新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

平昌冬季オリンピックの施設建設工事すら進まない韓国にオリンピックを開催する資格なし

2014-07-31 12:50:16 | 報道/ニュース
7月29日にXINHUA.JPが伝えたところでは、韓国メディア・朝鮮日報は、2018年の韓国・平昌冬季五輪組織委員会が財務危機に陥っており、国際五輪委員会(IOC)から強い不満が出たと報じた。中国メディア・騰訊網が28日伝えた。
平昌五輪の予算はソチ五輪の5分の1にあたる約90億米ドル(約9100億円)で、組織委員会の予算はわずか20億ドル(約2020億円)。そこで、韓国政府・文化スポーツ観光部は規模縮小などの設計変更を含んだ計画の実施に着手した。しかし、今月17日時点で会場関連の提案プロジェクトは停滞したまま。平昌五輪の財政基盤は国内スポンサーの確保にかかっているにもかかわらず、今のところスポンサー契約が2社に留まっているからだ。

平昌オリンピックまであと3年7ヶ月。2016年10月までには工事を終えて公式競技を開催できる状態にしなければならない中、工事すら開始されていない設備もあるという。
韓国は何を考えているのだ?

そもそも、平昌オリンピックの開催場所である平昌そのものが、冬季オリンピックには不適であるとの声が今でも多いのも事実だ。
例えば、以下の問題がある。
1スキーのジャンプ台のすぐ脇に岩が剥き出しであり、山の頂上で横風が強く、過去の開催競技でもジャンプ中の横風で転倒者が続出していた。
2温暖化の影響もあり、積雪量がせいぜい50cm程度。積雪量に不安の声がある。
3ホテルなどの宿泊施設がほとんどなく、あっても前近代的。
4韓国自慢の高速鉄道KTXの開催地までの建設計画があり、オリンピックの招致プレゼンテーションの際に招致委員会が仁川空港 - 平昌間を68分で結ぶKTX路線を建設することを発表したが、この建設に10兆ウォン(日本円で約1兆円)の費用が必要となる上、オリンピック終了後の需要が少ないとして、開催決定半年後の2012年1月、韓国政府が同線の建設を中止、代わりにKORAIL空港鉄道・京義線・中央線と現在建設中の原州江陵線を活用する案を推進するとしている。この場合、仁川空港 - 平昌間は93分から107分を要するという。
5平昌五輪のメイン会場となるアルペンシアリゾートが多額の負債を抱え、政府に売却する必要があるとの声が上がっているが、これを許せば今後、同様のケースが多発するとして政府は難色を示している。

このように、ただですら難問が多いに平昌オリンピックにも関わらず、更に財政問題が浮上したのだ。今年2月のソチ冬季オリンピックで5兆円が費やされたのが浪費だと批判されたが、建設計画の遅れや既存設備の改善が見られなければ元も子もない。
IOCから強い不満が出たと報じられるのも、むしろ当然の結果であろう。

IOC側は良い返事をしていないが、北朝鮮が金正恩第一書記の最優先命令で、1万人単位の大動員をかけて建設した馬息嶺スキー場でも借りたら如何だろうか?
それとも、財政不足で設備建設が間に合わず、平昌オリンピックは開催中止、または日本への開催権移譲でもするのか?
朴槿恵大統領、大統領府にこもる暇は無いですよ!!

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本日の有料記事(増刊)
日米印3ヶ国合同演習が終了 演習の背景にはウクライナ情勢の影響が大きい

防衛省・自衛隊や小野寺防衛大臣が公表したところでは、7月30日に米空母ジョージ・ワシントンも参加した日米印の共同訓練、「マラバール」の最終日を迎えた。

小野寺防衛大臣は、今回の日米印の共同訓練の意義や成果について、次のように高いレベルの共同作戦が可能になると強調した。
「特に日米の関係というのは、既に様々なデータリンクも行われています。共同の活動を行っている場合、どちらの艦船が失われても、全体として安全保障上大きな問題となると思いますので、実態として現場の状況では、既に日米がかなり一体化をする中で、日本の安全保障のためにしっかり活躍してくれるということ、それを確信をいたしました。」
「現場の実態を見れば、既に日米両国は様々な情報のデータリンクも行い、そしてどちらの艦船が欠けても、実はこの安全保障のミッションに影響が出るということを考えれば、現場レベルでは、もう既にその法整備の中での集団的自衛権、個別的自衛権、いろいろな議論が行われておりますが、現場としては、もう既に一体感を持って対応してくれているのだなということを感じました。」

小野寺防衛大臣が、「既に様々なデータリンクも行われています」と強調を繰り返すのは異例である。

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ASKAが20年以上前からMDMAを使用 ヒット作連発の影での薬物使用!!大きな衝撃だ!!

2014-07-31 05:16:50 | 報道/ニュース
7月28日にFNNが伝えたところによると、覚せい剤使用などの罪で起訴された「CHAGE and ASKA」のASKA被告(本名・宮崎重明、56)が、「20年以上前から、MDMAなどの違法薬物を使用していた」と話していることが新たにわかった。
MDMAは、25年前の1989年に日本で違法薬物に指定されたが、その前後に、海外で初めて使用したことをきっかけに、日本国内でも長年にわたって使用していたとみられている。
このころ、ASKA被告は、280万枚以上を売り上げるヒット曲となった「SAY YES」を発表するなど、精力的な音楽活動を行っていた。

筆者がこのニュースを知った時、ASKAが覚醒剤使用や所持で逮捕された時と同様に、大きな衝撃を受けた。
それと同時に、ASKAが「MDMAを海外で初めて使用したことをきっかけに、日本国内でも長年にわたって使用していたとみられている。」という記事の一文に、釘付けとなったのだ。
ミュージシャンやタレントが薬物で摘発された例も、例えば酒井法子、田代まさし、勝新太郎、押尾学など、かなり多いのも事実だがが、どうしてこのような事になったのだ?

筆者は、ミュージシャンとの交際はあまりないが、それでもセミプロ級の方は何人か知っている。
一般的には、ミュージシャンは少々社会的感覚からずれているとの世間的な見解もあるが、少なくとも筆者が存じ上げてお会いしている方ではそのような事は感じない。

むしろ危険なのは、かの世界的なミュージシャンであった、エルビス・プレスリーがマリファナを服用していたのは有名な話だが、何らかの社会的なものや音楽の作詞作曲などの強い圧力や緊張感などから逃れるためにアルコール中毒や、麻薬や覚醒剤などに手を出すケースだ。
筆者は、身近な例で恐縮だが、バンド活動をしているうちに悪い付き合いが祟ってアルコール中毒のような状態になり、深夜に仲間と酒を飲む習慣から抜け出せずに飲酒運転で摘発された人を知っている。

ASKAはCHAGEさんとは意見が対立することも何度かあった、と聞く。
それは音楽の世界だから、意見の相違を含めて、ある程度は仕方が無いところはあるが、大ヒットを次々と飛ばす影に「20年以上前から、MDMAなどの違法薬物を使用していた」というのは、どう考えても理解が出来ない。
況してや、高校生時代は剣道に打ち込み、警察関係者との交流もあったというASKAが、何故そのような事をしたのだろうか。分かっていたはずだ。
ASKAは内心、相当な孤独感に苛まれ続けていたのではないだろうか。

2014年5月17日の筆者記事、 「歌手のASKAが覚醒剤所持容疑で逮捕!!何故だ!!信じられない衝撃だ!!」で触れた、最後の一文を再掲載し、危険ドラッグや各種薬物などの中毒症状では、現実は変えられないことをはっきりと指摘しておきたい。

麻薬や覚醒剤などの薬物中毒の多くは、脳の神経に強い幻覚作用や麻痺作用があり、「この世から離れたような感覚」に襲われる。これは肉体に宿る魂が肉体を離れやすくなる現象を引き起こすと言われている。意図的に吸引などで薬物中毒になっても、現実は何も改善しない事を肝に銘じるべきなのだが、筆者を含めて人間は弱い生き物だ。

だからこそ、だからこそ、人は強く生きなければならない。
それ故に改めて思う。
人は正しい道徳観や倫理観は勿論、正しい宗教観を持って生きなければならないのだ。


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本日の有料記事
佐世保市の高1女子殺害事件で殺害した同級生女子の犯行は異常極まりない 命の大切さだけではなく正しい心や死生観の教育が必要だ

既に各種メディアが大々的に報じている通り、長崎県佐世保市の高校1年、松尾愛和(あい
わ)さん(15)が同級生の女子高校生に殺害された事件は大きな波紋を社会に投げかけている。

7月28日に産経新聞が伝えたところでは、松尾愛和さんは首などが切断されていただけでなく、胴体にも切断しようとした痕があった。司法解剖の結果、死因は窒息で26日午後8~10時に死亡したとみられる。
加害者である同級生の女子高校生(16)の少女は、進学校に通い、父親の影響で始めたスポーツだけでなく、芸術的な才能にも恵まれていた。父親は地元で顔が広く、関係者は「誰もがうらやむような名士の一家」と話す。
加害者の少女は周囲から「文武両道で多才」と評価される一方、「暗く、変わった子」とも見られていた。昨年秋に母親が亡くなって以降、今年に入って父親が再婚、今年春からはマンションで一人暮らしを始めるなど生活が激変していたという。
何故このような異常極まりない犯行を未成年の16才の女子高校生の少女が行ったのだろうか?

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7月30日(水)のつぶやき

2014-07-31 04:57:19 | 報道/ニュース

タレントでモデルのローラさんの父親が警視庁に出頭し逮捕 ローラ、頑張れ!! goo.gl/brgf8Q


エボラ熱対策の「英雄」も発症、感染拡大のシエラレオネで | Reuters jp.reuters.com/article/topNew…


ウクライナを守るに、安倍晋三よ、仏のロシア向けミストラル級強襲揚陸艦二隻を直ちに購入せよ! ── 「外交とは、<国防と不離一体>」は、無謬の叡智 - 中川八洋掲示板 nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/07/…


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