日の記者会見で、米側より「米海兵隊のオスプレイ1機が、人員輸送のため、本日厚木飛行場に立ち寄り、キャンプ富士に飛来し、その後、今週18日にキャンプ富士を出発して、普天間飛行場に帰る可能性があるということ」を報告受けたと語り、MV-22オスプレイが初めて静岡や関東に飛来することを認めた。
安全性については、「先週訪米した際に、ワシントンにおいて私も実際オスプレイに乗り、その能力の高さを実感いたしました。また私が乗ったオスプレイのパイロットに聞きましたら、同機はオバマ大統領も使っていると」語り、米国要人も使用しており、安全性に特段問題はないとの見解を示した。
今、米軍がMV-22オスプレイを何故日本各地や小笠原諸島まで持ち込むのか?

その理由はMV-22オスプレイが「ティルト・ローター機」であり、ヘリとプロペラ機を兼用できることで従来のヘリには決して達成が出来ない最大3500km以上の長距離機動や、最高速度は時速565kmの飛行が可能なこと、そして、日本も既に導入を決定し来年度より導入を開始することが挙げられる。
佐賀空港への配備調整や、未だに空港が建設されていない小笠原諸島父島へのテストフライも、その高い機体性能を誇示するものだ。

また、普天間基地の辺野古への移設も決定し、工事に向けた動きも進んでおり、中国や南北朝鮮半島の動きを睨んだ軍事戦略的な確認や配置もある。
既に米国での離島奪還訓練でMV-22オスプレイを日本の海上自衛隊「ひゅうが」に搭載して格納する訓練も実施済みだ。

日本は、MV-22オスプレイの配備と併せて、ライセンス生産の早期実現を進め、一部に懸念のある機体の安全性をより信頼性の高い航空機にしていくことで、日米同盟の更なる発展を推進するべきだ。
安倍首相をはじめ、防衛省・自衛隊など日本政府の関係者の更なるご尽力に期待したい。

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本日の有料記事
ガザ地区でのハマスとイスラエル軍との戦闘が激化 ベトナム戦争の再来か?

7月18日早朝から開始されたガザ地区でのハマスとイスラエル軍との戦闘が激化している。
既にハマス側は1000発を超えるロケット弾をイスラエル領内に発射し、ディモナの核施設周辺まで攻撃し、射程に収めていることを実力で示している。

一方、イスラエルは迎撃率90%以上のミサイルシステム「アイアンドーム」をロケット弾の防御に使用しつつ、特殊部隊や航空機からの空爆、そして戦車部隊を前面に出し、ハマスのロケット弾の拠点や境界線を越える秘密トンネルの発見と破壊を最優先に軍事作戦を遂行している。
イスラエルがガザ地区への武力侵攻時の状況については、2014年7月19日の筆者有料記事、 「イスラエル軍がガザ地区に侵攻開始 ハマスなどのロケット弾攻撃を排除できるのか?」をご参照頂きたい。
また、最近のハマスのロケット弾攻撃とイスラエルの対応については、2014年7月17日の筆者有料記事、 「ハマスやヒズボラなどがイスラエルの重要拠点に相次いでロケット弾攻撃 第三次世界大戦を引き起こすつもりなのか?」をご参照頂きたい。
今後、ガザ地区はどうなってしまうのだろうか?日本が学ぶべき点は?

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7月21日(月)のつぶやき

2014-07-22 05:00:25 | 報道/ニュース

日本がPAC-2部品を米国に輸出、英国と戦闘機ミサイルの共同開発決定 防衛装備品移転三原則が初適用 goo.gl/UmRy3E


@tova_yessss
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
フォローよろしくおねがいしますw
by 田中_jack 


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